記録ID: 6096102
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
浅間山 カラマツ黄葉
2023年10月24日(火) [日帰り]
イグルスキー米山
その他2人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:09
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 649m
- 下り
- 634m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 3:57
- 合計
- 7:49
火山館は唯一の山小屋。以前は宿泊小屋だったが今は後継者なく、防災施設として神田さんが30年近く通っている。以前は横の広場に馬屋があり、荷物を運んでいたそう。川の右岸は小諸市、左岸は御代田町で、小屋は御代田町。硫化水素の噴気泉の上で、飲水が取れる。隣の浅間神社は以前は上段の台地にあったけど噴火などで噴流の陰になりそうなこの位置に移動したのではないだろうかと想像する。明治以降に御嶽講の参詣登山が盛んになったとのこと。本家の御岳同様、コロナ以降はほとんど減ったそう。
噴火は昭和33(1958)年、36(1961)年、48(1973)年にもあり、火山館でみせてもらった写真では、ギッパの木がほとんど生えていないし、周囲の木も薄いので、登山者は山スキーを履いていた。今より人々(登山者ではなく非登山者社会)は噴火を怖がっていないようにみえる。
外輪山の内側の平地は樽前山のような荒涼とした場所を想像していたが、樹林が多くて驚く。前回噴火時の巨大クレーターが森の中にあり。少し登りかけのところから中央火口丘が樹冠に見えるポイントまで行ってくる。やはり火山荒れ地には逞しきカラマツが生える。カラマツの黄葉は盛で、もう最後か。陽光が眩しい。
天狗温泉の湯は赤濁色で西日の差す湯船だった。ここには犬と豚がいた。駐車場にはモミジが多く、紅葉が盛りだった。次に来るなら小諸から歩いて登りたい。
噴火は昭和33(1958)年、36(1961)年、48(1973)年にもあり、火山館でみせてもらった写真では、ギッパの木がほとんど生えていないし、周囲の木も薄いので、登山者は山スキーを履いていた。今より人々(登山者ではなく非登山者社会)は噴火を怖がっていないようにみえる。
外輪山の内側の平地は樽前山のような荒涼とした場所を想像していたが、樹林が多くて驚く。前回噴火時の巨大クレーターが森の中にあり。少し登りかけのところから中央火口丘が樹冠に見えるポイントまで行ってくる。やはり火山荒れ地には逞しきカラマツが生える。カラマツの黄葉は盛で、もう最後か。陽光が眩しい。
天狗温泉の湯は赤濁色で西日の差す湯船だった。ここには犬と豚がいた。駐車場にはモミジが多く、紅葉が盛りだった。次に来るなら小諸から歩いて登りたい。
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
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コメント
この記録に関連する登山ルート
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
浅間山(浅間山荘スタート、前掛山、Jバンド、黒斑山、草すべり、浅間山荘)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
この辺りカナディアンロッキー風の景色と勝手に思ってます。カッコいいですね。
今の火山館できる前の古い避難小屋(?)の頃にはよく登っていたのですが、
ここ十年位?登ってないなと思ってヤマレコ見たら車坂峠からは2006/10/21。
浅間山荘からはなんと2001/9/2でした。
黄葉にはもう間に合わないけど、雪が降る前に登ってみようかな。
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