両神山（白井差新道往復）

2023年10月26日(木) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 7.6km
• 登り: 1,076m
• 下り: 1,052m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 1:42
• 合計: 6:29

8:23 白井差登山口
8:41 8:53 昇竜ノ滝
11:19 12:46 両神山
14:35 14:38 昇竜ノ滝
14:52 白井差登山口

天候

晴　午後から雲量が多くなる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　白井差新道入口の駐車場を利用しました。この駐車場は入山許可者のみ利用可能で、事前の入山予約が必要です。下山時に環境整備料として1000円（山バッチ付き）支払います。

写真

10/26 8:23

　白井差新道入口
　駐車場の奥にあります。しばらくは作業道を歩きます。

10/26 8:29

　作業道終点の橋
　この先からは山道になります。

10/26 8:30

　手作り感あふれる橋

10/26 8:31

　祠
　登山の安全をお願いします。

10/26 8:40

　昇竜ノ滝が見えてきました。

10/26 8:49

　この時間は滝に日が差しています。

10/26 8:53

　小さな社

10/26 8:54

　クマの落とし物
　落としてからどのくらい経っているのでしょうか。作業道の終点には栗の毬が散乱してました。

10/26 8:58

　丸太を二つ割りにして作った橋

10/26 9:14

　やまびこ橋

10/26 9:23

　ゴルジュ入口

10/26 9:31

　オオドリ河原

10/26 9:32

　色付き始めたブナの森

10/26 9:45

　水晶坂を登ります。

10/26 10:07

　ブナ平に到着しました。平らなところは猫の額ほどです。

10/26 10:14

　紅葉を眺め、しばし休憩。

10/26 10:37

　色づく剣ヶ峰から続く両神神社のある岩峰

10/26 10:42

　今日一番のビューポイント

10/26 10:45

　古い道標
　文字が読めません。

10/26 10:57

　ブナの紅葉

10/26 11:07

　ブナの道を行く

10/26 11:14

　木のコブ
　腰掛けられるかな？

10/26 11:15

　梵天尾根合流点が見えてきました。

10/26 11:18

日向大谷分岐

10/26 11:22

　山頂手前の木道？階段？

10/26 12:41

　両神山の山頂に到着しました。

10/26 11:35

　二等三角点　標高1,723.3m（平成27年 2月 調製　2万5千分1地形図）

10/26 11:44

　山頂より西方の眺め

10/26 11:48

　梵天尾根方面

10/26 11:51

　八丁峠へ続く岩尾根

10/26 11:56

　岩尾根アップその1

10/26 12:00

　岩尾根アップその2

10/26 12:01

　山頂のナナカマド

10/26 12:02

　御座山

10/26 12:33

　甲武信ヶ岳（中央）

10/26 12:34

　雲に隠れる八ヶ岳

10/26 12:34

　硫黄岳から天狗岳

10/26 12:34

　蓼科山

10/26 12:35

　小川山

10/26 12:35

　雲取山？

10/26 12:03

　今日のお昼です。

10/26 12:40

　雲が増えてきました。下山します。

10/26 12:43

　両神神社のある峰は上から見ると、ずいぶん葉が散っているようです。

10/26 12:47

　稜線の道

10/26 12:48

　白井差新道はロープをくぐります。

10/26 12:48

　紅葉のベンチ
　分岐の先にあります。

10/26 12:51

　梵天尾根から白井差新道へ

10/26 12:58

　落ち葉の道
　傾き始めた日差しに照らされて
　

10/26 13:04

　あと20分の案内板
　下りてくるのに20分かかったような気がします。

10/26 13:36

　ブナ平に下りてきました。

10/26 13:59

　落ち葉が積もって晩秋の雰囲気

10/26 14:29

　大又
　旧道があった沢を見上げます。

10/26 14:45

　作業道の橋が見えてきました。

　無事、駐車場へ戻ってきました。

撮影機器：

arrows Be F-04K docomo FCNT

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

感想

kuriken1828

　高い山では雪が降り始め、そろそろ低い山での紅葉が楽しみな時期になりました。
　そこで、以前から気になっていたギザギザ頭の両神山に登ることにしました。みなさんのレコを見ると紅葉のタイミングも良さそうなので、早速計画を立てました。早起きが苦手な私にとって、アプローチに時間がかかれば、活動時間が少なくなります。日向大谷からのルートは往復9km、8時間30分、白井差からのルートは往復6km、5時間30分です。日没が早くなっているので、白井差からのルートに決めました。
　今年の紅葉は今一という話を聞きますが、両神山でも猛暑や先日の寒波の影響が見られました。山頂部は霜枯れた葉が多く、鮮やかさに欠けていました。それでも、中腹から見上げた岸壁は素晴らしい紅葉に彩られていました。
　山頂では、横浜から下道で4時間かけて来た方や山の名前を教えていただいた方などと山の話をすることができました。人気の山なのでしょう、平日でもたくさんの方が登っていました。
　両神山へは1980年4月6日に登りました。地形図を見ると八丁峠から登り、日向大谷へ下りたようです。薄ら雪の残る八丁峠への道が浮かんで来るのですが、不思議なことに、八丁峠から先はすっかり忘れています。今度はアカヤシオが咲く頃、登ってみたいと思います。