塔ノ岳・アセビの群落、マメザクラで春を感じる
- GPS
- 07:09
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,598m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:10
天候 | 晴れのち曇り(頂上はガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※非常に混んでおり、臨時便2台目に乗車。 ■帰り:大倉バス停から渋沢 ※こちらも混んでいましたが、やはり臨時便で。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特別な危険個所はなし。雨の影響か、ぬかるんでいるところや滑りやすくなっているところあり。 |
写真
装備
個人装備 |
替えのシャツ
替えの靴下
手ぬぐい
雨用の上着・パンツ
キズパワーパッド テーピングテープ 風邪薬 ウェットティッシュ ティッシュペーパー 汗拭きシート メモ帳 筆記具 一眼レフ 予備用バッテリー エネループ 接続用コード 携帯 ヘッドライト 腕時計 ジェットボイル コッヘル 昼食 行動食 スプーンとフォーク 箸 コーヒー ゴミ袋 十徳ナイフ トイレットペーパー ツェルト 張り綱 シート |
---|
感想
秦野駅・ヤビツ峠行きのバスの時点でから、見た事ないほど人が並んでいたので、「あれ、ここってこんなに混んだっけなあ」と思いなが後ろに並びました。ただ、前回に来たのは1年以上も前のしかも雪が降った後だったことを思い、「まあお天気よいこの時期ならこんなもんかな」と思い直し、3台目のバスに乗車。
ヤビツ峠から富士見橋を経て登り始めましたが、登り始めて見ても、過去に見た事がないくらい人がたくさんいました。大倉方面から登った時は人が多くなるのは知っていましたが、ヤビツ方面から登って、人で渋滞が起きるってのはこれまでにない経験。
駅についてから知りましたが、この週末はなんでも「丹沢まつり」というお祭りだったそうで。そのせいでしょうか。
何はともあれ、本当に久々の登山で、初日の出の時に近所の鷹取山を登ったのを除けば、10月末の赤岳以来。あ、ペルーでワイナピチュを登ったけど、あれは1時間程度でしたし。体力が相当落ちているのが心配でしたが、序盤はお天気もよく非常に気持ちが良く、疲れるのも気にならず、すごくご機嫌でした。いやー、なんかストレス溜まってたんだな〜と、自分で改めて思うくらい(笑)。
景色にはそんな期待していなかったのですが、マメザクラや木々の新芽が出始めていて、そこかしこに、平地より少し遅い春を感じることが出来て、春を二度味わえたような気がして得した気分になれました。
特にアセビ?というのでしょうか、白い花の群落が途中にあり、多くの人が足を止めていました。
先に書いたように塔ノ岳に来るのはほぼ1年でしたが、なんとなく、一部木道が張り直されていたり、植生保護の柵が増えたりしているように思いました。鹿害(人害?)でしょうか。
入り口付近のところで、何やら資材を、ニノ塔まで運ぶの手伝って下さいという看板があり、どうしようかな〜と眺めていたら、おじさんが、「もうニノ塔の置き場がいっぱいになっちゃったから、すぐそこのブロック塀の小屋跡まででいいよ」と言われるので、見栄をはって二袋。実はその資材とは石だったので、何気に重い・・・。ブロック塀のとこまでで良かった・・・。
三ノ塔を過ぎたあたりから、山頂付近にはだいぶガスがかかっているのが見えました。あと、風が強くなり始めたので、山頂で飯食うのは寒いだろなと判断。新大日茶屋前でお昼ご飯をすませました。以前の教訓が活かされた。
今日は遠くの方はだいぶガスが出てきてしまっていて、富士山もちょっとした見えませんでした。残念。
案の定、山頂はガスガスで、景色は何も見えませんでした。そして、ものすごい数の人だったので、10分程度の滞在ですぐに下山開始。ちらっとしか見ませんでしたが、太陽光パネルの数、増えてましたね。
ヤビツ方面から登ってきた人も、下りは私と同じく大倉へ降りる人が大半なので、下山時は、長い渋滞が起きていました。普段は、下山時はわりあいと一直線に入ってしまうのですが、堀山の家から駒止茶屋の間あたりが一番木々が綺麗で、なんども立ち止まりながら、下山も楽しめました。
思えば、この季節に丹沢来るのは初めてだったかもしれません。いい気分転換になりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する