広沢寺（クライミング講習）

2015年04月10日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.2km
• 登り: 189m
• 下り: 190m

天候

曇りのち雨（14時〜）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広沢寺温泉駐車場
・上下2段で30台程度駐車可能
・トイレ、登山届ポストあり

コース状況／危険箇所等

■クライミング、読図、沢登り、雪山など登山講習全般
　http://mt-farm.info/

　クライミング講習については、ギアの安全な使い方、使用場面ごとのロープ
　ワーク、危険なギアや技術の使い道、登り方、マルチピッチシステム、
　懸垂下降、セルフライズアップの仕方など一通り実施します。
　今後の予定は上記HPスケジュール欄をご参照ください。
　平日休みの方は1〜2週間前にご相談ください。

写真

4/10 8:46

4/10 8:47

マルチピッチのビレイポイント例
固定分散（スタティックエコレイゼーション）クローブヒッチ式
ビレイデバイスはアルパインアップを使用

4/10 9:02

PAS（※この商品名はグリベルのディジーチェーンだが）のセルフビレイはクイックドローでバックアップを取る

4/10 9:04

広沢寺弁天岩終了点から下を見る

4/10 9:04

こちらは標準的な流動分散（セルフイコライゼーション）
状況によりナイロンスリングを使用することもある

4/10 9:22

アルパインアップのラペル
クリップアップモードの場合

4/10 9:27

ラペル（懸垂下降）中のSさん

4/10 10:29

4/10 10:53

マルチピッチビレイポイントの作り方
ビレイポイントに着いたらまずクイックドローで最終ランナーを取る方が安全

4/10 10:53

ロッキングカラビナを架けメインロープをクリップし

4/10 10:53

自分の安定するポイントまでロープを合わせクローブヒッチでセルフビレイを取る

4/10 10:54

複数アンカーから同じように取る

4/10 10:54

4/10 10:55

4/10 10:55

スリングを架けるが、メインロープと摩擦がないような位置で。
状況によりスリングはメインロープの下側に作る。

4/10 10:55

ビレイデバイスのメタルアイ（大きな方のホール）でビレイデバイスをセット

4/10 10:56

ロープアップ
マスターポイントがロープの下側にセットした場合はアップしたロープを足などを使って振り分ける

4/10 10:57

4/10 10:57

必ずオートロックが利くかテスティングを1本ずつ忘れずに

4/10 10:58

4/10 10:58

ブレーキハンド（右手）は常に離さないようコントロール

4/10 11:43

リハビリ後、久々外岩のSさん1ピッチ目リード

4/10 12:25

終了点から45mラペル

4/10 12:26

ロープの連結はオーバーハンドノット

4/10 12:49

リングボルトなど水平型ボルトでの危険なクリップの向き

4/10 12:49

ゲートが空側または外側に向くようセット

4/10 12:50

またオープンスリングにワイヤーゲートを使うと

4/10 12:52

外れるリスクも生じるので注意が必要
ワイヤーゲートカラビナはウイップフラッシュしにくいことも長所のひとつだが、短所もあるので使用場面を選ぶ必要がある

4/10 13:30

4/10 13:42

キーロックタイプ（左）とノッチ＆ピンタイプ

4/10 14:06

広沢寺周辺の里山

4/10 14:06

4/10 14:08

春が似合う

4/10 14:09

マスの唐揚、岩魚の骨酒が絶品のますやさん

撮影機器：

Optio WG-2 ペンタックス

装備

個人装備

長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 ライター トポ 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ロープ クライミングシューズ ハーネス ヘルメット チョーク 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード

感想

kamog

天気予報では午後から雨。
指の故障から久しぶりの受講者Sさんには少し早めの6時半集合と相談し
雨の降り出すまでやりましょう、ということになりました。
いつ降り出すかなぁ〜と心配していましたが
結果的には14時過ぎまで天気ももち快適な講習ができました。