静かではなかった尾瀬ヶ原

2023年11月03日(金) 〜 2023年11月05日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 11.2km
• 登り: 182m
• 下り: 193m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 7:20
• 合計: 10:20

7:10 鳩待峠
8:10 15:00 山ノ鼻
16:00 16:30 上田代
17:30 山の鼻

2日目

• 山行: 1:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 2:00

15:00 山の鼻
15:30 16:30 見本園
17:00 山ノ鼻

3日目

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:40

13:45 山ノ鼻
15:25 鳩待峠

天候

晴れ（GWは曇り・雨・雪）

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

・戸倉駐車場：1,000円/日
・鳩待峠駐車場：2,500円/日（今年はGW、11/1〜11/6のみ開）
・タクシー、バス：片道1,000円（11/5　16:40で今期運行終了）
　バスは人数にかかわらず定刻出発。乗り合いタクシーは人数そろい次第出発。

コース状況／危険箇所等

・早朝は木道に霜が付くので滑り止め必要
・山の鼻の水場閉。公衆トイレの水道は飲用不適。飲料水は鳩待峠で給水か山の鼻トイレ水道水を浄水（煮炊き用なら浄水不要）。

その他周辺情報

・鳩待山荘は新築工事中で、（多分）来年もGW頃から10月末まで鳩待峠駐車場利用NG（工事車両用駐車場になるので）。
・尾瀬ヶ原の全山小屋、ビジターセンター閉、山の鼻トイレのみ11/5 12時まで開。
鳩待峠売店は11/5 まで営業。
・戸倉-鳩待峠線は11/6　14時で冬期閉鎖。

写真

鳩待山荘は新築中（旧駐車場跡地=至仏山登山口前）。2Fの窓は何処だ？

鳩待峠を出発（湿気の多い場所の木道には霜で滑りやすい）

水場は終了

山の鼻幕営

山の鼻酒場開店（定番の塩昆布キャベツ）

VC脇のダケカンバ

上田代へ

池塘のヒツジグサ

逆さ燧

至仏山

さて、帰宅しましょう

雪降るようなおびただしい羽虫の乱舞

山の鼻トイレに現れた「Cica一級」

ボルドーバーナー！

見本園

見本園の落葉松

見本園の池塘

UCOマイクロ用雪丘ランタン（現在、納期約2年半）

テント跡地

トイレ、券売所は閉鎖（到着時、他車なし）

11/5夕刻には冬仕舞いでゲート開放、4,000円（4泊）の駐車料金不要

以降、今年のGWの山の鼻（初日うす晴れ/2-3日目は雨/3日目は雪後晴れ）-かろうじてスマホ画像残。

テントを新調（傷んだICIゴアライト→ファイントラックカミナドーム2）。ゴアテント復活しないかな〜（ゴアでも化繊でも燃えやすさは変わらないだろう）。現行主流のWウォールのテントはフライに穴が開いたらアウトと思うけど、穴が開いたらガムテープ等で補修すればいいか。ゴア+フライなら同じ場所に穴が開いて雨漏りする確率は低く安心感がある。初のW壁で厳冬期の雪山はどうかな？

ベンチの雪だるま♪

感想

1000bero

　GWに残雪の尾瀬ヶ原に行ったのだが、途中でカメラを紛失したうえ、GW直後に体調を崩し（昨年末より兆しがあった）、レコをアップできなかった。体調不良は長引き、7月、8月は体調の不安があったため、夏山山行を組めなかった。9月、10月は幾分回復し、三連休前に山行支度を始めるのだが、直前に気力が失せることが続いた。今回、スタッドレスを新調し、ようやく入山する気力が出てきた。例年通り静かな尾瀬を期待していたのだが、山の鼻に幕営したため、観光客の入山が多く、日中は常時ガヤガヤしていたのはガッカリだった。体調・気力はまだ万全でないらしく、積極的には歩き回る気がおこらず、テン場の倒木に腰掛け、ぼけっと酒を飲んでいた。
帰路、夕刻鳩待峠に着いた時には、渋滞する関越道を通り抜ける自信がなく、戸倉駐車場の車にへたり込んで、食事もとらず、翌朝帰宅した。全文泣き言ですみません（経験なかったことなので記録しておきます。人生、心身健康であることが一番重要であることを痛感しました）。