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記録ID: 6112023
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

閉山間近の上高地 (岳沢小屋ピストン、上高地散策)

2023年10月28日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.2km
登り
675m
下り
663m

コースタイム

日帰り
山行
5:19
休憩
1:28
合計
6:47
5:25
5
スタート地点、バスターミナル
5:30
5:30
26
河童橋
5:56
5:56
59
岳沢登山口
6:55
6:57
28
風穴
7:25
7:35
65
見晴らし台
8:40
9:20
30
岳沢小屋
9:50
10:00
24
見晴らし台
10:24
10:24
30
風穴
10:54
11:00
12
岳沢登山口
11:12
11:00
10
河童橋
11:10
11:20
10
小梨平
11:30
11:40
20
河童橋
12:00
上高地バスターミナル
天候 午前11時ごろまで曇り時々薄日が差す 11時半ごろから本降りの雨
この日上高地の気温 最高8.7 最低1.4
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往復とも大阪から上高地バスターミナル直行バス(行き夜行便、帰り昼行便)
コース状況/
危険箇所等
よく整えられていますが、朝露の降りている時や降雨時の木道は怖いぐらい滑るのでご注意を。
その他周辺情報 行程中のトイレはバスターミナル、河童橋、岳沢小屋
飲料も同じ場所で調達できます。

私見ですが、今から山閉めまでに上高地へ行かれる方は、昼食などの準備していかれるほうが良いと思います。
というのも、河童橋やバスターミナル周辺の飲食施設は、11時以降だとほぼ外人(だいたいアジア系の人)で占められていて、30組待ちとかの施設もありました。
金曜日の夜に梅田を出発
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金曜日の夜に梅田を出発
上高地バスターミナル着、冬至2ケ月前はまだ真っ暗闇
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上高地バスターミナル着、冬至2ケ月前はまだ真っ暗闇
誰もいない岳沢湿原への道、上高地を独占だw
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誰もいない岳沢湿原への道、上高地を独占だw
でも熊出現が怖くなり、熊ベルを鳴らしまくる
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でも熊出現が怖くなり、熊ベルを鳴らしまくる
岳沢登山道へ、この5月に整備された区間を快調に進む
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岳沢登山道へ、この5月に整備された区間を快調に進む
小屋までを10区間に分けた表示、目安になりありがたい
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小屋までを10区間に分けた表示、目安になりありがたい
稜線に陽が差し始めた、午前中は何とかなりそうだ
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稜線に陽が差し始めた、午前中は何とかなりそうだ
小一時間で休憩スポット風穴、手前から冷気を感じる
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小一時間で休憩スポット風穴、手前から冷気を感じる
見晴らし台で振り返ると、上高地(谷の部分)は雲の下
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見晴らし台で振り返ると、上高地(谷の部分)は雲の下
ここで行動食の練りようかんを投入する
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ここで行動食の練りようかんを投入する
疲れた頃に小屋が見えた、崖上に建つ要塞みたいだ
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疲れた頃に小屋が見えた、崖上に建つ要塞みたいだ
小屋手前で広い沢をトラバス、指示ポール通りに進む
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小屋手前で広い沢をトラバス、指示ポール通りに進む
岳沢小屋着、小屋閉め準備に忙しい時期
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岳沢小屋着、小屋閉め準備に忙しい時期
ガスが取れると前穂(左)や明神1峰の絶景が楽しめる
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ガスが取れると前穂(左)や明神1峰の絶景が楽しめる
上高地からちょうど良い距離、来年は紅葉時期に来よう
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上高地からちょうど良い距離、来年は紅葉時期に来よう
今日の私の頂上はここw、撮影ありがとうございます
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今日の私の頂上はここw、撮影ありがとうございます
霧雨が降りだした、黄葉を見ながら下山を開始
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霧雨が降りだした、黄葉を見ながら下山を開始
真横に伸びた樹木、冬はすごい積雪なんだろう
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真横に伸びた樹木、冬はすごい積雪なんだろう
おにぎりとランチパンの不思議な昼食、山ならではw
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おにぎりとランチパンの不思議な昼食、山ならではw
河童橋へ戻り定番写真、小雨が降り始めている
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河童橋へ戻り定番写真、小雨が降り始めている
さっきまでいた岳沢(中央)を振り返る、小屋は雲の中だ
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さっきまでいた岳沢(中央)を振り返る、小屋は雲の中だ
定点観測、10代の私(左)が40年後の私と河童橋で会う
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定点観測、10代の私(左)が40年後の私と河童橋で会う
雨は本降り、長いバス待ち列を見つつ直通バスで帰路へ
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雨は本降り、長いバス待ち列を見つつ直通バスで帰路へ
バスからの黄紅が一番キレイだったw また来年来よう
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バスからの黄紅が一番キレイだったw また来年来よう
大阪直通バスで行程終了、昼前から雨本降りだったが山閉め前の上高地を楽しめた
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大阪直通バスで行程終了、昼前から雨本降りだったが山閉め前の上高地を楽しめた

感想

ご覧いただきありがとうございます。

10月最終の週末に、山閉めが近くなった上高地から岳沢小屋(岳沢トレイル)に行ってきました。
もともとは雪の降らないうちに赤坂山(マキノ高原)へ行くつもりだったのですが、週末の気象予報がよくありません。
ならば、9月に涸沢(上高地)へ行った時、気になっていたもうひとつの紅葉スポット、岳沢(岳沢トレイル)の下見に行きたいと思いましたが、こちらも週なかばの予報では天気がよくありませんでした。

そんな中で、週末近くになると上高地の予報が「午前中晴れ、午後雨」になったので、サクッと行けば何とかなると考えました。前夜発で行き翌日が実動約半日はすごくもったいないのですが、上高地は富士山みたいに閉山というシステムが取られていて、次の機会というと来年春以降になってしまいます。ならばと雨予報でキャンセルが出た大阪からの上高地直通バスを予約し、前夜発で行ってきました。
ご存知の方も多いと思いますが、この大阪からの直通バスは天気次第のカラ予約が多く、雨の予報が出るとどっとキャンセルが出るので、今回みたいな直前決定でも何とかなったわけです。

当日は天気予報がズバリ午後から本降りの雨になりましたが、午前中に岳沢小屋ピストン(岳沢トレイル)と上高地周辺の散策を終えて、帰りの直通バスに乗ることが出来ました。
9月に行った涸沢は、横尾までのアプローチ林道だけで約3時間あり、そこからやっと登山道なので山に入るまでに疲れるのですが、今回行った岳沢は涸沢ほどのスケールはないものの、ほぼ同じ内容の紅葉(黄葉)が見られ、アプローチも河童橋から20分ほどで登山口に到着するので、横尾まで3時間かかるのと比べて体力的にかなりラクです。
今回は、来年また上高地を通って紅葉を見に行く機会があれば、そうしたことを考えてプランを立ててみたいと思いました。

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