霞川周辺の雑草散策（入間市駅から周回）

2023年11月01日(水) [日帰り]

• GPS: 00:27
• 距離: 5.4km
• 登り: 49m
• 下り: 33m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:00

13:00 入間市駅
13:05 13:10 旧石川組製糸西洋館
14:22 14:22 浅間下トンネル
15:22 15:30 扇橋
16:00 入間市駅

パシャリしながらぶらぶら歩いてます。
CTは参考になりません。

天候

晴れッ！
日向歩きは少し汗ばみました

アクセス

利用交通機関：

電車

西武池袋線
入間市駅から周回
13:00　駅発
16:00　駅着

コース状況／危険箇所等

道標のない「川の細道」です。
トイレは、入間ペペと丸広百貨店にあります。
自販機は、各所にあります。

写真

旧石川組製糸西洋館
国の登録有形文化財
ここからスタートです

レモンイエローのコスモス。キバナコスモスってこれ？

タイワンホトトギス

八重咲シュウメイギク

ヤマブドウ
熟した果実を味見しました。粒の大きさはデラウェアぐらいで、味はほんのり甘くて酸味が強いです。果肉が薄い割には種の大きさが普通のブドウぐらいあって、種が食感を邪魔しています。

ヤマブドウ
花弁は5枚で花柄があり、ちょっと見サラシナショウマに似ているような気もします。

ヨウシュヤマゴボウ

木漏れ日の
センニンソウ

ヘクソカズラの実

五葉アケビ
今年は味見しませんでした。勿論、このご老体のアケビは味見できません。

不自然な1枚
メインとテールのローターが止まっています。この状態では空中に留まることが出来ません。

マルバルコウソウ

アメリカアサガオ

コマツヨイグサ
川沿いで咲いているのは此処の1か所だけです。

クロマメノキ
味見しましたが、硬くて不味かった。ペッ！

クコ
実は中華料理やクコ酒に、葉と茎は荒刻みし、乾燥して煎じればクコ茶として用いられます。因みに私はクコ酒を作っています。

レレレッの
カマキリおじさん

カマキリ：「むしゃむしゃ食べるぜよ」
赤とんぼ：「痛ってぇ―ッ！！」

キンミズヒキ
入間川の合流点から16号の和田橋の間で3か所だけ確認できました。

ウナギヅカミ
川べりに咲いていますが、年2回ある飯能土木の草刈りで消滅も時間の問題です。

日本ハッカ
在来種です。河原に咲いています。

クズの葉
根はクズ餅やクズ切りの原料として用いられます。吉野が有名ですが、ご当地クズもいいかも。

カタバミ

アレチウリ
ほんとに荒れ地に生えてます。

ソバ

イヌタデ

キクイモ
キクイモモドキとの見分けが難しいですが、葉の対生・互生や鋸歯状の有無で見分けるようです。終戦直前には食料が逼迫して一部代用にしたらしいです。味見したいですが無理かも。

ハゼラン・三時草
三時に咲くから三時草

ホシホウジャク
1秒間に70〜90回羽ばたいてホバリングしながら吸蜜しています。

真正面

ツユムシ♀
足は長くて緑色で産卵管が短くて上を向いています。背筋はありません。キリギリスの仲間です。

蜜をチュルチュル―

風がピュー
おっとっと

うんまー

足は
折り畳んでまチュー

シロヨメナ

ツルボの実

ハキダメギク

チャジュ

ムカデ（百足）

オニガワラ
お疲れ様でした。

装備

個人装備

マスク 長袖アンダー（イグニオ黒） ウインド・ブレーカー（リーボック） Gパン（エドウィン） スニーカー（リーボック） 雨具（モンベル） レジャーシート ザック（ノースフェースのホットショット） 行動食 筆記用具 保険証 ガラケー 腕時計 タオルハンカチ ティッシュ カメラ（ニコン・コンデジ赤） 同予備電池 ヴィクトリノックス 超小型高輝度ハンドライト エスビット（同燃料） それから色々と使えるレジ袋

感想

amuri

入間市駅から周回して雑草散策しました。

「秋は春に勝るとも劣らず花の種類が多い」との東大農学専攻（マスター）のお嬢さんの言葉を思い浮かべながら、野草を探してぶらぶらパシャリしました。
日向歩きで汗ばみながら「あっ、ここに咲いている」との楽しいひとときでした。

それも
いいよねッ　川沿いの雑草散策！

以上っす。