千石岩

2023年10月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 2.4km
• 登り: 231m
• 下り: 229m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:21

8:21 スタート地点
14:06 15:18 千石岩
15:42 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

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撮影機器：

FinePix XP60 富士フイルム

感想

戸隠剱

10月28日（土）「朝小雨のち晴れ、夕方より雨」　滋賀県大津市の千石岩クライミングに行く。高速でアプローチしたので、順調に走り皇子が丘公園駐車場に着く。準備をして登ろうとしていると隣に千石岩を目指す方がやって来た。荷物も多く、やかんなんかぶら下げているので、宴会でもあるのかな。挨拶して出発する。早尾神社前を通り抜けると登山道となる。既に琵琶湖の展望も広がり、近江富士も眺められた。立派な登山道で案内看板も充実している。30分ほどで千石岩に到着する。既に岩場にはクライマーが取付いていた。タープを張り宴会の準備も構築していた。その横にはテントが一張りあった。先ずは千石岩を左回りで偵察する。裏側には簡単そうなルートもあった。先ずは正面のノーマルルート5.7を登る。2ヶ所ほど微妙に感じたが、このくらいは余裕で登れるようにならないと。まだまだ修行が必要だが、年が押し寄せてくる。裏側のルートにも挑戦する。此方は派生ルートも併せて、トップロープで登った。頂上からは、大津の街と琵琶湖が映えていた。綺麗だな。今度は横の少し難しいルートを2本登った。Keiちゃん頑張れ5.10aは、最初のアンダーハンドから上のバンドまでの乗越が出来ずに何度も挑戦するが出来ず。腕力も落ちているし、体重も重いのでと言い訳にする。数年前から蹴上がりも出来なくなくなり、エイヤーが出来ない。此処はアルパインルートなら人工となる。仕方なくボルトにスリングを掛けて、人口で突破した。禁じ手ではあるが、気持ち的には満足かな。左へと左上するバンドも被り気味で、体が不安定だ。何とか上部まで持ち応え、最後の終了点へと抜ける所で再び難儀する。丸いハンドホールばかりで、ワンアクションが怖い。何とか効きそうなホールドを見付けて、終了点に這い上がった。フリーは、足だけでは登れないな。腕力を消耗しないよう、上手くセーブしなくては成らない。明日もあるので、本日は終了して下山した。岩場下のタープでは、千石提灯がぶら下り、居酒屋風になっていた。大津湯で汗を流し、平和亭の焼肉を生ビール無しで食べた。某所へ移動し、今夜の宿泊地とするが、移動途中（地名の途中峠も通過する）から雨になる。天気予報では、晴れでは無かったか？。某所休憩所は、鍵が掛かり中には入れなかった。残念。今更、幕営地も探せないので、奥のベランダにテントを張り、ビールを飲んで仮眠した。雨は降るが濡れずに凌げた。