センブリ属四姉妹(兄弟)の最後は 座頭谷＋

2023年11月04日(土) [日帰り]

• GPS: 01:56
• 距離: 4.4km
• 登り: 385m
• 下り: 155m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:56
• 休憩: 0:31
• 合計: 2:27

11:43 知るべ岩バス停
12:19 12:50 鎧堰堤
13:10 13:10 谷脱出口
14:10 14:10 舟坂バス停
14:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

神鉄:有馬温泉駅から阪急バス:宝塚駅行きのバスで知るべ岩バス停下車。

コース状況／危険箇所等

4段砂防堰堤手前の道が崩れかけているので足元注意！！

写真

神鉄:有馬温泉駅で下車し駅前のコンビニで飲食物調達です。

阪急バス：宝塚駅雪のバスは太閤橋から
向かいのイチョウは既に綺麗に黄葉していますね。

知るべ岩バス停で下車し少し戻って大多田川に架かるS字堰堤を渡ります。

登山道は座頭谷川に沿って上流へと辿ります。
標識には此処が兵庫県砂防の発祥地と記載されています。

一度座頭谷川沿いから離れますがやがて大谷川合流点を渡ります。

再び座頭谷川に沿って上流へ
木々が茂り良く見えないが4段砂防堰堤の全容が何とか見える。

4段砂防堰堤の最上段はコンクリート造りですが下段は全て鎧堰堤。
鎧堰堤は水流が直接石材の目地に当たって傷まない様に鎧型に積み上げる工法。

最上段のコンクリート堰堤は階段で登ります。

4段砂防堰堤上流はゴロタ石転がる荒涼たる景色が広がる。

少々歩き難いが適当に足を運びましょう。

振り返れば西宮方面が・・・

既に涸れ谷となった座頭谷川の最上部からの振り返り・・・

やがて右股・左股の間が座頭谷脱出口。

ケルンから先は少々急で細い道が続きます。

やがて座頭谷下降点に到着です。

既に随分前？から営業していない？六甲みつばちハニー農場から県道:82号線に飛び出します。
今日はバスの時間の関係から県道:82号線を行き交う車に注意しながら舟坂バス停に向かった。

ムラサキセンブリ(紫千振・センブリ科センブリ属)とヤクシソウ(薬師草・キク科オニタビラコ属)のコラボ。

ムラサキセンブリ(紫千振・センブリ科センブリ属)の4枚花弁。

ムラサキセンブリ(紫千振・センブリ科センブリ属)

ムラサキセンブリ(紫千振・センブリ科センブリ属)とセンブリ(千振・センブリ科センブリ属)のツーショット。

ムラサキセンブリ(紫千振・センブリ科センブリ属)のシロバナ？？？

ムラサキセンブリ(紫千振・センブリ科センブリ属)のシロバナ？？？

咲き始めのセンブリ(千振・センブリ科センブリ属)

ムラサキセンブリ(紫千振・センブリ科センブリ属)の4枚花弁。

センブリ(千振・センブリ科センブリ属)の6枚花弁。

リュウノウギク(竜脳菊・キク科キク属)

ヤナギノギク(柳野菊・キク科シオン属)

ヒヨドリバナ(鵯花・キク科ヒヨドリバナ属)

ミヤマママコナ(深山飯子菜・ハマウツボ科ママコナ属)

ウメバチソウ(梅鉢草・ニシキギ科ウメバチソウ属)

おまけ
アケボノソウ(曙草・センブリ科センブリ属)
撮影時期：9月下旬

おまけ
イヌセンブリ(犬千振・センブリ科センブリ属)
撮影時期：10月下旬

感想

ぶらっと

アケボノソウ・センブリ・イヌセンブリ・ムラサキセンブリはセンブリ属の四姉妹？四兄弟？
既にアケボノソウ・センブリ・イヌセンブリは見たので残りはムラサキセンブリのみ。
って事で蓬莱峡・座頭谷を訪れました。
事前の情報では花数が少ないと聞くも実際に訪れると十分な数の花達が咲いていました。
情報の方は少し早く訪れ過ぎたのでしょう。

尚、GPSのログは加工しています。