記録ID: 6157672
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無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重
久住山 大分県の九重連山を代表する名山
2023年11月07日(火) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:04
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 761m
- 下り
- 759m
コースタイム
天候 | 晴れ。午前の早い時間は、山頂付近にガスがかかっていたが、次第にガスが飛び、遠くの山々まで見通せるようになった。山頂付近は暴風で瞬間的には予報の20メートルを超えたものとみられる。風で身体が動かされてしまうほどで、危険を感じて外輪山周回を諦めざるを得なかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20台程度停められる駐車場。水洗トイレもあり舗装された整備された駐車場。8時頃は2台。12時頃は半分弱。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木の階段も整備されるなど非常に整備された登山道。山頂直下は岩場が多くなりロープ場も数箇所あるが、それほど困難ではない。 |
その他周辺情報 | 下山後は人気が日本一とも言われることがある黒川温泉が控えています。1500円の入湯手形で3軒の露天風呂に入れます。私は有名な次の3軒に入りました。 こうの湯は洗い場がありましたが、旅館山河、山みず木は露天風呂だけで洗い場が有りません。 最初にこうの湯に入ってから、露天風呂巡りをされることをお勧めします。 こうの湯は立ち湯が有名、山みず木は川沿いの大露天風呂で湯の華が咲く名湯でした。 |
写真
久住山山頂標識。1787メートル。天気予報でも山頂付近は20メートル前後の風が予報されていましたが、瞬間的にはもっと吹いている感じで、身体が動かされてしまいました。立っていることもままならないほどでした。体感温度も零度以下。
撮影機器:
感想
旅行で九重連山近くをドライブしたことがあり、見事な山並みだったことを記憶しています。九重にちなむ坊がつる讃歌も山男を歌った名曲で、今でもソラで歌えます。
当日は暴風で立っていることもままならないほどだったため、予定を大幅に変更して九州本土最高峰の中岳には登っていませんが、祖母山や阿蘇山まで見渡せる九州の屋根の展望の良さに感動しました。
九州は山域に限りがあり、ツキノワグマがエサを採ることが困難で絶滅したと聞いています。熊鈴を外して登りましたが、大変静かで本州との違いを強く感じました。
久住山は、尖った山容が遠くからでも確認出来る九重連山を代表する名山です。
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