巻機 米子沢

コースタイム
ルジュ入り口 - 10:30 ゴルジュ出口 - 11:55 終了点 - 12:30 避難小屋 - 山頂
往復 - 避難小屋 13:30 - 15:30 駐車場
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス | 桜坂駐車場で前泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■沢 水量が少なかったようで、遡行は易しかった。 今回は慎重にロープを数回だしたが、3 級程度の岩場なので足がそろっていれば不要。 ■宿 雲天 この時期は混むので予約必須。 食事は山の幸盛りだくさん。八海山が一升ついてきた。 いつも元気なおばちゃんは、体調を崩したらしくほかの方が配膳などしていた。 なお、宿で沢を遡行したことは話さないほうがよい。 ■日本酒 来た道を東京方面へ 10 分ほど戻ったところに山田酒店。地酒が豊富においてある。 |
ファイル |
非公開
6139.xls
計画書
(更新時刻:2012/09/20 13:59) |
写真
感想
だいぶ遅くなりましたが(あっ、1ヶ月前だ)、今さら感想アップ。
やまちゃんにリーダーをお願いして行ってきた米子沢。
噂にたがわぬ美しい沢を土曜に遡行、八海山飲み放題の宿に泊まって、翌日帰宅という素敵なスケジュール。
癒しの週末になりました。
G藤さんはこの沢のことを『デート沢』と言っているらしいです。
確かに。沢幅も広く、どこまでも広がる青い空を眺めながら歩くのは、なんと気持ちの良いことでしょう。
私は森の緑が好きなので、丹沢とか奥多摩の鬱蒼とした感じも嫌いじゃないです。
でもたまにはこんな開放的な沢もいいな。
季節的にドボンできるのは最後かなと思い、お釜にウォータースライダー、ナメでゴロゴロしてみたり。
ちょっと寒かったのに、お付き合いいただいた皆様、有難うございます。
事故の多い沢ということもあり、CLやまちゃんは積極的にロープを出してくれました。
5回くらいは出したかな?
1本の沢でのロープを出す回数としては多いほうだったと思うのですが、CLのやまちゃんとSLのshimogさんの連携が非常に効率的で無駄がありませんでした。
一つの滝を全員が登り終わり、CLが片づけをしている間にSLが他メンバーの先行する。次の滝はSLが自分のロープを出して登る準備してる、の繰り返し。先頭と最後尾が交代しながら、ズンズン進んでいきます。
CL級の二人だからできる技ですが、感心してしまいました。人数が多いときは、こうしないといけないのですね。勉強になります。
比べて私は名ばかりのSLで、普段何もしていないな…と反省。
SLって特に何をしていいかわからないこともあるのですが、できるSLだとこうも違うのか…と一つの理想的な姿を見たように思います。
ちょっとでも近づけるように、もっと登れるようになりたいなぁと。
あ。あと、私以外の男性陣は歩くのが早かったです。ついて行くだけで精一杯でした。(実際はついて行けてなかったのですが)
もっと歩けるようにならないといけないですね。。。
tyoshi ちゃんリクエストの米子沢。
今回は水量が少なかったせいか、思った以上に易しい遡行になった。
ゴーロ帯をゆるゆる歩いていくと最初の大きなナメ。
早速ウォータースライダーを始めるメンバー。
ここは二俣との間にある草付きを登る。途中で道を間違えおかしなところへ。
shimog さん、虫にかまれて痛いとか言ってるが、ふと足元を見ると、黒い虫
がたくさん。さらによく見るとハチの巣が・・・・・・。
平気なんだろうか。
1250m 付近で人が下降してきたので、話を聞くと渓相が変わっているので間違
えたと思い込んだ様子。崩壊したのはこの辺りだったのか。
少しいくとゴルジュ入り口。右から 3 級程度の岩場を越えて草付きへ。踏み跡
が上に続くが、これは明らかに尾根へあがるのですぐゴルジュへ戻る。
ゴルジュ内の滝も難しくなく巻くことが出来る。
ゴルジュを越えるとナメ滝。両側には笹原が開け開放的。
ナメを登っていくと、水流は細くなり小川のようなところを歩いていくと、避難
小屋からの踏み跡にあたって終了。
ツメなく登山道に出られる。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する