大川入山

2023年10月22日(日) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,007m
• 下り: 1,013m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 1:01
• 合計: 8:10

7:00 治部坂高原バス停
7:06 7:10 大川入山登山口
8:29 8:29 横岳
9:18 9:20 もみじ平
10:45 11:32 大川入山
12:49 12:50 もみじ平
13:39 13:39 横岳
14:56 15:02 大川入山登山口
15:09 15:10 治部坂高原駐車場
15:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

園原ICから国道153号線に入って南下し、治部坂高原スキー場へ過ぎたら、お蕎麦屋さんの所を右折すると、10台ぐらい置ける駐車場があります。が満車だっため、道路を渡った真向かいにも駐車場がありますので、そこに駐めました。

コース状況／危険箇所等

登り始めは、根っこの急な登山道で苦労し、それを過ぎるとしばらくアップダウンが何回か続き閉口し、山頂まで1kmからの案内からは急登となります。登山道は、よく整備されていて、わかりやすく、迷いそうな場所はテープが貼ってあります。

その他周辺情報

おにひら治部坂店（いつも混んでいるお蕎麦屋さんが、新たに開店していました）

写真

10/22 15:09

ここから左に向かって登山口へ

10/22 7:09

しばらく歩くと登山口の案内があります。

10/22 7:31

登り始めは、木の根っこと急登になります。

10/22 7:55

ところどころに赤いもみじが目立っていました。

10/22 8:01

この標高まで、紅葉が下りてきた模様ですね。

10/22 8:13

整備された登山道です。

10/22 8:22

あの山は何山なんでしょうか。

10/22 8:31

横岳を通ります。

10/22 8:35

この辺りも朝日がさして、赤が映えていました。

10/22 9:22

紅葉を愛でながら登ります。

10/22 9:23

山頂まで2kmを通過します。

10/22 10:07

ここからが急登となります。

10/22 10:19

樹林帯を抜けると錦の山々が目に入ってきます。

10/22 10:25

日に当たって山々が映えていました。

10/22 10:27

カラマツも黄金色になってきています。

10/22 10:29

遠くに風車が見えますね。

10/22 10:34

どこに赤い羊がいるのでしょうか。

10/22 10:47

山頂です。今日はすごく混んでいました。

10/22 11:12

「仙丈ヶ岳」かな？

10/22 11:13

「木曽駒ヶ岳」「空木岳」「南駒ヶ岳」の中央アルプスが見えています。

10/22 11:23

枝の向こう白いのは「穂高岳」？

10/22 11:28

下山中でも、美しい紅葉の山に見惚れます。

10/22 11:31

南アルプスが見えています（聖岳かな）。

10/22 11:33

こちらは「赤石岳」でしょうか？

10/22 11:37

有名な赤い羊は終わっていました。残念。

10/22 11:38

「蛇峠山」が見えます。

10/22 11:39

赤い羊が見えなくても、この辺りから見る紅葉は見頃です。

10/22 11:39

南アルプスの一望とカラマツの黄葉ですね。

10/22 11:42

もうすこし早く来ていれば、赤い羊が・・・。次は白い羊にチャレンジです。

10/22 11:44

それでも、山々の紅葉は素晴らしかったです。

10/22 11:44

ほんと、錦の山々です。

10/22 11:53

たぶん、遠くに見えるのが「茶臼山」かと。

10/22 13:06

下山中も真っ赤が目に入ってきます。

10/22 13:15

紅葉の中を下山します。

10/22 13:16

下山すると光も弱くなってきて

10/22 13:18

この辺りが、紅葉が見納めになってきて

10/22 13:23

落ち葉もまだ赤いのが残っていました。

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

メッシュの下着 長袖シャツ フリース 中厚手のズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス 手ぬぐい ツェルト 雨具 手袋

感想

京極堂

皆さんの赤い羊を山行記録を見て、遅いかと思いつつ、「大川入山」へ行ってきました。朝の6時台に着けば、余裕で駐車場に置けるかと思ったのですが、満車で国道を挟んだ向かい側の駐車場に置いたら、あれよあれよという間に満車となってしまいました。恐るべし「赤い羊」ですね。

登り始めの気温は3℃ほどだったので、フリースを着て、手袋をはめていましたが、途中で暑くなり、結局肌着と長袖シャツ一枚で登りきり、手袋は下山ではしませんでした。それにしても大人気のお山で、沢山の人達が登ってきますので、後ろを気にしながらの山行となりました。今年は熊が気になりますので、人気のお山を選んだのですが、そうなると私達のように遅い登山者は、人も気にしないと行けないので、難しいところです。熊と人では、どちらが怖いでしょうか。

そのお目当ての「赤い羊」ですが、やはり見頃は過ぎていたようで、皆さんがよく写している羊を見ると、赤いところは殆んど無く、残念な結果となってしまいました。谷側にすこしそれらしき赤い羊が見えてはいましたが・・・。それでも、樹林帯の中は、横岳を過ぎた辺りで紅葉を楽しめましたし、樹林帯を過ぎたら、錦の山々に感動でしたので、秋を思う存分満喫できた山行となりました。

もう「赤い羊」が見えなくなってしまったら、たくさんの登山者の方々も少なくなってくるのでしょうね。赤い羊は見えませんでしが、次に登る機会があれば、「白い羊」を見にチャレンジしたいと思います。