富士宝永火口は、未明のカミナリとド冠雪で、チビラッセル〜水ヶ塚から
- GPS
- 07:46
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 914m
- 下り
- 910m
コースタイム
天候 | 小雨〜雹〜薄日〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
行動時間 7時間半 標高範囲 1400m〜2300m 気温 朝7度 曇り雪だから気温高い 山で会った人 3人 登山道様子 ああ積雪20センチ 日帰り温泉 富士のよもぎ湯 スマホカウント 23000歩 満足度 70% お勧め度 わりと |
写真
感想
ヘロヘロおやじ最終章 NO5
富士宝永火口は、未明のカミナリとド冠雪で、チビラッセル〜水ヶ塚から
またもや富士に。水ヶ塚にパーキングしたことないから、前夜仮眠。何と夜間に雨、雷。晴れ予報なのに。
ゆっくり日の出後に起きると、なんとその宝永辺りまで、たっぷりの冠雪で真っ白。だろうなあ、富士を舐めるな、雷くれば雪くらいは降るよ。7度と案外高かったけど。
須山登山道を上がっていく。ゴロゴロしている。2時間未満くらいで、前回の御庭にでて、そこを右折して、第三火口のヘリでも登るのが課題。さっきまでの小雨に呆れていたが、どうにか上がって晴れ間も見えた。
雪に下りトレースがあったのは、朝のトレラン3人組だろうと。ところが第三火口の分岐で、トレースは左に折れていて、その火口トラバースから第二火口へは、なんと降りたて処女雪(いまどきの差別語)。そのまま。ちょっと感動の今季の初ラッセルトボトボ上がる。
先週はこの下り道は上から分からなかったが、露骨に火口壁登っていく楽しい道で、1時間ほどで上の稜線にでる。その頃から晴れて、冠雪噴火口は、また迫力。ところで火口壁の頂上付近は三角点がないけれど、標高3100mくらいで、富士にも無名の3千メートル峰が、山腹にもあるんだなあの、発見。
積雪20センチ(多いとこ)をザクザクいって、第二火口のヘリにでるが、ここも誰も来てなくて、足跡つけてウロウロ。
それで満足して、さあ下るべえと。稜線ルートでは、途中まで登った後があって、敗退した模様(さっきのトレランか、連中積雪に弱い)。そこからは積雪蹴散らして、ちょっと下で、今度は雹が降ってきて、なんという天気じゃ。しかしこれだけ寒気が入れば、この冬は寒い冬になるだろうの期待も。
PS半年も前から今日は御殿場市主催で富士ダウンヒルが開催され、周辺は交通規制の予告が張り巡らされていたが、朝に何の音もしなかったために後で確認すると、ぬれ落ち葉の清掃(悪天含む)できなくて、前日(当日)中止だとさ。富士の周辺は(登山電車作る話も)けっきょく、地元も富士にあやかって、がらくたイベント羅列で、何一つ満足にできないというお粗末行政に、それで世界遺産かよと、私50年前から呆れている。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する