烏帽子山-王岳-鬼ヶ岳-十二ヶ岳
- GPS
- 11:46
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,757m
- 下り
- 1,585m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 7:36
天候 | 11/04:晴れのち曇り 11/05:曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
04:30 自宅 04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1980円 05:22 八王子 05:34 JR中央線 大月行 06:19 大月 06:25 JR中央本線 甲府行 07:05 石和温泉 07:22 富士急行バス 1210円 08:30 鴬宿 復路 11月05日(日) 09:30 北浜荘前 09:40 富士急バス 河口湖・西湖周遊バス 570円 10:10 河口湖 10:40 富士急行 JR直通 高尾行(1170円 大月まで) 11:30 高尾 12:33 JR中央線 (1170円) 12:34 八王子 12:35 JR横浜線 東神奈川行 ※横浜線は人身事故により遅延 12:30の八王子発が遅れで、町田に13:30着 13:30 町田 13:37 駐輪場 220円 13:45 自宅 ※実際には河口湖駅で八王子まで1940円を買い、町田で400円を清算した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鶯宿から入野地区まで車道、王岳川を橋で渡った所から尾根を登る(薄い踏み跡) 精進ブルーラインに当たると法面の擁壁とネットの隙間、一か所から上の尾根に上がる。烏帽子山までヤセ尾根、灌木あるも藪はない、問題なし |
写真
感想
後日
10月は土日の前後に有給休暇を付けていたのだが、ことごとく予定が入ったり天気が悪かったりして全滅。ようやく今回、山に行くことが出来た。前回から一か月空いてしまったので、足慣らし的なところへ行く。 烏帽子山は王岳の稜線から下った方が近いかもしれないが、下から登るのが楽しい。鶯宿の集落から車道を2Kmちょっと西に向かって入野地区から王岳川を渡ってすぐの尾根に取り付く。何となく、踏み跡が付いていた。くくり罠の部品なのかな?落ちていた。ずっと車の音がしてうるさいのだが、仕方がない。グリーンラインで車道をまたぐ。法面に低めの擁壁の上に金網の付いたタイプの落石防止の壁がある。地図を見てもずっと崖マークになっていたので、登れるか不安だったのだが、階段が付いてるかもと思って来たのだったが、階段はないけど、擁壁のつなぎ目が、僅かに段差が付いて設置してあったのでその隙間から入ることができた。 上の尾根に出ると落ち葉などで踏み跡はほとんど見分けられなかった。広い尾根に見えたが、やせた尾根の上に低木が密生していたりするところがあって、それを除けるために回り込むと尾根の少し下を歩くようなところが数か所あった。烏帽子山の山頂の半分は植林地、反対側は広葉樹林ではあるが、見通しが悪く展望は望めない。山頂標識は例の板金で作られ同じ意匠のものが設置されていた。昭和期に設置されたものではないかと思われる。 烏帽子山から主稜線までは、薄い踏み跡があったりなかったりと、多少歩いている人がいる模様。林業関係の作業道的な道も尾根のすぐ下に一部付いていた。稜線の直前は、鍵掛付近のような崖はなくフラットな斜面だが、やや急で歩きづらい。立ち木を頼りに登る。稜線の道に出て数分の所で登山者とすれ違う。その後数グループとすれ違う。金山で泊まろうかと思ったが、その前に平らな尾根があったのですぐにテント張る。割と風が強くテントが凧のようになって仕舞った。久しぶりの山になってしまったので、コンロの敷板を忘れてしまった。
新聞紙でも敷こうかと思ったが、引火しするかもしれないので、クッカーをひっくり返してその上にアルコールストーブを乗せた。アルファ米とみそ汁、お茶の食事。夜中に起きると、街の明かりが多くて結構明るい。曇っているようだ。目覚ましも持ってこないが、4時ごろ起きた。昨日の残りのアルファ米とスープと紅茶を摂って出発。昨夜はずっと風があったせいで、テントの結露は限りなく少なかった。朝には風は止んでいた。少し暗い中を出発、すぐに金山に着くと、おなかの調子がいいようですぐに用を足す。十二ヶ岳の岩場に不安を覚えつつもすでに2回は歩いていっるので、問題はないだろう。鎖やロープが新しくなっているのだろうか?全く問題はなかった。確かつり橋があった気がしたが、どこだっけ?と思いながら、十二ヶ岳に着いてしまった。と思ったら、十二ヶ岳と十一ヶ岳の間にあった。ここもやっぱり新しく架け替えられたようで、工事現場の足場のような板とかはなくなり、ステンレスの鎖にもなっていた。十一ヶ岳を過ぎてすぐに、登って来た登山者二人とすれ違う、かなり早い時間に登って来たようだ。そのあとは、毛無山辺りで一人、その東側へ下ったところで三人とすれ違う。そのあと淵坂峠の先かな、トレラン姿の異国人とすれ違った。 天神峠から北側に下ると植林帯の中で薄暗い。木の葉に擬態した蝶を見る。奥川を渡ると、畑やビニールハウスが点在、畑作地帯とすすきの原が続いている。バス通りに出ると、一日一本しかなく乗れない。湖畔の道路まで歩いていく途中、無人販売の野菜などがかなりの箇所で売っていた。茄子や白菜とか。
湖畔の道路に出てもまだ、バスの本数が少ないまま。北浜荘前では、本数が一気に増えていたので、ちょうど5分ほどで来る感じだった。
つづく
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