棚山（仏沢※清水川〜仏沢奇岩群）

2015年04月16日(木) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,053m
• 下り: 1,043m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:58

9:43 スタート地点
11:52 11:53 神峰
12:36 12:53 棚山
13:11 13:11 神峰
15:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山口集落で兄川の橋を渡って登った先に10台以上は駐車できる広場あり。

コース状況／危険箇所等

登山道ではないので読図必須だが、踏み跡はわりとしっかりある。
最初の沢道は高巻きもあるので足元には注意。

写真

4/16 9:46

山梨市八景・仏沢の暮雪案内板
仏沢の奇岩群はここが入り口

4/16 10:07

地形図では仏沢だが、清水川と橋にあった。

4/16 10:17

小滝の続く気持ち良い沢遡上

4/16 10:31

4/16 10:43

堰堤を高巻いたら傾斜が緩い遊歩道のような道と小川

4/16 10:54

カタクリはあちこちに咲いている。

4/16 11:17

沢から尾根に上がる

4/16 11:31

いつもの置き土産

4/16 11:41

稜線にあがる

4/16 12:44

山頂

4/16 12:44

塩山方面

4/16 13:13

沢に降る

4/16 13:13

落ち葉だらけの水無沢が続く

4/16 13:44

水が現れるとのどかな沢道

4/16 14:07

4/16 14:51

尾根に上がるとやっと仏沢への案内板が出てきた。

4/16 15:01

富士見台　樹間に富士山

4/16 15:08

仏沢分岐

4/16 15:24

奇岩群現る

4/16 15:26

逆さ仏

4/16 15:37

4/16 15:41

防獣柵より出る

4/16 15:49

兄川と山口集落

撮影機器：

CX3 リコー

感想

nara3

4月は天候不良で休みが悉くつぶれたが、今日は久々の晴れ予報なので代休とって山歩きする。
前からチョッと気にかかっていた山梨市の仏沢奇岩群てのがあるので、そこから破線道辿って棚山まで行く。
駐車場の隣に一軒家があり、そこから小さい沢があり、仏沢奇岩群についての案内板がある。しかし、私が辿ろうとしているのはその先の地形図で仏沢となっている沢なので奇岩群は帰りに見ることにして、先に進む。はたしてその沢は清水川とかになっていた。地元民にも沢名を聞いてみたがなんかよくわからない返事だ。地理的には間違い無いので沢を遡上する。
足元に注意しながらも小滝が連続してなかなか歩きごたえのある道だ。といってもちゃんとした道はないのだが。大きな堰堤が現れて高巻きするとそれまでの緊張感と違って手入れがされたヒノキ林と小川さらさらとなるのどかな情景となる。ところどころにカタクリも咲いており、よりほんわかな気分になっていく。沢を詰めた所から尾根に上がり急登をこなすと太良峠からの登山道に出会う。
棚山まではしっかりした登山道で山頂直下の急登に喘いだら頂上だ。今日は久々におばちゃん5人組の先客がいた。ランチをしたら別の沢を下って仏沢奇岩群に寄って行くことにする。
仏沢奇岩群とは仏沢と友沢をつなぐ散策道となっているという情報だけでうっすらとルートのイメージはあったが、地形図には破線道等の記載はないのでとにかく沢を降りれば案内板が出てくるだろうと判断する。しかし、この沢道を友沢と勘違いしていたのでどんどん下っても案内板は現れず、里に出てしまうなあとなって軌道修正。隣の小さい沢が友沢じゃんとなり、尾根に上がって行くとリボンもあり、やっと友沢ー仏沢分岐標示板が出てきた。標示板通りに尾根を上がって行くと富士見台の標示板があり、樹間越しに富士が見えたような気がする。
しばらく進むと仏沢との分岐があり、左方向はフルーツ公園とある。地形図にある道を行けばさっきまで下っていた沢に出てその先がフルーツパークということなのか。なるほどね。
奇岩群というと昔旅したカッパドキアを連想するが、まあまあでかい岩があるなくらいのもんでした。友沢側は歩いてないのでわからないが。
新緑や紅葉の時期は軽い山歩きとしていいかもしれない。
沢沿いの道を下って最後、防獣柵を開けて出発点の駐車場に戻る。
今回は友沢と思い違いしてしまって余計に歩いてしまったのは反省だ。地形図をもっと注意深く見るべきであった。