京ヶ倉山〜大城 刃こぼれした巨大なノコギリの様な奇妙な山容（by 村誌）

2023年11月09日(木) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 4.7km
• 登り: 519m
• 下り: 500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:25

9:53 京ヶ倉登山口
10:28 10:29 おおこば見晴らし台
11:14 11:20 京ヶ倉
11:32 11:39 大城
12:26 12:27 京ヶ倉
12:54 12:54 おおこば見晴らし台
13:18 京ヶ倉登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京ヶ倉登山口駐車場利用（8台ほど、無料）
県道275号（旧R19）から駐車場まで2.5kmくらい狭い舗装路です。500mほど手前に獣除け柵のゲートがありますが、自分で開閉して入れます。
駐車場の奥に簡易トイレあり、トイレ前にポストのような協力金投入箱がありました。

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ノートと書かれたポストがありました。（記入しませんでしたが）
急勾配、岩場（だいたいロープが設置されています。）木のはしご（2〜3m程度）
細い岩尾根など気をつける必要がある箇所が多いです。
里山なので地元の方が使われているような踏み跡が結構分岐していますが、看板とピンクテープを見落とさなければそんなに迷う箇所はありませんでした。

その他周辺情報

帰りに「道の駅いくさかの郷」に寄りました。
灰焼きおやきが名物みたいなので買って帰りました。

写真

11/9 9:48

駐車場手前の林道
一車線幅ですれ違いは苦労しそうです。

11/9 9:49

登山口手前の駐車場
中央付近に登山口
左奥に簡易トイレがあります。
思ったより車が停まっていてちょっとびっくり！

11/9 9:50

簡易トイレ　きれいにされています。
手前の赤いポストみたいなのは協力金入れでした。

11/9 9:49

登山開始

11/9 9:49

登山ノート入れがありました。

11/9 9:51

すぐに登りが始まります。

11/9 9:55

いい天気なので紅葉がきれい

11/9 10:00

木々の向こうに見えるのはこれから向かう京ヶ倉かな？

11/9 10:04

大きな岩を回り込みます。

11/9 10:04

林の切れ目から北アルプスが見えます。

11/9 10:05

尾根をジグザグに登る。

11/9 10:07

眼下に蛇行する犀川

11/9 10:14

きのこ

11/9 10:15

岩から生える松の木

11/9 10:17

生坂ダムと生坂村の集落

11/9 10:18

北アルプスにも雪はありません。

11/9 10:18

中央が燕岳

11/9 10:18

右は蓮華岳とその隣に針ノ木岳

11/9 10:19

写真とってます。

11/9 10:20

木製のはしご

11/9 10:20

下が見えます。

11/9 10:23

階段状の梯子もあります。

11/9 10:25

おおこば見晴台まで登って来ました。

11/9 10:26

看板と景色の説明板

11/9 10:26

実際にはこんな感じです。

11/9 10:27

これが「ままこ落とし」

11/9 10:27

手前の台形は有明山

11/9 10:27

常念から南の山々

11/9 10:27

見晴台上の岩

11/9 10:29

迷いそうな所には案内看板

11/9 10:31

とピンクテープ

11/9 10:33

稜線手前

11/9 10:35

屏風岩かな？大きな一枚岩です。

11/9 10:35

この看板の先

11/9 10:37

はしごがありますが左側崩落したみたい。

11/9 10:39

急斜面にはロープが設置されています。

11/9 10:41

京ヶ倉山頂

11/9 10:41

松の落葉がきれいです。

11/9 10:42

稜線に出ました。
京ヶ倉はここを左へ。

11/9 10:42

その前に剣刷山（右方面）に寄ってみようと思います。

11/9 10:44

マツタケ出るんですかね？

11/9 10:45

尾根伝いに

11/9 10:46

次のピークまで来ました。お札はありますが看板等ありません。
ここが剣刷山？
あとで地図を確認するともう少し先だったようです。

11/9 10:47

見晴しのいい岩場です。

11/9 10:48

安曇平が見えます。

11/9 10:48

常念の右に北穂高が白い頭を出していました。

11/9 10:50

11/9 10:50

こんな岩場です。

11/9 10:52

ここにも岩の上に松の木

11/9 10:56

これがヒカゲツツジ？
満開のころ（4月頃）来てみたいです。

11/9 10:57

分岐まで戻り京ヶ倉へ

11/9 11:01

「巻き道」と「馬の背」の分岐
「馬の背」へ

11/9 11:03

岩の尾根になりました。

11/9 11:04

谷をはさんだ東側の尾根には岩脈

11/9 11:04

岩稜の上、眺めはいいです。

11/9 11:04

景色に見とれてつまずかないように！

11/9 11:04

ロープなくても大丈夫

11/9 11:05

振り返ると

11/9 11:05

この岩は左に巻きます。

11/9 11:08

最後の急登

11/9 11:09

上から見ると

11/9 11:10

11/9 11:10

岩のスキマから

11/9 11:11

11/9 11:12

岩をよじ登って

11/9 11:12

結構切れ落ちています。

11/9 11:13

岩場登り切りました。

11/9 11:13

京ヶ倉山頂

11/9 11:16

とうちゃこ〜
休憩中の方が数組いらっしゃいました。

11/9 11:17

記念撮影

11/9 11:14

白馬岳

11/9 11:15

犀川と生坂の集落

11/9 11:15

となりの大城
これから向かいます。

11/9 11:19

こっちも岩尾根

11/9 11:22

一旦下って

11/9 11:23

もっと下ります。

11/9 11:24

発電所と導水管

11/9 11:25

双子岩の下を

11/9 11:27

巻いて進む

11/9 11:30

大城跡に着きました。

11/9 11:30

手前の三角は冠着山
奥は四阿山と根子岳

11/9 11:31

眼下の林の中に一軒家、、、ポッツン？

11/9 11:33

11/9 11:33

ちょっと下ると「二のくるわ」
「三のくるわ」もあります。

11/9 11:37

燕岳

11/9 11:37

蛇行する犀川

11/9 11:38

京ヶ倉に戻ります。

11/9 11:41

北アルプス少し霞んできました。

11/9 11:42

今度は登って

11/9 11:43

また登って

11/9 11:43

天狗岩

11/9 11:43

と、その上に松

11/9 11:46

あれが京ヶ倉
まわりは全部急斜面

11/9 11:47

11/9 11:48

ソヨゴ？

11/9 11:48

岩場をへつって

11/9 11:49

アンテナだらけなのは美ヶ原

11/9 11:50

雪のようなコケ

11/9 11:50

11/9 11:52

京ヶ倉に戻ってランチ休憩にします。

11/9 12:00

白馬三山はちょっと白い

11/9 12:01

鹿島槍と爺ヶ岳

11/9 12:03

五竜の手前に鷹狩山

11/9 12:25

休憩場所は、その先がストンと落ちている岩場。見晴し良し。

11/9 12:26

下山開始

11/9 12:26

ながめはいいですが慎重に！

11/9 12:28

ロープに助けられながら。

11/9 12:30

登りでは気づかなかった巻き道の出口。

11/9 12:31

下りは見晴しいいです。

11/9 12:31

ダムも見えます。

11/9 12:32

恐竜の背中みたい

11/9 12:33

11/9 12:32

11/9 12:34

巻き道はこんな道

11/9 12:39

分岐を右に下る。

11/9 12:43

はしごも下って

11/9 12:44

11/9 12:47

11/9 12:50

11/9 12:51

蓮華岳と針ノ木岳

11/9 12:52

見晴台

11/9 12:52

ダムの湖面キラキラ

11/9 12:52

五竜〜爺ヶ岳

11/9 12:56

割れた岩

11/9 12:56

穴もあいてます。

11/9 12:56

ちょっと傾いたはしご

11/9 12:57

川がだいぶ近くなってきました。

11/9 13:02

ノコンギク
今回 唯一みつけた花

11/9 13:11

トラバース

11/9 13:12

尾根道

11/9 13:13

下の方が紅葉がきれいです。

11/9 13:15

ここを下ると

11/9 13:15

トイレが見えてきました。

11/9 13:16

無事 駐車場に帰還

11/9 13:25

林道途中のゲートを開けて車を通します。
（通過したら元通り閉めてね！）

11/9 13:35

麓の「道の駅いくさかの郷」から見上げる京ヶ倉
灰焼きおやき買って帰りました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

α6100 ILCE-6100 ボディ SONY

感想

あのまろ

最近、NHK長野放送局の番組で紹介されていて、何だか面白そうな山だな〜っと思って、早速行ってみることにしたのですが、、、人がいないかと思いきや、意外にも登山者が多くてびっくり!
低山ですが、急峻な岩場や鎖場があり稜線上からの景色も最高でした。
生坂村の村誌には「刃こぼれした巨大なノコギリの様な奇妙な山容」と紹介されています。
目の前には美しい北アルプスが見え、蛇行する犀川が作り出す景観が面白かったです。
この日は、お天気も良く気温も高かったので、とても気持ちのいい山行を楽しむことができました。