大持山〜小持山〜武甲山

2015年04月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,105m
• 下り: 1,094m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:59

6:55 一の鳥居（武甲登山道入口）
7:38 7:38 妻坂峠
8:56 8:56 大持山
9:35 9:35 小持山
10:08 10:08 シラジクボ
10:50 11:30 武甲山
11:59 11:59 大杉の広場
12:54 一の鳥居（武甲登山道入口）

天候

晴れのち曇り，にわか雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一ノ鳥居に駐車。6：55において，駐車場は約30％程度埋まっていた。
下山時は駐車場に停めれず路駐している車が5台程度。
駐車場にトイレはなし。トイレは西武横瀬駅か途中の石灰工場のトイレを使用。
※石灰工場のトイレは登山者の利用可の看板あり。

コース状況／危険箇所等

残雪，凍結個所は皆無。
崩壊個所なし。
大持山や小持山の稜線において，数か所狭隘の登山道があるので注意。

写真

一ノ鳥居。これをくぐると駐車場。20〜25台駐車可能。
トイレなし，登山ポストあり。

一ノ鳥居を出て，舗装された林道を少し登り掛け替えられた短い橋の手前に妻坂峠への登山口が現れます。道標あり。

登山道をしばし登ると林道に出ますが，それを横切り直ぐに登山道へ。

沢を渡ると傾斜が増します。しばらく登ると，写真の橋が現れます。これを渡れば妻坂峠までもうすぐ。

妻坂峠。ベンチはありませんが，倒木があるのでそれに腰かけて一休み。

妻坂峠にあるお地蔵様。

妻坂峠に咲く一株のつつじ。

妻坂峠から先の登山道。少し平坦道を歩いた後に急な登りが待っている。傾斜は急だけど登山道はしっかりしており危険個所はない。下る場合は転倒注意。

傾斜はきついけどカタクリを観察できます。もう終わりですかね。

大持山稜線手前の1090mピークから先の登山道を撮影。
しばらく平坦な道が続きます。

コバイケイソウ。

鳥首峠との分岐点からの眺め。平坦で眺望もよいので休憩に適しています。

大持山山頂。ベンチなく，腰かけるような場所もないが，比較的平坦で概ね5〜7人程度休憩できる。
浦山方面の眺望がよい。

岩の間を通過。

樹間の中ですが，比較的気持ちの良い稜線歩きが続きます。

稜線歩き。

こんな岩場も出てきます。登山道はこの岩の右側を通過。
ここは狭隘になっています。

ツツジのつぼみ。ヤシオツツジ？
例年に比べ早いように感じます。

先ほどの岩場を通過した先にビューポイントがあります。浦山方面の眺望良好。

小持山直下の岩場。鎖，ロープ等はありませんが，問題なく通過できます。

小持山山頂。

小持山山頂からの眺め　だったと思います。浦山方面。

ツツジのつぼみ

ちょっとした岩場。特に問題なし。

目指す先の武甲山。

岩場を下ったのちに振り返り撮影。残雪や凍結があるとやっかいかもしれません。

シラジクボ。ここから登り返し。最後の登りとなります。
ベンチ等はありません。

まだまだ登ります。

途中，針葉樹林の若葉がきれいだった。

コバイケイソウの大群落を横切る。

歩いてきた稜線を振り返る。

武甲山山頂。登山者が多数いました。

山頂より羊山の芝桜を俯瞰。

武甲山山頂直下。雨が降るとこの岩場，恐ろしいほど滑ります。

黒土の登山道を下る。雨が降るとぐちゃぐちゃです。

大杉の広場。ベンチがあります。

大杉

立派な橋が出てくればもうすぐ登山口。

橋を渡るとすぐに滝がでてきます。
立派な取水口が作られていて，ペットボトルが多数置いてあります。山頂のトイレの水不足解消のためにボランティアで水を山頂トイレまで運んでほしいとのこと。

単管パイプで補強された橋。登山口はもうすぐ。

登山口に到着。しばらくコンクリート舗装路を下る。

コンクリート舗装路下山途中の美しい淵。夏にドボンと入ってみたいと常々思う。

コンクリート舗装路を振り返って。

岩魚？の養殖場付近に桃の花。

岩魚？の養殖場を通過。脇の林道を歩くと遠回りになります。

白い桜？葉も樹皮も桜ですが，花の色が白い。御存じの方，御教示ください。

無事に一ノ鳥居の駐車場に到着。

感想

pinwheel

残雪等もなくなったであろうこのコースを久しぶりに歩いた。
花はお目にかかれないだろうと思っていたけれど，ツツジの開花が早いのか，以外にいろいろと楽しめました。なまった体に登りのキツイコースでした。
9時半ころから日差しが強くなったものの，12時過ぎるとパラパラと雨が。
また，芝桜が満開の時期で，朝の秩父市内は混雑はありませんでしたが，帰りは国道299号線坂氷交差点付近は渋滞。すぐに秩父市高篠方面に車を展開し混雑知らずで帰ることができた。この時間帯ならば未だ芝桜見物客の帰省は始まっていなかった。