富士宮新五合から御殿庭

2023年10月26日(木) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 5.4km
• 登り: 356m
• 下り: 399m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 1:44
• 合計: 4:45

4:41 富士宮口五合目
4:54 4:55 富士宮口新六合目
5:21 5:21 宝永第一火口縁
5:30 5:47 宝永第二火口縁
5:52 6:08 山体観測装置
6:33 7:12 御殿庭上
7:40 7:54 御殿庭中
8:33 8:48 山体観測装置
8:54 8:54 宝永第二火口縁
9:16 9:18 第三層・石室跡
9:22 9:22 五合目宝永入口
9:26 ゴール地点

いつものことですが、撮影のため頻繁に立ち止まり場合によっては行ったり来たりするためコースタイムはまるで当てになりません。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士山富士宮口五合目

写真

10/26 5:06

まだ暗いうちに新五合目を出発。まだ空には満天の星。
宝永山荘を過ぎてもまだ星が残っていました。黄葉のカラマツを前景に撮ってみました。

10/26 5:10

街明かりは富士市。遠くに清水、三保。
まだ暗い空にはオリオン。

10/26 5:34

富士山本峰と宝永山を超ワイドの10mmレンズで。ここに来るときには欠かせないレンズです。　

10/26 5:39

まだ星が一つだけ・・・ジュピターかな。

10/26 5:44

夜明け前の山肌。

10/26 5:51

面白いピンクの光線が・・・

10/26 6:01

朝の光が山肌を赤く染めます。

10/26 6:03

朝日・・・山並みは箱根です。

10/26 6:06

宝永山も赤く輝くます。

10/26 6:09

黄葉の尾根を前景に愛鷹山。

10/26 6:13

黄葉したカラマツ越しに愛鷹山をもう一枚。

10/26 6:19

さらにもう一枚。今度は宝永第3火口を前景に。

10/26 6:24

フジアザミのミイラを逆光で。

10/26 6:33

10/26 6:50

宝永第3火口から富士山本峰と宝永山を見上げます。
樹林帯は年々標高が上がっています。

10/26 6:59

まだ黄葉しきってはいないけれど、程よい色づきのカラマツに満足です。

10/26 7:21

石の影に身を寄せて育ちます。このような幼樹がとても多いです。森ができ始める場所と言えるでしょう。

10/26 7:27

御殿庭方面に歩くと様相は一変します。カラマツとシラビソの混合林。幼樹はほぼシラビソです。

10/26 7:30

ダケカンバもちらほらと。

10/26 7:32

林床も豊かに。

10/26 7:32

ダケカンバがシラビソの葉の上に、枯れ葉を落とします。やがてはダケカンバは倒れ、シラビソがこのあたりを覆い尽くすのでしょう。

10/26 7:42

ハナゴケ

10/26 7:42

御殿庭中

10/26 7:42

御殿庭中。
登山道はこんな感じです。

10/26 7:48

左側の青々とした松。カラマツじゃなくてゴヨウマツですよねぇたぶん。探すとあちらこちらにありますが、高木は見当たりません。誰かが種を運んできたのでしょうか。

10/26 8:22

黄葉したカラマツ越しに駿河湾を望みます。

10/26 8:34

南アルプス深南部、大無間山方面遠望。

10/26 8:38

雲が多くなり、その影が宝永山の斜面に映ります。格好いい影にならないかなぁとしばらく待ちましたが、この程度で(^^;

10/26 8:41

気がつけば、いい光が宝永第3火口の底に・・・

10/26 9:10

この頃には富士山本峰は厚い雲に隠れてしまいました。樹林帯の中の遊歩道を通って直接五合目駐車場へと向かいます。

10/26 9:12

それほど鮮やかなわけではありませんが、十分秋を楽しめました。

撮影機器：

α7R IV ILCE-7RM4 ボディ SONY

装備

個人装備

α7R4 TAMRON TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 FE 16-35 mm F2.8 GM FE 70-200mm F2.8 GM OSS II voigtlander HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Aspherical α50mm F2.8 Macro Xperia10 5

感想

SmokyMt

富士山の山肌が赤く染まる時間は短いので、どこでそれを撮ろうか悩み、今回は第二火口縁にしたのですが、第一火口縁で撮った方がダイナミックに撮れたかもなぁとちょっと反省。カラマツの黄葉は、まだ緑色をわずかに残してはいましたが、まずまずというところでした。