記録ID: 608001
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山滑走
谷川・武尊
万太郎山
2015年03月27日(金) [日帰り]
群馬県
新潟県
hareharawai
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,287m
- 下り
- 2,004m
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標高グラフを拡大コースタイム
6:50JR土合駅-7:10谷川岳ロープウェイ8:05-8:25天神平-11:05肩ノ小屋下11:10-12:10オジカ沢ノ頭12:20-避難小屋-12:54阿弥陀沢1460m屈曲点13:20-14:59万太郎山15:15-大笹台-16:05群馬大ヒュッテ16:10-17:03毛渡橋17:07-17:27JR土樽駅
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
万太郎山まで行くと時間がかかるので、少しでも早出をした方が良い。 土樽から土合に戻るのにJR上越線を利用したが、4/1から本数が減るので確認が必要。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
天神尾根の熊穴沢避難小屋の手前に1ヶ所急な下りがあり、凍っているとアイゼンが必要 肩ノ小屋〜オジカ沢ノ頭は雪庇やクレパスがあり、踏み抜きの危険がある。2本のウィペットは必須である。 |
写真
赤谷川源頭、右が今日越えて行かなければならない万太郎山
まだまだ遠い
まだまだ遠い
1460mの赤谷川（正確には阿弥陀沢）屈曲点
ここから万太郎山まで約500mの登り
登り切らないと帰れない！
ここから万太郎山まで約500mの登り
登り切らないと帰れない！
やっと万太郎山(1954m)に到着この時すでに15:00
でもここからはスキーで一気に下れる。
この刹那的なところが山スキーの醍醐味でもある。
11
3/27 15:18
やっと万太郎山(1954m)に到着
この時すでに15:00
でもここからはスキーで一気に下れる。
この刹那的なところが山スキーの醍醐味でもある。
この時すでに15:00
でもここからはスキーで一気に下れる。
この刹那的なところが山スキーの醍醐味でもある。
これから下る毛渡沢東俣源頭部
下に見えるのは通称大笹台(おおささだい)と言われる台地
下に見えるのは通称大笹台(おおささだい)と言われる台地
感想
3/21(土)に仙ノ倉山から見た万太郎山に行きたくなり、6日後に実行できた。このコースは大変素晴らしいが、ひとたびオジカ沢ノ頭から赤谷川源流部を下ってしまうとエスケープルートがなく、根性で万太郎山まで登り返さなければならないので、精神的タフネスが求められる。自分でも15:00までシール登行するのは、正直きついものがあった。
3/27(金)は運良く丸1日快晴であり、オジカ沢ノ頭の西斜面や万太郎山北斜面の疎林ではパウダーにも巡り会うことができ、ときめき度はかなり高いと言えよう！
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RX-0 さん
熊穴沢の小屋の先から肩の小屋まで御一緒させていただいた新潟の者です。
絶好の山日和の下、見事な県境越えでしたね。肩の小屋から颯爽と滑り出すのを羨望の目で追いました。
僕がオキの耳の先の神社でUターンし来た道を戻るとき、オジカ沢の頭を行くのが見えて、スキー欲しいと真剣に思いました。まあ、いつも悲惨な財布の中や、陳腐な自分のスキー技術を思うと、いつになるやらという感じですが…
精力的に歩かれているようで、またどこかでお会いできるかも知れません。そのときはまた楽しいお話を聞かせてください。
これからもスケールの大きなレコを楽しみにしてます！では。
十日町のRedbreezeさん、おはようございます。
天神尾根を一緒に楽しく歩かせて頂き、また肩ノ小屋から見送って頂き有り難うございました。人生長いようで短いですから、欲しいと思った時に山スキー一式を買い、使って早く慣れ、自分の手足のように自由に操れるようにすることが必要かと思いますよ！自分も月給が13万の時にミゾーのチタンアイゼン(今は製造中止)5万円を購入し、未だ大切に愛用しています。
自分としては、より安全に山行を行えるための情報としてヤマレコを活用させて頂いています。なので、恩返しとして、より確かな情報を提供していきたいと考えます。（パウダー、モナカ、ザラメ等雪質のこと、沢が割れていて通過が困難で徒渉が必要、etc.....)
Redbreezeさんの期待されるように、スケールが大きくなればそれに越したことはありませんが、山を心から楽しみ、安全に下山できればそれで十分であると、私は考えています。
Redbreezeさんもいろいろ経験を積まれ、安全で楽しい山行を重ねていって下さい！
群馬のhareharawaiより
hareharawaiさん、こんばんは！
先日はお世話になりました。
経験された話を聞きながら歩けて楽しかったです。
肩ノ小屋直下より、
颯爽とトラバースして去って行く姿、カッコ良かったですよ！
hareharawaiさんや、一ノ倉岳まで一緒だったBCの方を見て、
バックカントリスキーはどんな装備や道具があっても、
スキー＆登山スキルやルートファイティングが出来なければ
我々凡人には無理な業だと思った次第です
hareharawaiさんのダイナミックなレコ、今後も楽しみにしています
谷川岳方面は1年を通じて、度々訪問していますので、
またお会いしましたら宜しくお願いします。
Sunset33さん、こんばんは
自分はただ単純に山が好きで、スキーは雪山の下降道具だと思っています。なぜなら、つぼ足で雪の斜面を下る労から解放され、時には下ることが楽しくなることさえあるからです。谷川岳は、就職して初めての夏に登山教室で厳剛新道を登ったのを皮切りに、西黒尾根や天神尾根を数え切れないほど登っています。人は魔の山といいますが、自分にとっては最もポピュラーな山です。現在の自宅から最も近い山は赤城の鍋割山ですが、自分では谷川岳(トマノ耳)が一番多く登っている山でもあります。登ると何となく落ち着ける山なので、Sunset33さんにも、もっともっと谷川岳の周辺を知って欲しいと思います。
こちらこそ、谷川連峰でお会いできたら光栄です。ぜひとも、声をかけてください。
群馬のhareharawaiより
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