細尾峠から薬師岳紅葉狩り

2023年10月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 5.5km
• 登り: 428m
• 下り: 427m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:38

8:33 細尾峠
10:25 10:27 薬師岳
10:34 10:34 薬師の肩
10:42 10:46 ピーク１３８１
11:03 11:03 ピーク１３６５
11:31 12:19 ピーク１４０６
12:48 12:48 ピーク１３６５
13:06 13:06 ピーク１３８１
13:15 13:15 薬師の肩
13:22 13:48 薬師岳
15:09 15:10 細尾峠
15:11 ゴール地点

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

05時頃出発。
07時半頃に日光道路清滝インター出口通過。いろは坂の渋滞後尾はこの時点で日光道路に達していなかった。未明に雨が降ったため、外出を自粛した人が多かった？
日足トンネルを潜り抜けて左折。地蔵坂に入って細尾峠へ。落ち葉で側溝が隠れているかもしれないので通行注意。
細尾峠には08時15分頃到着。この時点で5台ほどが路駐。
15時半頃に離脱。16時前に清滝付近ではいろは坂下山車両の渋滞はなかった。

コース状況／危険箇所等

一部崩落地が痩せ尾根（ナイフエッジ）になっていたけれども、踏み跡もしっかりあっておおむね良好。

写真

10/29 9:00

曇り空は光が均一で、意外に悪くない写りでした。

10/29 9:19

楓ちゃんが深紅の旗で急坂の登りを応援してくれました。

10/29 10:14

薬師岳山頂広場から。右側奥のひときわ高い山は皇海山？

10/29 10:21

薬師岳山頂から見る男体山。この日は男体山や女峰山には雲がかかることが多かったです。

10/29 10:23

休憩に手頃な石かと思ったら、電波塔跡の礎石のようです。

10/29 10:37

気持ちの良い尾根道です。

10/29 10:48

現役の信仰の山です。写真を撮ったら罰が当たる？

10/29 10:56

三ノ宿山方面も良い色です。

10/29 12:07

本日最奥到達点から夕日岳をバックに。

10/29 13:41

青空。頂上の白樺は完全に落葉です。

10/29 14:30

確かに。ここは山です。

10/29 14:38

キノコが鱗みたい。

10/29 14:42

赤と黄色の競演。

10/29 14:44

陽射しに映える紅葉

10/29 14:45

今年は紅葉せずに落葉する木も多かったようです。

10/29 14:47

陽だまりの黄

10/29 14:52

崩落地のナイフエッジ

10/29 14:53

日当たり良好

10/29 14:57

黄葉の回廊

10/29 15:01

陽だまりの赤

10/29 15:13

下山。

撮影機器：

D3300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 ストック

共同装備

非常食 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット カメラ ミニ三脚 細引き

感想

COOH_2

　昨年に引き続き日光の紅葉穴場を開拓。静かな広葉樹林の散歩を楽しんできました。
　昨年の記録では10/22に中禅寺湖の紅葉が「14番目の月」状態だったことと（注1）、今年9月の高温傾向を考慮して、昨年よりも一週間遅い山行を計画。
　当初は細尾峠から茶ノ木平へ上がり、狸山を越えたあたりから中禅寺湖を望む計画でした。しかし、10/28-29はこの地域の北西側では悪天候が予想されるとの情報を採用して、南東側の夕日岳を目指す計画に変更。午後からの晴天に期待して登り始めました。急な坂に寝ぼけた体がついていけなかったのと、のんびり紅葉見物を楽しんだので、地蔵岳と夕日岳の分岐までもたどり着けずに撤退。
　28日の冷たい雨風のせいか、薬師岳山頂付近（標高1400m）では落葉が進んでいました。この日の紅葉の見頃は標高1250m付近か？中禅寺湖はベストだったかもしれません。
　午後の軟かな陽射しに映える錦繍の山肌を堪能してきました。

注1　https://www.yamareco.com/modules/diary/444726-detail-283219