モウいや!野牛に襲われ大ピンチ(ランタオ島横断ハイク)
- GPS
- 07:56
- 距離
- 41.0km
- 登り
- 2,196m
- 下り
- 2,192m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:56
Section 7: Tai O - Kau Ling Chung, 10.5Km, 3時間
Section 8: Kau Ling Chung - Shek Pik, 5.5Km, 1時間半
Section 9: Shek Pik - Shui Hau, 6.5Km, 2時間
Section 10: Shui Hau - 東湧道, 6.5Km, 2時間
Section 11: 東湧道 - Pui O, 4.5Km, 1時間15分
Section 12: Pui O - Wui Wo, 9Km, 3時間
合計 42.5Km, 12時間45分
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
帰り(フェリー)Mui Wo-中環 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(コース状況) 整備されたハイキングコース、危険箇所なし。 |
その他周辺情報 | ゴール後のMui Woにはレストラン、パブ、売店あり。コース途中の村でも水分、食べ物の補給できます。15Km分だけ持参すれば良い。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
★本日のコース★
香港国際空港に隣接するランタオ島の西端から東端までを横断する40kmのコース。ランタオトレイルのセクション7から12までを通しで歩き(時々走り)ます。香港政府が指定したハイキングコースなので危ないところはないですが、別の意味でものすごく危険です。
★本日のハイライト★
今日は出だしからやけに牛に遭う日だなと思いつつ、まあ香港だから野生の牛はあちこちにいてこれまではあまり気にしていなかった。ところが最後のセクション12の登り区間で暑でヒーコラ言いながら登って角を曲がるとまさかの牛がコース占領。ちょっとこれまでと雰囲気違うぞ。試しに横をすり抜けようとするとフォーと威嚇してくる。これはヤバいなぁ。石の上に乗ってやりすごそうとしたらでっかい角を振り上げて交戦モードになってる。あの角で引っかけられたら内臓はみでちゃうよ。あわてて角をかわし引き下がります。敵は下り、こちらは登り、徐々に陣地を失っていきます。何回かチャレンジしましたがその度に角と息で脅されて退却、このまま登山口まで戻るかと思ったとき、牛は右のすこし開けた方へ寄りました。チャンス!そちらへ体を寄せて牛の興味を引きながら自分は左へフェイントかましてダッシュで抜けました。上から来た登山者笑ってます。笑ってる場合じゃないぞ。そこから先は牛に遭遇しないことを祈りつつのんびりハイキング。
★アフター★
フェリーまで時間があったので港のPubで生ビールとハンバーガーを注文しました。天気が良いし気温も高いのでビールが美味い。道行く人を眺めながらリゾート気分です。締めはフェリー乗り場のコーヒー。日本でも山行のあとセブンイレブンでコーヒー飲んでホッとしますがここでも同じ。無事に戻れたことを感謝して一杯。フェリーでウトウトしたらアッという間に香港島の桟橋に到着。家はすごそこですが生ビールの美味い店があったのを思い出しました。ピア3の前に店です。生の種類がそこそこあるので迷いましたがステラを注文。きめ細かい泡がフタをして最高に美味かった。これはハイキングの後の定番になりそうだ。
コメント
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2枚目の写真はインドかと思いました(^^)
香港に野牛がウロついてるとは知りませんでした。
あんなのに鉢合わせたらたまりせん・・・
熊鈴のような牛除けアイテムはあるんでしょうか。
香港トレイルの残り半分を踏破したら、その次はランタオ島を考えていますが、ランタオ島恐るべしですね(^^;)
Jauneさん
こんにちは。
2枚目の写真は野牛といっても鑑札のようなものが
ついている個体もいたので管理されているのだと
思います。
後から出てきたやつはまさに野牛です。
ランタオ島でも出るところと出ないところが
ありますが、今日は大当たりでした。
牛除けアイテムはないです。
却って鳴らしたら注意を引いてしまいそうですね。
逃げるが勝ちだと思います。
ご無事でなによりですね!
sati12さん
おはようございます。
赤いシャツ着てなくて良かったです。
日本じゃこんなの山で出て来ないですね。
まさに香港恐るべし、、、
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