富士山 須山口 一合五尺周遊

2023年10月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 7.4km
• 登り: 232m
• 下り: 213m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:36

距離 7.4km 登り 232m 下り 233m

7:14 水ヶ塚公園
8:23 8:49 須山登り一合五勺
10:03 10:18 アザミ塚
11:05 11:06 胎内
11:48 11:49 水ヶ塚公園
11:50 ゴール地点

今回はを首からぶら下げたiPadminiでヤマレコを起動。散々止まって撮影するも一度もログが途切れることはありませんでした。ひょっとしてルート登録すると止まらない？　行き先決めないで放浪することが多いのでルート登録しないことも多いんですよね。だから止まるのかな？。

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士山スカイライン水ヶ塚駐車場

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

下山時、水ヶ塚駐車場に大量のバイク。なんだったのでしょう？

写真

10/21 7:18

水ヶ塚駐車場から須山口登山道に入ります。

10/21 7:20

かつてこのあたりの林床を覆っていたスズタケの残骸でしょう。登山道以外でも林床にはほとんど草はなくどこにでも歩いていける状況です。

10/21 7:23

溶岩樹形ですね。

10/21 7:33

浅黄塚付近の溶岩。

10/21 7:34

倒木も味わい深い。

10/21 7:37

ついつい道を外れて遠回りしてしまう気持ちの良い森です。

10/21 7:41

苔やシダなど多くの命を身に纏って立つカエデの大木。

10/21 8:02

苔に覆われ、枯れ葉に埋もれる倒木。

10/21 8:06

気持ちの良い秋の森。

10/21 8:11

これだけ広く広葉樹の森が残っているのは嬉しい。

10/21 8:16

10/21 8:23

須山上り登山道一合五尺に到達。ここから上には登らず、水平道に入る。

10/21 8:23

分岐点脇のベンチ・・・使い道は荷物置き場程度だですね。

10/21 8:50

気持ちの良い水平道が続きます。

10/21 8:59

上部の枝ぶりがなんとも言えず・・・

10/21 9:22

ミズナラを発見！ しかも生きている！！

10/21 9:26

しかし近づいてみると根本にはフラスが・・・
ナラ枯れ予備軍
お前はもう死んでいる・・・
ミズナラの若木はあまり見ないので、
彼らはこの森から消滅してしまうのかも。

10/21 9:43

バス停みたいな休憩所

10/21 9:47

針葉樹の倒木目立つ・・・これらが倒れた後に広葉樹が育ったってこと？

10/21 9:57

地図上に1630mと記載があるピークアザミ塚。
富士山の側火山ですが、一合五尺の水平道からの標高差は殆どありません。山頂と思われる部分にも山名表記の看板などは見当たりませんでした。

10/21 10:29

テンナンショウ

10/21 10:34

ここはもう幕岩直下。幕岩には行かず御胎内方面に降ります。

10/21 10:50

ヒメシャラが目立つ森。

10/21 11:17

10/21 11:21

途中から曇って陽の光が遮られてしまったけど、良い日でした。

10/21 11:50

水ヶ塚にある基本電子基準点。
今まで気にしていなかったけど、そういうものなんですね。

撮影機器：

ILCE-7RM4 SONY

TG-7 OM Digital Solutions

装備

個人装備

α7R4 TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 FE 16-35 mm F2.8 GM FE 70-200mm F2.8 GM OSS II voigtlander HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Aspherical α50mm F2.8 Macro OM SYSTEM Tough TG-7 iPadmini4 Xperia10 5

感想

SmokyMt

遠目でかなり秋の色づきが進んでいるように見えた富士山南東面。そろそろ見頃ではないかと須山口の広葉樹林帯を散策しました。水ヶ塚から須山上り登山道に入り一合五尺まで、そこから水平道を通って御胎内、水ヶ塚まで戻るという右回り周遊ルートです。ルート上には1630mのアザミ塚があります。
色付きのピークはわずかに早かったかもしれませんが、秋を十分堪能できました。