釈迦ヶ岳（鈴鹿10座）朝明登山口から周回

2023年11月02日(木) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,130m
• 下り: 1,131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 1:32
• 合計: 6:23

距離 14.1km 登り 1,131m 下り 1,131m

6:48 朝明駐車場
7:32 7:40 庵座の滝
7:53 8:02 三段の滝
8:37 8:46 釈迦ヶ岳最高点
8:51 大蔭
8:57 9:09 釈迦ヶ岳
9:13 大蔭
9:35 猫岳
10:09 10:13 白滝谷分岐
10:19 10:28 羽鳥峰
10:31 10:32 ハト峰峠
10:54 11:05 金山
11:15 11:21 中峠
11:37 11:56 水晶岳
12:10 12:12 根の平峠
12:17 12:19 旧千種街道・伊勢谷登山道(ブナ清水)分岐
12:59 千種街道分岐
13:10 朝明駐車場
13:11 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明駐車場に駐めました。500円/日。きれいなトイレあります。

コース状況／危険箇所等

三段の滝の横の登山道はとても急で、岩が安定していないようで落石等起こさないよう慎重に登るべし。
釈迦岳最高点の手前は岩状の登山道が続く。引っかかりも多く安定して登れると思うが、くれぐれも慎重に登るべし。

その他周辺情報

片岡温泉で汗を流しました。平日 600円
https://aquaignis.jp/

写真

11/2 6:48

朝明駐車場の道を挟んたところに登山口がある。しばらくは林道歩き。

11/2 6:48

登山口から駐車場を振り返る。
駐車スペースは、平日なのでこの時間帯ではまだ余裕のよっちゃん。

11/2 6:54

キャンプ場の脇を通って進むが、その場内の登山者通過可能道の案内。この案内からするとヤマレコに記載の登山道は通過してはいけないところにルートが取られていることになる。事務局に連絡しておかないと。

11/2 6:55

尾根コースか沢沿いコース、どちらにしようか迷ったが、沢沿いコースの方がなんとなく紅葉した木を見る確率が高そうなので、そちらを歩くことにした。

11/2 7:00

林道が終り登山道が始まったかなと思ったら即渡渉となる。

11/2 7:11

沢沿いのコースは沢に迫っている崖を乗り越える必要が所々出てくるので、けっこうアップダウンがある。それも急なアップダウン。

11/2 7:25

崩落した危険なところを通過する。

11/2 7:31

庵座の滝。この滝を見ることができるチャンスは1度のみ。もう少し近づけばもっとよく見れるかなと思ったが、その後目にすることはなかった。

11/2 7:34

いい感じ。

11/2 7:55

三段の滝。

11/2 7:57

三段の滝の横の急な登山道。これらの岩が安定していないようで、バスケットボール大の岩を2個落としてしまった。大きな音が鳴り響き自分でもびっくりした。

11/2 8:06

丸太でできた堰堤のようだが、一部崩壊している。あれが決壊したら、ものすごいことになりそうな気がするが。

11/2 8:27

標高を上げて振り返ると均整のとれた猫岳が見える。山肌はまだら紅葉だ。

11/2 8:28

登る斜面は草紅葉になりかけと足下の悪い岩場。

11/2 8:33

稜線に乗り上げる手前から岩場となる。

11/2 8:39

引っかかりが多く、それを探して登っていく。
後で確認すると山と高原地図では危険マークが付いていた。

11/2 8:45

釈迦ヶ岳最高点(1097.6m)到着。

11/2 8:46

山頂標識。少し休憩して先に進む。

11/2 8:49

いい感じの登山道が続く。

11/2 8:54

快適！快適！

11/2 8:55

山頂が見えてきた。

11/2 8:55

釈迦ヶ岳 (1092.2m)山頂、お疲れ様でした。
沢沿いの道は思った以上に疲れました。

11/2 8:58

山頂からの展望。部分的に色づいているところが見える。
この景色を眺めながらおにぎりで小腹を満たす。

11/2 9:09

次の猫岳に向かって出発。
そう多くはないが紅葉している木が鮮やか。

11/2 9:14

いい感じ。

11/2 9:17

登山道も快適。

11/2 9:25

猫岳。

11/2 9:34

猫岳 (1057.7m)山頂。

11/2 9:35

山頂には猫岩があり、耳に当たるところに小石が乗せてある。

11/2 9:39

開けたところ。
写真には写っていないのもあるが、御在所岳、鎌ヶ岳、雨乞岳などが見える。

11/2 10:08

稜線上の登山道は急なところや危険なところがとても少ないので歩きやすい。

11/2 10:09

日が当たっているので輝いて見える。

11/2 10:13

ルンルン気分で歩く。

11/2 10:18

羽鳥峰が見えてきた。

11/2 10:29

羽鳥峰 (860m)。

11/2 10:20

山頂鵜から、この先のハト峰峠に石で絵が描かれているのが見える。面白い。

11/2 10:31

ハト峰峠。
当初の計画ではここで下山する予定だったが、時間の余裕があるので，もう少し先に進むことにする。

11/2 10:55

ハト峰峠から先の登山道は、これまでと一転して登山道脇の草がウザい。ここからグッと歩く人が少なくなるんだろうか。

11/2 10:57

次のピーク金山 (906m)に到着。
山頂標識の向こう側は今日歩いてきた山々。

11/2 11:15

中峠が見えてきた。
広々とした草原。テントがいっぱい張れそう。

11/2 11:17

中峠(840m)。
ここまで歩いてきて思ったが、ありがたいことに山頂標識や道案内の標識などみんな文字がはっきり読み取れる。最近塗り直したのかな。

11/2 11:39

次のピーク水晶岳 。あの建物は雨量計だ。

11/2 11:40

水晶岳 (954.11m)。

11/2 11:41

11/2 12:11

根ノ平峠到着。ここにも広場がありテントが張れる。

11/2 12:13

ここで稜線歩きは終了し、朝明峡谷経由で駐車場に向かう。
明日は愛知川から上がってきて御在所岳に向かう計画で、根ノ平峠で赤線が繋がる予定。

11/2 12:27

ここもいい感じで紅葉が進んでいる。

11/2 12:40

ここらあたりで川を横切るがピンクテープとかの目印が見当たらず迷ってしまった。

11/2 13:03

登山道が終了し般道を歩いていると、バーベキュー場やキャンプ場が多く見られる。ちょっと寂れ感はあるが。

11/2 13:10

朝明駐車場に到着。お疲れ様でした。

撮影機器：

DSC-WX300 SONY

感想

zaikun

　例年に無くこの時期としては気温が高いので、群馬栃木方面に行こうか迷いましたが、鈴鹿方面に出向き、鈴鹿10座を登ることにしました。

　登りは尾根コースか沢沿いコースかを迷いましたが、沢沿いコースの後半部分、釈迦ヶ岳最高点に登るまでの岩場は、岩が安定しているので快適に登れ、登っていて楽しく感じました。

　前回の登山から2週間空いていたので、ちょっとゆるめの登山で釈迦ヶ岳周回コースを計画しましたが、途中物足りなさを感じ、金山、水晶岳を登るロングプランに変更しました。明日の登山のこともあり、少し長すぎたかなと思いましたが、紅葉も見れたし、道中変化に富んだ楽しい登山でした。