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Yamareco

記録ID: 6063858
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

福島遠征3日目10/14(土)(塩沢口から箕輪・安達太良)

2023年10月11日(水) 〜 2023年10月16日(月)
 - 拍手
GPS
128:00
距離
15.8km
登り
1,232m
下り
1,232m

コースタイム

1日目
山行
10:10
休憩
0:30
合計
10:40
6:30
20
6:50
6:50
20
7:10
7:10
80
8:30
8:30
120
10:30
10:30
30
水場
11:00
11:00
40
11:40
11:50
20
12:10
12:10
30
12:40
13:00
20
13:20
13:20
20
13:40
13:40
10
13:50
13:50
10
14:00
14:00
10
14:10
14:10
10
14:20
14:20
10
14:30
14:30
10
14:40
14:40
40
15:20
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10
15:30
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40
16:10
16:10
10
16:20
16:20
40
17:00
17:00
10
17:10
塩沢登山口
3日目も快晴に恵まれ、紅葉の安達太良を満喫しました。
まさにジャストタイミングで、紅葉真っ盛りの中を歩くことができました。
塩沢コースは歩く人も少なく、土日というのに静かな山が楽しめます。ただし笹の平から安達太良山までの区間は激混み!
天候 終日快晴
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅つちゆから塩沢温泉までは5分程度。地の利があり、車中泊の場所としては塩沢温泉より100倍良い。
コース状況/
危険箇所等
塩沢温泉には何も設備無し。トイレ無し、水道設備無し。
平日はくろがね小屋に電気を引き込む工事中のため、一定区間通行止め。なので、くろがね小屋を経由するコースは、通り抜けできません。土日祝日は休工で通行できます。
道の駅つちゆでご来光
3日連続、秋晴れのお天気に恵まれた!
2023年10月14日 05:50撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/14 5:50
道の駅つちゆでご来光
3日連続、秋晴れのお天気に恵まれた!
昨日登った吾妻連峰。ここからも噴気が見て取れる。
2023年10月14日 05:50撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 5:50
昨日登った吾妻連峰。ここからも噴気が見て取れる。
今日は安達太良塩沢登山口からの周回です。塩沢スキー場の駐車場に車を停めてスタート。少し進むと右手に登山カード提出箱あり。その後スキー場添いのゆるい登り。スキー場にはヤマジノギクがいっぱい
2023年10月14日 06:37撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 6:37
今日は安達太良塩沢登山口からの周回です。塩沢スキー場の駐車場に車を停めてスタート。少し進むと右手に登山カード提出箱あり。その後スキー場添いのゆるい登り。スキー場にはヤマジノギクがいっぱい
スキー場を抜けしばらく進むと、馬返しに到着。
ここに工事中の案内版あります。
くろがね小屋を挟む区間は平日通行止め
2023年10月14日 06:50撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 6:50
スキー場を抜けしばらく進むと、馬返しに到着。
ここに工事中の案内版あります。
くろがね小屋を挟む区間は平日通行止め
馬返しからまずは、憎伍台経由のコースを取ります。すぐに沢を1本渡って左岸に移る。ここは橋がかかっています。
2023年10月14日 06:52撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 6:52
馬返しからまずは、憎伍台経由のコースを取ります。すぐに沢を1本渡って左岸に移る。ここは橋がかかっています。
森の中はきのこの宝庫
2023年10月14日 07:58撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 7:58
森の中はきのこの宝庫
こいつは怪しい毒キノコっぽい
2023年10月14日 08:06撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 8:06
こいつは怪しい毒キノコっぽい
リンドウ
まだ残ってくれてました。
2023年10月14日 08:16撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 8:16
リンドウ
まだ残ってくれてました。
憎伍台までのジグザグ急登がきつい。その後傾斜が緩くなると、林の中をゆったり登っていく。そして突然視界が開け、憎伍台の台地に立つ。早速ミネカエデの紅葉がお出迎え!
2023年10月14日 08:45撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 8:45
憎伍台までのジグザグ急登がきつい。その後傾斜が緩くなると、林の中をゆったり登っていく。そして突然視界が開け、憎伍台の台地に立つ。早速ミネカエデの紅葉がお出迎え!
ハウチワカエデの紅葉進行中
2023年10月14日 08:48撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 8:48
ハウチワカエデの紅葉進行中
ウルシが真っ赤
2023年10月14日 08:59撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 8:59
ウルシが真っ赤
黄金ぶな
美しい!
2023年10月14日 09:08撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 9:08
黄金ぶな
美しい!
ミネカエデの黄葉と黄金ぶな
2023年10月14日 09:13撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 9:13
ミネカエデの黄葉と黄金ぶな
対分標高を上げて標高1400mあたりから紅葉が本格化
2023年10月14日 09:17撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 9:17
対分標高を上げて標高1400mあたりから紅葉が本格化
これはレモンイエローのミネカエデ
2023年10月14日 09:21撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 9:21
これはレモンイエローのミネカエデ
ミネカエデの赤と黄色コラボ
2023年10月14日 09:24撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 9:24
ミネカエデの赤と黄色コラボ
鉄山からの支尾根が見えてくる
このあたり紅葉のピーク
2023年10月14日 09:27撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 9:27
鉄山からの支尾根が見えてくる
このあたり紅葉のピーク
錦の紅葉の始まり。
これでもまだまだ序章に過ぎなかった!
2023年10月14日 09:44撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 9:44
錦の紅葉の始まり。
これでもまだまだ序章に過ぎなかった!
沢を渡る水場へ下っていくトラバース道からの、箕輪山の南東面の紅葉には惹きこまれます。
2023年10月14日 10:01撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 10:01
沢を渡る水場へ下っていくトラバース道からの、箕輪山の南東面の紅葉には惹きこまれます。
笹原がベースの緑にちりばめられたパッチワークの黄色や赤や橙の紅葉は見事です。
2023年10月14日 10:03撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 10:03
笹原がベースの緑にちりばめられたパッチワークの黄色や赤や橙の紅葉は見事です。
アオモリトドマツの針葉樹も良いアクセント
2023年10月14日 10:03撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 10:03
アオモリトドマツの針葉樹も良いアクセント
原色の美しい紅葉が目を見張ります。
2023年10月14日 10:04撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 10:04
原色の美しい紅葉が目を見張ります。
所々に点在する岳樺もいい味出してる。
2023年10月14日 10:09撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 10:09
所々に点在する岳樺もいい味出してる。
このパッチワークの紅葉を見たくてやってきたのです。塩沢コース距離や標高差は歩けど、歩き甲斐のある素晴らしいコースですね。
2023年10月14日 10:10撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 10:10
このパッチワークの紅葉を見たくてやってきたのです。塩沢コース距離や標高差は歩けど、歩き甲斐のある素晴らしいコースですね。
変化に富んだ紅葉、快晴の中存分に撮影できました!
2023年10月14日 10:11撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 10:11
変化に富んだ紅葉、快晴の中存分に撮影できました!
東面の全体感
2023年10月14日 10:12撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 10:12
東面の全体感
こちらは鉄山からの支尾根の紅葉。ちょうど見頃。
2023年10月14日 10:16撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 10:16
こちらは鉄山からの支尾根の紅葉。ちょうど見頃。
標高の低い方は、もう少しでピークです
カンバももっと色づくといいだけど。
2023年10月14日 10:16撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 10:16
標高の低い方は、もう少しでピークです
カンバももっと色づくといいだけど。
鉄山っ北東面の紅葉。黄色いミネカエデがすごい。
2023年10月14日 10:20撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 10:20
鉄山っ北東面の紅葉。黄色いミネカエデがすごい。
箕輪山紅葉も、上部に行くに従い、色落ちが目立ってくる。
2023年10月14日 10:27撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 10:27
箕輪山紅葉も、上部に行くに従い、色落ちが目立ってくる。
パッチワークが絶好調
2023年10月14日 10:31撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 10:31
パッチワークが絶好調
鉄山北面の紅葉
2023年10月14日 10:32撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 10:32
鉄山北面の紅葉
この辺りは落葉が始まってる。
2023年10月14日 10:36撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 10:36
この辺りは落葉が始まってる。
ジャストのミネカエデ(黄色)とドウダンツツジ(赤)のコラボ
2023年10月14日 10:40撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 10:40
ジャストのミネカエデ(黄色)とドウダンツツジ(赤)のコラボ
紅葉前景に徹さん北面紅葉
2023年10月14日 10:40撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 10:40
紅葉前景に徹さん北面紅葉
鉄山北東麺の紅葉
2023年10月14日 10:50撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 10:50
鉄山北東麺の紅葉
笹の平のコルから箕輪山へ向かう中腹より磐梯山と桧原湖
コルに、荷物デポして箕輪山へ空身で出発
2023年10月14日 11:23撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 11:23
笹の平のコルから箕輪山へ向かう中腹より磐梯山と桧原湖
コルに、荷物デポして箕輪山へ空身で出発
箕輪山の紅葉と鉄山
2023年10月14日 11:34撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 11:34
箕輪山の紅葉と鉄山
箕輪山から鉄山に向かって下る道から、鉄山方面
避難小屋が良く見える
2023年10月14日 11:40撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 11:40
箕輪山から鉄山に向かって下る道から、鉄山方面
避難小屋が良く見える
頂上からの磐梯山
2023年10月14日 11:45撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 11:45
頂上からの磐梯山
磐梯山の左手に猪苗代湖
2023年10月14日 11:46撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 11:46
磐梯山の左手に猪苗代湖
昨日登った吾妻連峰
2023年10月14日 11:47撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 11:47
昨日登った吾妻連峰
セルフタイマにて記念撮影
2023年10月14日 11:54撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 11:54
セルフタイマにて記念撮影
紅葉と鉄山
2023年10月14日 12:02撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 12:02
紅葉と鉄山
黄葉と鉄山
2023年10月14日 12:07撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 12:07
黄葉と鉄山
御鉢全景
2023年10月14日 13:13撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 13:13
御鉢全景
分岐より、安達太良頂上と向かって右側、和尚山を遠望
2023年10月14日 13:15撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 13:15
分岐より、安達太良頂上と向かって右側、和尚山を遠望
ガンコウランの実がたわわ
2023年10月14日 13:27撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 13:27
ガンコウランの実がたわわ
鉄山から御鉢
磐梯山
2023年10月14日 13:29撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 13:29
鉄山から御鉢
磐梯山
鉄山を振り返る
2023年10月14日 13:36撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 13:36
鉄山を振り返る
鉄山からくろがね小屋を俯瞰
2023年10月14日 13:37撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 13:37
鉄山からくろがね小屋を俯瞰
御鉢の中
2023年10月14日 13:39撮影 by  X30, FUJIFILM
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御鉢の中
沼の原へと下る道
2023年10月14日 13:43撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 13:43
沼の原へと下る道
分岐に荷物をデポして安達太良山へ向かいます。
2023年10月14日 13:45撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 13:45
分岐に荷物をデポして安達太良山へ向かいます。
鉄山南斜面
黄葉がやばい
2023年10月14日 13:46撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 13:46
鉄山南斜面
黄葉がやばい
鉄山
2023年10月14日 13:49撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 13:49
鉄山
御鉢側の鉄山
2023年10月14日 13:57撮影 by  X30, FUJIFILM
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御鉢側の鉄山
安達太良山頂上から磐梯山
2023年10月14日 14:12撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 14:12
安達太良山頂上から磐梯山
鉄山南面の紅葉
ダケカンバがいい感じ
2023年10月14日 15:02撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 15:02
鉄山南面の紅葉
ダケカンバがいい感じ
鉄山南面の紅葉
2023年10月14日 15:05撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 15:05
鉄山南面の紅葉
くろがね小屋と鉄山
2023年10月14日 15:18撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 15:18
くろがね小屋と鉄山
ナナカマドの大木と鉄山
2023年10月14日 15:19撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/14 15:19
ナナカマドの大木と鉄山
塩沢温泉へと下っていく道
標識30/30の分岐点から塩沢口1/30まで小刻みに標識あり。
これは19/30にある八幡滝
2023年10月14日 16:18撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/14 16:18
塩沢温泉へと下っていく道
標識30/30の分岐点から塩沢口1/30まで小刻みに標識あり。
これは19/30にある八幡滝
塩沢温泉へちょうど日の入り時刻に無事下山
お疲れさまでした。
2023年10月14日 17:15撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/14 17:15
塩沢温泉へちょうど日の入り時刻に無事下山
お疲れさまでした。
ここからはおまけ
4日目10/15(日)はあいにくの雨。山はあきらめ、ばんえつ物語のSL撮影に充てました。往路五十島駅発車
2023年10月15日 11:03撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/15 11:03
ここからはおまけ
4日目10/15(日)はあいにくの雨。山はあきらめ、ばんえつ物語のSL撮影に充てました。往路五十島駅発車
鹿瀬駅先の阿賀野川橋梁の力行
津川で10分停車するので、車で追い越し先回り
2023年10月15日 11:50撮影 by  X30, FUJIFILM
3
10/15 11:50
鹿瀬駅先の阿賀野川橋梁の力行
津川で10分停車するので、車で追い越し先回り
山都駅先の一戸橋梁
山都駅で10分停車するので、車で追い越し先回り
2023年10月15日 13:07撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/15 13:07
山都駅先の一戸橋梁
山都駅で10分停車するので、車で追い越し先回り
山都駅先の一戸橋梁
1列車でだいたい3回狙えます。
2023年10月15日 13:07撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/15 13:07
山都駅先の一戸橋梁
1列車でだいたい3回狙えます。
山都駅先の一戸橋梁
2023年10月15日 13:07撮影 by  X30, FUJIFILM
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山都駅先の一戸橋梁
復路の喜多方北の窪
復路は先に行くとどんどん帰りの距離が長くなるので、1か所で撮ったらお終い。
2023年10月15日 16:13撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/15 16:13
復路の喜多方北の窪
復路は先に行くとどんどん帰りの距離が長くなるので、1か所で撮ったらお終い。

感想

 塩沢コース、紅葉を見て歩くなら、安達太良山ではここがオススメです。とにかく紅葉が見事です。コース自体も手つかずのワイルドさが残っており、山頂稜線近くまで水場もあって、重い水を背負わなくて済みますから、標高差1000m以上ありますが、思った以上に歩き易いです。下りに選んだ塩沢沿いのコースは一定の傾斜で下っていけるので、足に優しい道でした。
 紅葉ポイントは水場へ下っていくあたりのトラバース道からの箕輪山南東面のパッチワーク紅葉です。笹の中にパッチワークのように散りばめられた紅葉の美しい事!惹きこまれるような美しさがあります。この辺りはまさに紅葉のピーク、ジャストタイミングでした。その上の稜線の紅葉はすでにピーク過ぎになっており、残念でしたが、下に照準があっていてむしろ良かったと思います。
 箕輪山は荷物デポして空身でピストン。頂上からの磐梯山方面の眺めが秀逸です。天気が良く時間があったら、是非立ち寄る事をお薦めします。戻って鉄山避難小屋まで行ってしまえば、ほぼ登りは終了で気が楽になります。鉄山まではだらだらの登りで到着。ここから沼の平の御鉢の荒涼とした世界が目に飛び込んできて、景色ががらっと変わるのも安達太良の魅力ですね。
 鉄山は、そのまま進むと崖っぷちの行き止まりになるので、ご注意!鉄山から先は、一旦戻ってUターンして崖を巻いていきます。ここからは荒涼とした稜線の道で峰の辻分岐に到着。急に登山者が多くなって大賑わいです。ここに荷物デポして、今度は安達太良山山頂をピストンしました。安達太良山の肩までは片道15分もあれば、行けちゃう近さです。安達太良山も大盛況でした!ここからは和尚山の稜線が見て取れます。磐梯山も大きいですね。戻って峰の辻経由でくろがね小屋へと向かいます。
 峰の辻からくろがね小屋がこのコースの紅葉の第二の見せ場。この区間はドウダンツツジの真っ赤な紅葉がちょうどピークでした。また鉄山南東斜面を正面に見ながら下っていけるので、いやでもこの斜面の紅葉が目に入ってきます。ミネカエデ黄葉が見事に色づき、ナナカマドの赤とコラボして素晴らしい紅葉でした。
 くろがね小屋から300mほどが通行止め区間。ブルが入って稼働していると、確かに登山者が通る隙間もない感じで、危険なので通行止めは仕方ない感じでした。その先で塩沢温泉への道が分岐。ここを起点に30/30〜1/30塩沢登山口の細かい標識があって、コースを外れていないという確認が取れて、安心感がありました。ジャスト日の入り時刻に無事下山。良き山と最高のお天気に感謝!

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訪問者数:182人

コメント

みのちゃんへ
遠征はお天気に恵まれたようで良かったですね。ポイントを押さえたレポート、ありがとうございます。
現在療養中で、復帰したら私も出動したいと思います。
2023/10/18 11:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山(塩沢口〜奥岳口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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