ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 606129
全員に公開
雪山ハイキング
中国山地西部

毛無山(比婆山系)1143.7m

2015年03月27日(金) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 ohkamo その他2人
GPS
--:--
距離
3.2km
登り
352m
下り
21m

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
0:20
合計
4:00
13:10
90
県民の森駐車場
14:40
14:40
50
出雲峠
15:30
15:40
20
毛無山山頂
16:00
16:10
60
出雲峠
17:10
県民の森駐車場

天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中国自動車道庄原インターが最寄りのインター
コース状況/
危険箇所等
気温が高い日はツボ足だとズボズボはまって体力を消耗しそう。
その他周辺情報 庄原インター手前の国道183号沿いにあるかんぽの郷庄原で温泉に入りました。県民の森も日帰り入浴ができますがあいにく宿泊客がいないとのことで17時15分に行ったらもう終わってました。
県民の森の駐車場に車をとめて13時10分に出発。
県民の森の駐車場に車をとめて13時10分に出発。
林道へ向かう。
まだまだ雪がたっぷりある。
1
まだまだ雪がたっぷりある。
若人の家(マンション風)までは除雪されている。
若人の家(マンション風)までは除雪されている。
周りの山々もまだまだたっぷりと残雪がある。
周りの山々もまだまだたっぷりと残雪がある。
毛無山登山口にでてきた。ここからは無積雪期に何度も登っている。でも古いトレースしかなく時間も遅いので予定通り出雲峠を目指す。
3
毛無山登山口にでてきた。ここからは無積雪期に何度も登っている。でも古いトレースしかなく時間も遅いので予定通り出雲峠を目指す。
雪で遊んでいたらズボッとはまってみたい。
3
雪で遊んでいたらズボッとはまってみたい。
ひたすら自然理の中の沢沿いの道をあるく。時々ズボズボとはまるのでワカンジキを装着した。
ひたすら自然理の中の沢沿いの道をあるく。時々ズボズボとはまるのでワカンジキを装着した。
子どもには自然のアスレチック見たいで楽しいみたい。
2
子どもには自然のアスレチック見たいで楽しいみたい。
出雲峠との中間地点あたりにある毛無山登山口
出雲峠との中間地点あたりにある毛無山登山口
だいぶん出雲峠が近づいてきた。左が植林になった。
だいぶん出雲峠が近づいてきた。左が植林になった。
植林が終わると右手に雪原がでてきた。
1
植林が終わると右手に雪原がでてきた。
振り返るとだいぶん標高が高くなった。
振り返るとだいぶん標高が高くなった。
出雲峠手前にある避難小屋とトイレ
出雲峠手前にある避難小屋とトイレ
出雲峠で家内と子供(9才男子)は雪遊び。ここでワカンジキを外して単独で山頂へ。
1
出雲峠で家内と子供(9才男子)は雪遊び。ここでワカンジキを外して単独で山頂へ。
左が植林の稜線を登っていく。
1
左が植林の稜線を登っていく。
しばらくするとききょうが丘の山頂を右に巻いていく。
しばらくするとききょうが丘の山頂を右に巻いていく。
残雪をまとった毛無山
2
残雪をまとった毛無山
ききょうが丘と毛無山との鞍部
1
ききょうが丘と毛無山との鞍部
鞍部から少し急な斜面を登っていく。
鞍部から少し急な斜面を登っていく。
山頂部の平原が見えてきた。
山頂部の平原が見えてきた。
15時半に山頂に到着した。誰もいない。
2
15時半に山頂に到着した。誰もいない。
この季節としては春霞が少なくて伯耆大山がよく見えていた。
5
この季節としては春霞が少なくて伯耆大山がよく見えていた。
南に伊良谷山が見える。
南に伊良谷山が見える。
吾妻山もまだまだたっぷり雪がある。
吾妻山もまだまだたっぷり雪がある。
大きな山容の比婆山
2
大きな山容の比婆山
10分ほど山頂に滞在して出雲峠に30分ほどで到着した。するとまだ雪遊びをしていた。
1
10分ほど山頂に滞在して出雲峠に30分ほどで到着した。するとまだ雪遊びをしていた。
残雪は簡易そりでも良く滑る。
2
残雪は簡易そりでも良く滑る。
16時10分に出雲峠から下山。
16時10分に出雲峠から下山。
若人の家までは道に雪があるがここからは除雪されている。
1
若人の家までは道に雪があるがここからは除雪されている。
しばらく除雪された林道を歩く。
しばらく除雪された林道を歩く。
出雲峠から一時間で県民の森の駐車場に到着した。思う存分雪を楽しむことができた。
1
出雲峠から一時間で県民の森の駐車場に到着した。思う存分雪を楽しむことができた。

感想

 ヤマレコのレポートを拝見すると比婆山系にはまだまだたっぷりと
雪が残っている様子なので出雲峠から毛無山(比婆山系)に登ること
にした。出発に手間取って10時すぎに東広島を出発。

 世羅インターからできたての尾道道を北上し庄原インターで下りて
国道183号を北上。途中のセブンイレブンで昼ごしらえをした。備後
落合駅の手前のところで左折し国道314号へ。天気はとても良くて雲
一つない。でも雪もまったくない。本当に雪があるのかなあと思うよ
うな感じ。

 油木駅のところで左折し県道256号を進むと道端に雪のかたまりがで
てきた。残雪をまとった山も見えてきた。県民の森の駐車場はまだ雪が
たっぷりある。13時10分に出発。林道を進む。出発が遅いので無理せ
ず行けるところまで行ってみることとする。

 10分ほどで毛無山登山口にでてきた。いつも毛無山へは南東側からの
このルートをとる。このルートをとれないものかと林道から登山口をの
ぞいてみるが古いトレースしかなく今回はやめておいた方がよさそう。
当初の予定通り出雲峠を目指す。

 つぼ足だと吉和冠のときと同様ズボズボと足がはまるのでワカンジキ
を装着した。これを着けると全く沈まない。出雲峠までほんの少しの間、
地道を歩くところがあるがほとんど雪の上であり爪が折れるのを心配す
ることもあまりなかった。

 ミニミニスノーブリッジで遊んでズボッと落っこちたりと子どもは遊
びながら登っている。これだけ天気が良くて雪たっぷりだと大人でもウ
キウキしてくる。谷の方にも古いトレースがあるが雪解けが進んでいる
ので歩かない方が無難だろう。


 14時20分に出雲峠との中間地点あたりにある毛無山登山口にでてき
た。道標がある。左側が植林帯に変わった。そこから2,3分で右手に
なだらかな雪原がでてきた。いい感じだ。GPSをみると出雲峠はもう
すぐのはず。

 14時40分にトイレ・避難小屋がみえてきた。初夏にはキンポウゲの
群落がみられるところだ。出雲峠はここから0.1km。右手が雪原にな
っているので雪遊びにはよさそう。少し登って出雲峠に到着しそこで子
供と家内は雪遊び。二人は時間的に山頂へは無理そうなのでやめておく。
ここでワカンジキを外した。古いスキーの跡が雪の上に残っている。

 ここから単独で毛無山山頂を目指す。しばらく右手が植林帯である
尾根上をあるくがやがてトレースは右の山腹沿いへ進む。ききょうが丘
山頂を南の山腹から巻いているようだ。振り返ると吾妻山が見えている。
あちらもまだまだ雪がたっぷりある。

 少し下ると公園センターへの分岐にでてきた。出雲峠0.7km、毛無
山0.5kmと案内板にある。ここがききょうが丘と毛無山との鞍部にあ
たるところだろう。前方にはまーるい残雪で覆われた毛無山がみえる。
灌木が多くなり日当たりがよいためか地肌がみえているところもある。
木に巻かれたテープと踏み跡を参考にして登っていくとようやく山頂に
到着した(15時半)。

 時間が時間だし平日なのでだーれもいない。比較的遠望が利き真っ白
な伯耆大山がよくみえる。ぼんやりと日本海も見えている。南には残雪
の伊良谷山が美しい。比婆山はいつもどおり大きく西にかまえている。
山頂は日当たりが良いので地肌が露出している。しばし展望を愉しみ出
雲峠へ(1.2km)と引き返す(15時40分)。

 下りは楽だけど登りよりコースアウトしやすいので踏み跡を見落とさ
ぬようにすすむ。20分で出雲峠に到着。子供らはまだ雪遊びをしていた。
簡易そりをもってきたのでそれで遊んでいるようだ。残雪なので滑って
みるととてもよく滑る。

 天気が良いのでまだまだ明るいけれどいつまでもいるわけにもいかな
いので16時10分に出発。17時10分に県民の森の駐車場に到着した。時
間が遅くなった分気温がまた下がってきたためかあまり沈まずツボ足で
下山した。

 スキー場情報やヤマレコなどで今年は雪が多いことは知っていたけど
ここまでたっぷりと残っているとは思ってもみなかった。まだまだ雪遊
びができそう。今日も十分残雪の山を楽しむことができた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:343人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら