【鈴鹿300を巡る旅】JR関駅～JR加太駅

2023年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,470m
• 下り: 1,390m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:31

9:19 スタート地点
9:26 9:27 関宿
9:42 9:42 観音山石仏巡りコース入り口(関ロッジ)
9:53 9:53 観音山
10:01 10:06 観音山石仏巡りコース入り口(関ロッジ)
10:13 10:14 関富士東口
10:27 10:29 関富士
10:34 10:34 関富士西口
11:16 11:16 羽黒山
11:20 11:23 羽黒山西峰
12:07 12:09 筆捨山
12:51 12:52 花ノ木
14:50 14:50 寒風
16:02 16:05 仏ヶ平
16:36 16:36 仏ヶ平南登山口
16:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

【行き】JR関駅
【帰り】JR加太駅

コース状況／危険箇所等

歩いた山は鈴鹿300で、観音山、関富士、羽黒山、筆捨山 、花ノ木、寒風、仏ヶ平の7座。
寒風から仏ヶ平への縦走路が、痩せ尾根の連続＋急登が2ヶ所。滑落しないように気をつける必要あり。他のルートと比べて別格の難易度。

写真

11/3 9:24

関宿は東海道の宿場町。期待通りのまちなみ。

11/3 9:26

内部の大規模改修工事をしてるところも数カ所ありましたが、外形は補修のみでそのままなのが良いですね。

11/3 9:49

関宿の次は観音山へ。石仏が多くあり。毎日歩いて参拝してる人いるんだろうなぁ

11/3 9:53

【観音山】山頂。割とすぐ着きます。

11/3 10:03

観音山から降りて橋を渡ろうとすると、破損で立ち入り禁止。

11/3 10:08

仕方ないから迂回して新池から見る関富士。関富士にこれから登ります

11/3 10:28

【関富士】山頂。ここも割とすぐ。

11/3 10:36

再度降りて歩く。途中ちょっと紅葉

11/3 11:16

再度登り、【羽黒山】山頂。眺めが良いです。

11/3 11:27

羽黒山から筆捨山へ。
こんな岩場あり。ザックを擦りながら、岩の間を潜り抜けるしかなかったです。

11/3 12:08

【筆捨山】山頂。手前は少し急登。

11/3 12:14

花ノ木まで行くために降りやすそうなところを見つけて下ります

11/3 12:16

車が風化して風景の一部になりつつある

11/3 12:41

花ノ木近くの巨岩。巨岩に登ると眺め抜群

11/3 12:41

どこの山々かな？

11/3 12:43

岩をすり抜け縦走路に復帰

11/3 12:51

【花ノ木】山頂
これが山名というのが変わっている

11/3 14:04

寒風へ行くのに車道を歩いて再度斜面へとりつく。ここから登れそうです

11/3 14:27

寒風へは急登でした。

11/3 14:50

【寒風】山頂到着〜。

11/3 14:50

山頂プレート

11/3 15:13

どこの山かな？

11/3 15:27

崖を下れず巻いて急斜面をトラバース。ただこれも滑落注意でした。

11/3 15:41

痩せ尾根の一つ。
この後に崖が待っていました。

11/3 15:57

崖を登ると鉄塔出現

11/3 15:59

鉄塔からの風景
なんてことない風景ですが、崖を登ったご褒美。山頂まではすぐそこでした。

11/3 16:02

【仏ヶ平】山頂

11/3 16:38

仏ケ平からの下りは、電力会社のメンテナンスルートで、楽ちんでした。加太駅手前で、夕陽を浴びて今日も無事終われたことに感謝。

感想

toshi-o

【鈴鹿300南端の低山めぐりを計画】
　鈴鹿300南端の低山を巡ろうと、JR関駅〜JR加太駅のルートを計画。翌日のトレランを控え軽めの想定。関宿をスタートし、古い宿場町を見てから山へ。
【観音山 関富士 羽黒山】
関宿から近い山歩コース。気軽にいける感じです。
　観音山は、石仏が沢山あり毎日歩いている人も多そうです。
　関富士へは、東からの登山口は立入禁止になっていました。近くの斜面にトレースがあり、そこから入りました。
　羽黒山は、眺望があり気持ち良い山でした。
【筆捨山】
　羽黒山からプチ縦走でいきます。山頂近くは急登でした。
【花ノ木】
　登山道がなくトレースをたどって登ります。途中、少し薮あり。登り下りとも、状況を見ながら、歩きました。
【寒風】
　東の尾根から急登の斜面を登ります。取りつく位置は「本当に岳」さんのレコを参考にさせていただきました。登り切ると山頂でした。
【仏ヶ平】
　寒風から尾根沿いを縦走。痩せ尾根+急斜面(2ヶ所、崖に近い感じ)があり、大変でした。足場や捕まる枝がありましたが、滑落注意です。
　下りの加太駅方面は普通のルートでした。

全体的に軽めと思って計画しましたが、歩いてみると割ときつめでした。特に寒風〜仏ヶ平の間は別格。一般登山ルートでないから仕方ないかもしれませんが、鈴鹿の中では危険なルートだと思います。
　帰りの加太駅では、家康の伊賀越えルートを研究(作成?)している方のお話を、偶然聞くことができました。ルートは定説はなく何パターンかあるようです。どのルートにしても真偽は分からないので素敵なルートになることを願います。