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Yamareco

記録ID: 6157672
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

久住山 大分県の九重連山を代表する名山

2023年11月07日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
5.2km
登り
761m
下り
759m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:32
休憩
0:28
合計
4:00
距離 5.2km 登り 761m 下り 760m
7:46
21
8:07
8:08
93
9:41
10:09
73
11:22
21
11:43
11:44
4
11:47
ゴール地点
天候 晴れ。午前の早い時間は、山頂付近にガスがかかっていたが、次第にガスが飛び、遠くの山々まで見通せるようになった。山頂付近は暴風で瞬間的には予報の20メートルを超えたものとみられる。風で身体が動かされてしまうほどで、危険を感じて外輪山周回を諦めざるを得なかった。
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤川登山口駐車場。
20台程度停められる駐車場。水洗トイレもあり舗装された整備された駐車場。8時頃は2台。12時頃は半分弱。
コース状況/
危険箇所等
木の階段も整備されるなど非常に整備された登山道。山頂直下は岩場が多くなりロープ場も数箇所あるが、それほど困難ではない。
その他周辺情報 下山後は人気が日本一とも言われることがある黒川温泉が控えています。1500円の入湯手形で3軒の露天風呂に入れます。私は有名な次の3軒に入りました。
こうの湯は洗い場がありましたが、旅館山河、山みず木は露天風呂だけで洗い場が有りません。
最初にこうの湯に入ってから、露天風呂巡りをされることをお勧めします。
こうの湯は立ち湯が有名、山みず木は川沿いの大露天風呂で湯の華が咲く名湯でした。
赤川登山口駐車場。8時時点で2台。
2023年11月07日 07:44撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
11/7 7:44
赤川登山口駐車場。8時時点で2台。
トイレは水洗で便座も温かくペーパーも完備しています。
2023年11月07日 07:43撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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トイレは水洗で便座も温かくペーパーも完備しています。
噴火警戒レベルは1。
2023年11月07日 07:44撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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噴火警戒レベルは1。
登山口。右は赤川温泉に行く林道です。
2023年11月07日 07:45撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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登山口。右は赤川温泉に行く林道です。
立派な橋を渡ります。
2023年11月07日 07:55撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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立派な橋を渡ります。
冷たい温泉の沢です。辺りに硫黄臭がします。
2023年11月07日 07:56撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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冷たい温泉の沢です。辺りに硫黄臭がします。
最初は緩やかで、紅葉も見られます。
2023年11月07日 07:58撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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最初は緩やかで、紅葉も見られます。
赤川温泉の源泉の様子。
2023年11月07日 07:59撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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赤川温泉の源泉の様子。
硫黄臭がすごかったですが、温度はそれほどでもなさそう。
2023年11月07日 07:59撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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硫黄臭がすごかったですが、温度はそれほどでもなさそう。
わずかに残った紅葉
2023年11月07日 08:00撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
11/7 8:00
わずかに残った紅葉
土の道で歩き易い。
2023年11月07日 08:04撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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土の道で歩き易い。
迂回を促す看板。この辺りでも、ルートを外れたと警告音が鳴ります。
2023年11月07日 08:08撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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迂回を促す看板。この辺りでも、ルートを外れたと警告音が鳴ります。
落ち葉で真っ赤に染まった登山道。林道とたびたびクロスします。
2023年11月07日 08:09撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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落ち葉で真っ赤に染まった登山道。林道とたびたびクロスします。
整備された階段
2023年11月07日 08:21撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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整備された階段
ツツジの一種では?
2023年11月07日 08:27撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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ツツジの一種では?
非常に整備された階段。ステップは奥に傾斜しており、下りの際に安全な気がしました。
2023年11月07日 08:34撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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非常に整備された階段。ステップは奥に傾斜しており、下りの際に安全な気がしました。
久住山が見えてきました🎵
2023年11月07日 08:43撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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久住山が見えてきました🎵
左がヤマレコに記載された正規ルートですが、通行禁止になっています。右に行くしかありませんが、ルートを逸脱したと警告音を出してきます。
2023年11月07日 08:46撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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左がヤマレコに記載された正規ルートですが、通行禁止になっています。右に行くしかありませんが、ルートを逸脱したと警告音を出してきます。
下に降りる階段
2023年11月07日 08:48撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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下に降りる階段
上に登る階段。こんなに整備されていても、ルートを逸脱していると警告してきます。最後は正規ルートに合流して、復帰しましたと音を出します。
2023年11月07日 08:55撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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上に登る階段。こんなに整備されていても、ルートを逸脱していると警告してきます。最後は正規ルートに合流して、復帰しましたと音を出します。
だんだんと岩場に。
2023年11月07日 08:59撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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だんだんと岩場に。
ロープのある岩場。2箇所ぐらいありました。
2023年11月07日 09:12撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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ロープのある岩場。2箇所ぐらいありました。
山頂まであと少し
2023年11月07日 09:33撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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山頂まであと少し
久住山山頂標識。1787メートル。天気予報でも山頂付近は20メートル前後の風が予報されていましたが、瞬間的にはもっと吹いている感じで、身体が動かされてしまいました。立っていることもままならないほどでした。体感温度も零度以下。
2023年11月07日 09:54撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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久住山山頂標識。1787メートル。天気予報でも山頂付近は20メートル前後の風が予報されていましたが、瞬間的にはもっと吹いている感じで、身体が動かされてしまいました。立っていることもままならないほどでした。体感温度も零度以下。
扇ヶ鼻
2023年11月07日 09:44撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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扇ヶ鼻
星生山
2023年11月07日 09:45撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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星生山
三俣山方向。確かに三つの山が見えます。
2023年11月07日 09:45撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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三俣山方向。確かに三つの山が見えます。
中岳方向
2023年11月07日 09:45撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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中岳方向
九重連山のパノラマ写真。左から扇ヶ鼻、星生山、三俣山、中岳、稲星山、右奥に祖母山。火山らしくて月か火星を探査しているイメージですかね。歩いている人も宇宙飛行士っぽい。
2023年11月07日 09:47撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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九重連山のパノラマ写真。左から扇ヶ鼻、星生山、三俣山、中岳、稲星山、右奥に祖母山。火山らしくて月か火星を探査しているイメージですかね。歩いている人も宇宙飛行士っぽい。
左が傾山、その右が大崩山、一番右の尖った山が祖母山
2023年11月07日 10:08撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
11/7 10:08
左が傾山、その右が大崩山、一番右の尖った山が祖母山
阿蘇山方向
2023年11月07日 10:08撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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阿蘇山方向
阿蘇山根子岳
2023年11月07日 10:11撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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阿蘇山根子岳
振り返って見上げる久住山
2023年11月07日 10:54撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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振り返って見上げる久住山
随所に紅葉が見えます。
2023年11月07日 11:18撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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随所に紅葉が見えます。
陽に映える紅葉
2023年11月07日 11:22撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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陽に映える紅葉
真っ赤な紅葉
2023年11月07日 11:23撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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真っ赤な紅葉
黄緑と赤の競演
2023年11月07日 11:30撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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黄緑と赤の競演
沢越しに見上げる九重連山
2023年11月07日 11:36撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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沢越しに見上げる九重連山
鮮やかな紅葉
2023年11月07日 11:45撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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鮮やかな紅葉
下山して見上げる九重連山。右の尖った山が久住山。
2023年11月07日 12:26撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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下山して見上げる九重連山。右の尖った山が久住山。
久住山アップ。岩場がちで荒々しいですね。
2023年11月07日 12:29撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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11/7 12:29
久住山アップ。岩場がちで荒々しいですね。
下山後に大観峰から眺める阿蘇山。お釈迦様の寝姿?
2023年11月07日 15:17撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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下山後に大観峰から眺める阿蘇山。お釈迦様の寝姿?
阿蘇山根子岳。別名猫岳。ギザギザですものね。
2023年11月07日 15:17撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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阿蘇山根子岳。別名猫岳。ギザギザですものね。
左が阿蘇山最高峰の高岳。右が中岳。その右の火口から白煙が上がっています。
2023年11月07日 15:17撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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左が阿蘇山最高峰の高岳。右が中岳。その右の火口から白煙が上がっています。
別の角度からの根子岳。赤みがかっています。
2023年11月07日 15:31撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
11/7 15:31
別の角度からの根子岳。赤みがかっています。
草千里から。奥に秀麗な烏帽子岳
2023年11月07日 16:23撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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11/7 16:23
草千里から。奥に秀麗な烏帽子岳
草千里から。火口から白煙が盛大に上がっています。左奥は高岳。その手前の尖った山が中岳。
2023年11月07日 16:30撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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11/7 16:30
草千里から。火口から白煙が盛大に上がっています。左奥は高岳。その手前の尖った山が中岳。
アップ。右下の水溜まりの前で、ウェディング衣装を着た2人が写真を撮られています♪
2023年11月07日 16:31撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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アップ。右下の水溜まりの前で、ウェディング衣装を着た2人が写真を撮られています♪
撮影機器:

感想

旅行で九重連山近くをドライブしたことがあり、見事な山並みだったことを記憶しています。九重にちなむ坊がつる讃歌も山男を歌った名曲で、今でもソラで歌えます。
当日は暴風で立っていることもままならないほどだったため、予定を大幅に変更して九州本土最高峰の中岳には登っていませんが、祖母山や阿蘇山まで見渡せる九州の屋根の展望の良さに感動しました。

九州は山域に限りがあり、ツキノワグマがエサを採ることが困難で絶滅したと聞いています。熊鈴を外して登りましたが、大変静かで本州との違いを強く感じました。

久住山は、尖った山容が遠くからでも確認出来る九重連山を代表する名山です。

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