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Yamareco

記録ID: 6119211
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

双門の滝ー狼平

2023年10月29日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 奈良県
 - 拍手
きみどり
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:04
距離
14.9km
登り
2,290m
下り
2,569m
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歩くペース
とても速い
0.6～0.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:42
休憩
0:13
合計
10:55
距離 14.9km 登り 2,290m 下り 2,586m
6:48
7分
スタート地点
6:55
6:56
26分
熊渡
7:22
7:23
16分
金引尾根・弥山川分岐
7:39
63分
釜滝
8:42
135分
吊橋
10:57
11:05
101分
仙人�瑤離謄薀�
12:46
12:49
97分
河原小屋
14:26
52分
狼平避難小屋
15:18
20分
高崎横手
15:38
29分
ナベの耳
16:07
63分
カナビキ尾根分岐
17:10
33分
金引橋
17:43
熊渡
天候 くもり
過去天気図（気象庁） 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関：
自家用車
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写真

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今日はこれを行く。
2023年10月29日 06:56撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 6:56
今日はこれを行く。
弥山川分岐
2023年10月29日 07:23撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 7:23
弥山川分岐
釜滝。
2023年10月29日 07:50撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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1
10/29 7:50
釜滝。
腐っている所も有る。
2023年10月29日 07:52撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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2
10/29 7:52
腐っている所も有る。
抜け・
2023年10月29日 08:01撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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2
10/29 8:01
抜け・
2023年10月29日 08:02撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 8:02
斜めっているが、手すりは腐って触れない。
2023年10月29日 08:10撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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1
10/29 8:10
斜めっているが、手すりは腐って触れない。
崩落した橋も多数。
2023年10月29日 08:11撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 8:11
崩落した橋も多数。
この辺は紅葉が残っている。
2023年10月29日 08:15撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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1
10/29 8:15
この辺は紅葉が残っている。
古い道標。
2023年10月29日 08:27撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 8:27
古い道標。
2023年10月29日 08:42撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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1
10/29 8:42
一の滝。二の滝。大きい滝です。
2023年10月29日 08:57撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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1
10/29 8:57
一の滝。二の滝。大きい滝です。
吊り橋。
2023年10月29日 08:59撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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2
10/29 8:59
吊り橋。
怪しい標に従って進んで行くと、両側・正面から迫る岸壁に閉ざされる。ついでなので結構登ってみた。
2023年10月29日 09:43撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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1
10/29 9:43
怪しい標に従って進んで行くと、両側・正面から迫る岸壁に閉ざされる。ついでなので結構登ってみた。
入り口のプチテープ。
2023年10月29日 09:57撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 9:57
入り口のプチテープ。
怪しい標。
この新しい〈弥山〉の案内は、トラップだ。
2023年10月29日 09:58撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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1
10/29 9:58
怪しい標。
この新しい〈弥山〉の案内は、トラップだ。
一時間ロスして、正規ルートの鎖と梯子まつり。
2023年10月29日 10:08撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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1
10/29 10:08
一時間ロスして、正規ルートの鎖と梯子まつり。
あの白いのが怪しい標が裏返って捨てられているのだと思う。これを4つ程見た。
2023年10月29日 10:23撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 10:23
あの白いのが怪しい標が裏返って捨てられているのだと思う。これを4つ程見た。
2023年10月29日 10:33撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 10:33
さっきの雪隠詰まりのコースの先にある岩の割れ目。
これがグルリンと続いている。どうせならここまで登れば良かったと後悔。近くで見たかった・
2023年10月29日 10:39撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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1
10/29 10:39
さっきの雪隠詰まりのコースの先にある岩の割れ目。
これがグルリンと続いている。どうせならここまで登れば良かったと後悔。近くで見たかった・
この鎖がの高度感ハンパ無い。後は抉れて谷底までまっしぐら。
ここは怖くて下れないな・・
2023年10月29日 10:41撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 10:41
この鎖がの高度感ハンパ無い。後は抉れて谷底までまっしぐら。
ここは怖くて下れないな・・
眺望はグンバツ。
2023年10月29日 10:43撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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1
10/29 10:43
眺望はグンバツ。
双門の滝。テラスから
2023年10月29日 10:57撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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2
10/29 10:57
双門の滝。テラスから
2023年10月29日 10:57撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 10:57
倒れた道標は、サンギ平の肩？
予定はここから直登して迷い岳ートサカ尾山だったが、一時間のコースロストで疲労して藪漕ぎの無かろう狼平ルートを選択した。（これがまた遠いのだが・）
2023年10月29日 11:35撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 11:35
倒れた道標は、サンギ平の肩？
予定はここから直登して迷い岳ートサカ尾山だったが、一時間のコースロストで疲労して藪漕ぎの無かろう狼平ルートを選択した。（これがまた遠いのだが・）
梯子・階段がありがたい。
2023年10月29日 11:35撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 11:35
梯子・階段がありがたい。
双門の滝を高巻きしたので、ルートはとにかく川まで下る。
2023年10月29日 11:39撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 11:39
双門の滝を高巻きしたので、ルートはとにかく川まで下る。
2023年10月29日 11:58撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 11:58
河床まで来た。
2023年10月29日 12:09撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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1
10/29 12:09
河床まで来た。
2023年10月29日 12:29撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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1
10/29 12:29
テープなどは最小で踏み跡は薄い、たまに有る人工物を見つけると、ルートがあっていると安心する。
2023年10月29日 12:29撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 12:29
テープなどは最小で踏み跡は薄い、たまに有る人工物を見つけると、ルートがあっていると安心する。
広い河原。
2023年10月29日 12:50撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 12:50
広い河原。
でも大概谷の岩は大きくて乗り越えるのに苦労する。
とにかくこの辺り一帯の岩は頑強なのだ。その岩質がそそり立つ地形が出来る原因だ。
2023年10月29日 12:56撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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1
10/29 12:56
でも大概谷の岩は大きくて乗り越えるのに苦労する。
とにかくこの辺り一帯の岩は頑強なのだ。その岩質がそそり立つ地形が出来る原因だ。
梯子を見てほっとする。それほど踏み跡は薄い。この日は先行した1・2名の踏み跡を見ていた。
2023年10月29日 13:04撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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1
10/29 13:04
梯子を見てほっとする。それほど踏み跡は薄い。この日は先行した1・2名の踏み跡を見ていた。
落ちた紅葉が綺麗だね。
でも踏み跡が隠れるけどね。
2023年10月29日 13:35撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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1
10/29 13:35
落ちた紅葉が綺麗だね。
でも踏み跡が隠れるけどね。
怪しい〈弥山〉の標。この先に踏み跡は無い。実はコース変更でマップがここまで。標は信用していないものの先行きが読めずウロウロと三十分ほどロスした。
　ピンクのナイロン紐もトラップだ（白も）。テープも信用しないこと。信用できるのは赤や黄色の古いビニールテープだ。ビニールテープは簡単に張り替えれないからね。
2023年10月29日 13:43撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 13:43
怪しい〈弥山〉の標。この先に踏み跡は無い。実はコース変更でマップがここまで。標は信用していないものの先行きが読めずウロウロと三十分ほどロスした。
　ピンクのナイロン紐もトラップだ（白も）。テープも信用しないこと。信用できるのは赤や黄色の古いビニールテープだ。ビニールテープは簡単に張り替えれないからね。
結局、逆方向にすすむ。
2023年10月29日 14:03撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 14:03
結局、逆方向にすすむ。
ガス・雨で岩が濡れて更にペースダウン。
2023年10月29日 14:04撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 14:04
ガス・雨で岩が濡れて更にペースダウン。
鎖梯子。
滑るし腕力で
2023年10月29日 14:07撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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2
10/29 14:07
鎖梯子。
滑るし腕力で
こういう所も濡れていると緊張する。
2023年10月29日 14:09撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 14:09
こういう所も濡れていると緊張する。
キター。
2023年10月29日 14:26撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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1
10/29 14:26
キター。
狼平小屋。
遅いおそい昼飯食って帰ろう。15時発、下山は真っ暗だな。
2023年10月29日 14:26撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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2
10/29 14:26
狼平小屋。
遅いおそい昼飯食って帰ろう。15時発、下山は真っ暗だな。
金引尾根分岐。
まだまだ。
2023年10月29日 16:06撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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10/29 16:06
金引尾根分岐。
まだまだ。
林道に降りた・・・って写っていないし・・・
2023年10月29日 17:13撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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1
10/29 17:13
林道に降りた・・・って写っていないし・・・
駐車場の戻った・・・獣のように目が光っているのがマイカーdayo
チカレタ。
2023年10月29日 17:44撮影 by  Jelly2_JP, Unihertz
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3
10/29 17:44
駐車場の戻った・・・獣のように目が光っているのがマイカーdayo
チカレタ。
撮影機器：

感想

きみどり

双門コースは、
　基本的に一方通行。
　雨が降ったら進入禁止（前日・前々日の天気も注意）。
　テープは極小、ケルンなし。しかも偽テープ・罠道標あり。
　樹林帯の谷間で見通し効かずGPSが不安定。しかも迷い岳周辺には磁気を含んだ岩ありでコンパスも狂う。
という、超がつく上級コースだ。季節天候に大きく影響される。
　そして長い。パーティ人員多ければ無数の難所で相当な時間を費やす。川と行っても標高が高くガスで岩が濡れているってオマケもあったし。

　と言うことで天候と体調をみながらやっと行く事が出来た。あまり歳を取ると行けないコースだからね。
　結果は、罠標と遊んでどっと疲れたね。真っ黒になって下山したのは初めてかも。下山後の太股の筋肉痛があり得ないレベルでした。月初めに言った伊藤新道がお気楽散歩コースに思えた。
　ゆっくりとなっているが、ロストタイム90分を含んでのこと。それ以外はコースタイムより少し速いと思う。惑わされないように。

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体力レベル
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技術レベル
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