高御位山

2015年04月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 10.7km
• 登り: 696m
• 下り: 689m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:34

距離 10.7km 登り 696m 下り 701m

9:19 スタート地点
10:05 豆崎奥山(大平山)
10:19 10:21 大谷山
10:36 地徳山
12:13 12:15 駐車場
12:48 12:49 百間岩
13:11 13:16 別所奥山
13:27 鷹ノ巣山(鹿島山西峰)
13:39 鹿島山(鹿嶋山)
14:52 15:12 高御位山
15:44 小高御位山
16:14 16:16 中塚山
16:23 16:26 北山奥山
16:45 16:49 旗振山
17:15 辻登山口
17:53 ゴール地点

天候

曇りから晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き 曽根駅
帰り 宝殿駅

コース状況／危険箇所等

岩場が想像以上にたくさんありました。
標高が300m位と甘くみてましたが、登り下りの連続なので
結局はその3倍強の標高を歩いた事になると思われます。
湿った箇所は少なかったのでまだ良かったです。

写真

この登山口を探すのに周辺をウロウロしてしまいました。

目を凝らして見上げて初めて
豆崎登山口の文字が見えました 笑

一番初めに突如現れた岩場

最初に出会ったツツジ

古墳の石室　

あの奥に見えるのが高御位山山頂
まずはこの手前から制覇していきます

まずはここから鹿島神社を目指します

岩…岩…岩…

鹿嶋神社

鹿嶋神社では桜が満開です。

ここまで天気が良くなるとは思わなかった。

柏餅が名物のようであちこちで作られてました

この時間帯だけが今日の青空Time
ここで花見しながらお昼ご飯にしました

鉄人28号⁉︎

神社からほんの少し登ったとこにある、展望台

ここから見える稜線は全て歩く予定です。

よく見るとお風呂の蓋ですね。

ツツジとツツジの間に広がるのが
『百間岩』

岩場を必死に登ってきてます。
この時は無口です。

遠くを見渡すと『平成の大修理』を終え一週間前に公開見学を
始めたばかりの国宝・姫路城が見えました。
(ズーム撮影しました)

登山道は遠目からでも白くはっきりとわかります。

もやの向こうに瀬戸内海。
右手奥に見える、緑色の小さな小山3つの手前からが
曽根駅からの
登り始めた豆崎登山口です。
左手の緑色の山もこれから行く山です。
ちょうど馬蹄型のような感じです。

高御位山 山頂にて。柏餅をパクリ。
素朴なお味が美味しい。

山頂からは『断食』と書かれた建物の屋根が！
電話番号まで書いてありました。

これから、左手に見える緑色の山、全てを降りながら登ります

山頂の神社前で。

さっきまでいてた山頂を振り返り

こっちの北山分岐コースは
ツツジが沢山咲いてます

北山方向へ

この岩場、下る時はかなり無口になりました。

山頂から降りた東側の方はツツジが沢山

満開です

北山分岐
この鉄塔を今まで降りてきた方向から、そのまままっすぐアンテナのある方へと突っ切ります。

ここからの道もずっと尾根歩きです

米相場 中継場跡

う〜ん…。判読しにくい…。

太閤岩

羽柴秀吉がこの岩に座って采配をふるっていたそうです。

太閤岩で、秀吉気分！

せっかくなので私も！

ツツジが疲れた身体を癒してくれます

つづら曲りと書いてあったけど

案外真っ直ぐな道でした。
この先が辻。
いきなり民家が出てきて、無事山行終了〜！
お疲れ様でした(^^)

感想

saorine

曽根駅から豆崎登山口を見つけるのに、少し迷い2号線をウロウロしてしまいました。
ガイドブックでは星1つの易しいコース…の筈が、岩場の連続で緊張感が漂う場面が何度もありました。(これでほんまに星1つ〜？？と何度も叫びました 笑)
鹿島神社では青空と桜満開の中、お昼ご飯を食べしばらくのんびり。
鹿島神社分岐から高御位山までは、数年前の山火事の影響で木が焼けてしまっていて
見晴らしはいいものの日陰が無いので4月で汗だくに。
でも桜とツツジが満開で、とても気持ちのよいハイキングとなりました。
山頂から北山方向へと降りている時に、地元のご夫婦から『小高御位山』への道を教えて頂き、そちらへ回ると山頂神社へ延々と続く階段を眺める事ができました。
そのご主人が「べっちょない、べっちょない」と話されてたのは播州弁で「問題ない、大丈夫」という意味だそうです。
前日朝までの天気予報では、雨70%確率だったので、ハイキング中止になりそうでしたが、晴れ女達のパワーで雨の心配どころか日焼けの心配になりました(^^)