雨生山・金山 〜世界の桜の園からセンブリの花咲く山へ〜

2023年11月08日(水) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 7.1km
• 登り: 387m
• 下り: 384m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:22

距離 7.1km 登り 393m 下り 403m

9:03 世界の桜の園
9:13 9:19 比丘尼城跡の展望休憩所
9:27 9:28 中宇利丸山
10:09 金山
10:34 10:41 雨生山・宇利峠分岐
11:08 11:12 雨生山
12:24 世界の桜の園
12:25 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

蛇紋岩地帯であり、雨後などところどころ滑りやすそうだった。

写真

11/8 9:00

「世界の桜の園」の道しるべに導かれて駐車場へ。一台もいないのが不思議。

11/8 9:00

「日本に3百余種、日本以外の国に百余種がある桜をこの山で咲かせたい」とあった。

11/8 9:06

里で親しまれる本宮山は、山姿が立派。

11/8 9:13

早速紫のセンブリが咲いている。

11/8 9:15

アップで。

11/8 9:16

東屋にやってきた。

コヒナギクというらしい。

ヤマラッキョウ。

アキノキリンソウ。

エンシュウハグマはどこに？

11/8 9:28

比丘尼城址。城の歴史は、不明のようだ。

11/8 9:30

色々な種類の桜があちこちに植樹されている。

ツリガネニンジン。

ウメバチソウ。

もちろん、センブリも。

11/8 9:40

藪山的雰囲気の道を登っていく。

11/8 9:50

林道を横切るとようやく「金山、雨生山」の標識が現れた。

11/8 10:08

シキミの実。

11/8 10:09

金山山頂。常緑広葉樹の林の中。

11/8 10:09

反射板が設置されている。

11/8 10:34

しばらく歩くと、開けた場所に。

こういうところに咲いている。

マツムシソウもあちこちに。

ミカワマツムシソウ。

白いセンブリ。背丈高い。

三兄弟。

11/8 10:48

手前のピークが雨生山。

咲ききったヤマラッキョウ。

暖かな日差しにリンドウの花も開く。

赤い実をつけた木が一株。

11/8 10:55

浜名湖が見えてきた。

開けた稜線上には、センブリの花があちこちに。

11/8 10:58

ドウダンツツジの紅葉もいい。

11/8 11:04

雨生山頂。

11/8 11:04

山頂からの浜名湖の眺望。

11/8 11:12

11/8 11:33

ここから下っていく。新城への標識があった。

11/8 11:43

金山方面。

11/8 11:45

アザミ。

11/8 11:53

林道をしばらく下って行く。

11/8 12:01

ヒヨドリバナかな。

11/8 12:03

しばらく笹の覆った道をかき分け進む。

11/8 12:05

ほんとにどこにでも咲いている。

11/8 12:05

開けところがところどころに。

11/8 12:11

ヤマジノギクだろうか。

11/8 12:21

駐車場は満杯で、下の細い道の路肩に車が停まっている。やはり人気の山だ。

11/8 12:25

本日も無事終了。春に来たら桜がきれいなことだろう。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

fengsan

　横浜に向かう途中、センブリの花を見に愛知県新城の雨生山に寄る。噂通り、明るく開けたところには紫や白いセンブリが花盛りだった。本当は、エンシュウハグマも楽しみたかったが、どうも美しい姿を見つけられなかった。
　金山は、常緑広葉樹の山という印象が強い。雨生山に向けて歩いていくと、尾根は次第に開け明るい道となり、センブリ、マツムシソウなどの花が楽しめた。県境の山だけあって、浜名湖が見下ろせるのも良い。

（参考）
「雨生山（うぶさん）周辺、世界の桜の園 三河の植物観察」
https://mikawanoyasou.org/loca/ubusan.htm