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Yamareco

記録ID: 6085443
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ハイキング
日光・那須・筑波

塔ノ峰 (舟石新道よりピストン)

2023年10月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
8.4km
登り
897m
下り
905m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:20
合計
5:47
7:24
66
8:30
8:31
138
10:49
11:08
85
12:33
12:33
37
13:10
13:10
1
13:11
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銀山平公園キャンプ場で前泊(テント 1650円、大人一名300円。計1950円)。舟石峠駐車場に車を停めました。広い駐車スペースです。
コース状況/
危険箇所等
全て一般登山道ではありません。

鳥獣観察小屋の脇から、舟石新道に入りますが、取りつきから不明瞭。
しばらくヤマレコの足跡ログを頼りに歩くと、舟石新道の明瞭な踏み跡が出てきます。

乗越峠 〜 熊ノ平 までは明瞭。トラバース道が一部崩れていますが、
現時点では通行に支障はありませんでした。

熊ノ平 〜 1528p 1200〜1300m標高ぐらいが、かなりの急斜面。手がかり、足がかりの樹木は豊富でしたが、時折り、立派な佇まいにもかかわらず、枯れている木があるため、全面的に体重を掛けないほうが良いです。

1528p 〜 塔ノ峰頂上 頂上直下が胸の高さぐらいの密な笹薮。距離が短いのが救いでしたが、塔ノ峰から庚申山に向かう方面にも、笹薮が続いているかは不明です。

テープはほとんどありません。もちろん道標は皆無。紛らわしい支尾根なども多く、GPS推奨です。
21日は、銀山平に入る前に、勝雲山に立ち寄った。粕尾峠から県道58号線をしばらく車で行くと、りっぱな勝雲山駐車場。そこから10分程度の歩きで山頂。山名板なども無く、寂しい雰囲気。わざわざ目的にするほどの山ではない印象でした。
2023年10月21日 10:35撮影 by  iPhone 12, Apple
10/21 10:35
21日は、銀山平に入る前に、勝雲山に立ち寄った。粕尾峠から県道58号線をしばらく車で行くと、りっぱな勝雲山駐車場。そこから10分程度の歩きで山頂。山名板なども無く、寂しい雰囲気。わざわざ目的にするほどの山ではない印象でした。
銀山平公園キャンプ場でテント泊。最初は静かで快適だったが、夕方に、BBQ宴会の団体が近くに設営したため、夜遅くまでうるさかった。もっと、車道から離れたところに張るべきだった。。失敗。
2023年10月21日 13:34撮影 by  iPhone 12, Apple
2
10/21 13:34
銀山平公園キャンプ場でテント泊。最初は静かで快適だったが、夕方に、BBQ宴会の団体が近くに設営したため、夜遅くまでうるさかった。もっと、車道から離れたところに張るべきだった。。失敗。
朝は3℃ぐらいまで冷え込んで、なかなか寝付けずトータル2時間ぐらいうとうとしただけだった。当初は庚申山経由で周回コースをとろうかと思っていたが、寒さで寝坊したこともあり、舟石峠から塔ノ峰のピストンに切り替える。舟石峠駐車場は広大なスペース。
2023年10月22日 07:23撮影 by  iPhone 12, Apple
1
10/22 7:23
朝は3℃ぐらいまで冷え込んで、なかなか寝付けずトータル2時間ぐらいうとうとしただけだった。当初は庚申山経由で周回コースをとろうかと思っていたが、寒さで寝坊したこともあり、舟石峠から塔ノ峰のピストンに切り替える。舟石峠駐車場は広大なスペース。
鳥獣観察小屋。
2023年10月22日 07:30撮影 by  iPhone 12, Apple
10/22 7:30
鳥獣観察小屋。
舟石新道登山口。テープ類なども皆無。
2023年10月22日 07:33撮影 by  iPhone 12, Apple
10/22 7:33
舟石新道登山口。テープ類なども皆無。
しばらくコースが判らず戸惑ったが、ようやく舟石新道の明瞭な踏み跡にたどり着いた。
2023年10月22日 08:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/22 8:01
しばらくコースが判らず戸惑ったが、ようやく舟石新道の明瞭な踏み跡にたどり着いた。
乗越峠。その名の通り、尾根を乗り越してトラバース道が続きます。
2023年10月22日 08:17撮影 by  iPhone 12, Apple
10/22 8:17
乗越峠。その名の通り、尾根を乗り越してトラバース道が続きます。
ときおり崩壊地もありましたが、慎重に歩けば大丈夫でした。
2023年10月22日 08:26撮影 by  iPhone 12, Apple
10/22 8:26
ときおり崩壊地もありましたが、慎重に歩けば大丈夫でした。
熊ノ平。たしかにドングリがいっぱいで、熊が集まりそうな雰囲気も一杯。しっかり糞もありました。熊鈴だけでは不安で、ときおり笛を吹いたり、咳払いしたりしました。
2023年10月22日 08:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/22 8:30
熊ノ平。たしかにドングリがいっぱいで、熊が集まりそうな雰囲気も一杯。しっかり糞もありました。熊鈴だけでは不安で、ときおり笛を吹いたり、咳払いしたりしました。
今年の紅葉はいまいちみたい。。
2023年10月22日 08:43撮影 by  iPhone 12, Apple
10/22 8:43
今年の紅葉はいまいちみたい。。
熊ノ平から標高差150mぐらいの登りは、岩のゴロゴロしたかなりの急斜面。
2023年10月22日 09:02撮影 by  iPhone 12, Apple
10/22 9:02
熊ノ平から標高差150mぐらいの登りは、岩のゴロゴロしたかなりの急斜面。
ようやく展望が開けてくる。
2023年10月22日 09:22撮影 by  iPhone 12, Apple
10/22 9:22
ようやく展望が開けてくる。
2023年10月22日 09:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/22 9:33
中倉山 〜 沢入山の稜線。あちらのほうは登山者がいっぱいだろうなぁ。2010年ぐらいに中倉山を初めて歩いた時には、登山者皆無で、「孤高のブナ」に寄りかかって昼寝したのが懐かしい・・
2023年10月22日 10:02撮影 by  iPhone 12, Apple
10/22 10:02
中倉山 〜 沢入山の稜線。あちらのほうは登山者がいっぱいだろうなぁ。2010年ぐらいに中倉山を初めて歩いた時には、登山者皆無で、「孤高のブナ」に寄りかかって昼寝したのが懐かしい・・
しばらく針葉樹林と広葉樹の境界のような稜線が続く。
2023年10月22日 10:13撮影 by  iPhone 12, Apple
10/22 10:13
しばらく針葉樹林と広葉樹の境界のような稜線が続く。
塔ノ峰頂上直下の笹薮。傾斜もかなりきつく、結構バテバテ。
2023年10月22日 10:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/22 10:40
塔ノ峰頂上直下の笹薮。傾斜もかなりきつく、結構バテバテ。
あそこが頂上の模様。
2023年10月22日 10:48撮影 by  iPhone 12, Apple
10/22 10:48
あそこが頂上の模様。
塔ノ峰頂上。他の方のレコにもある通り、山名版は無し。だれか山名板を付けてほしいです(笑)
2023年10月22日 10:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/22 10:50
塔ノ峰頂上。他の方のレコにもある通り、山名版は無し。だれか山名板を付けてほしいです(笑)
直前で山行をあきらめた、皇海山 〜 国境平の稜線が、素晴らしい眺め。しばらく見入っていました。
2023年10月22日 10:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/22 10:51
直前で山行をあきらめた、皇海山 〜 国境平の稜線が、素晴らしい眺め。しばらく見入っていました。
名残惜しいがそろそろ下山します。とても雰囲気の良い山頂でした。
2023年10月22日 11:06撮影 by  iPhone 12, Apple
10/22 11:06
名残惜しいがそろそろ下山します。とても雰囲気の良い山頂でした。
笹薮は下りの方が全然楽。
2023年10月22日 11:15撮影 by  iPhone 12, Apple
10/22 11:15
笹薮は下りの方が全然楽。
2023年10月22日 11:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/22 11:47
下りは紛らわしい支尾根が多く、GPSとにらめっこでした。ココは、たしか右折が正解。
2023年10月22日 11:59撮影 by  iPhone 12, Apple
10/22 11:59
下りは紛らわしい支尾根が多く、GPSとにらめっこでした。ココは、たしか右折が正解。
最後は沢をそのまま下るのが簡明でした。
2023年10月22日 12:55撮影 by  iPhone 12, Apple
10/22 12:55
最後は沢をそのまま下るのが簡明でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

10/20~22で、銀山平 → 庚申山荘(泊) → 鋸山 → 皇海山 → 国境平(泊) → 三俣山 → 西ノ湖 → 赤沼車庫 の両毛国境稜線山行を予定していた。しかし、10/21は季節外れの寒波襲来の予報で、標高1600mの国境平テント泊は、下手するとマイナス5℃ぐらいになりそうでリスク高すぎと判断、山行は断念した。

せっかく準備した、テント泊装備を活用しようと、銀山平にテント泊して、以前から気になっていた、塔ノ峰を歩くプランに切り替えました。

山行中は誰にも会わず、野生動物の気配は非常に濃い山域で、塔ノ峰は、自分好みの山でした。もっと早く知っていたら、アカヤシオの季節などは楽しめたのになぁ・・・と思うと少し残念です(苦笑)。

(備忘録代わりのメモ)
帰る間際の舟石峠駐車場で、中国人?カップルに道を尋ねられた。

女性の方が、スマホでここにいきたいと示すのは、
GoogleMapで、「孤高のブナ」!
「この樹木は車で行けるところでなくて、中倉山という山へのハイキングコースで出てくる場所だよ」
と教えてあげたら非常に感謝されましたが、中倉山、孤高のブナも完全に観光名所になったんだなぁ と改めて感じました。そういえば、中倉山に初めて登った際には明瞭な登山道もなく、ちょうど今回の塔ノ峰のような雰囲気でした。。

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