十津川村の打野山と銅山（かねやま）

2023年11月09日(木) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,098m
• 下り: 1,097m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:39

8:25 スタート地点
11:33 12:11 打野山
12:53 12:58 銅山
14:31 14:33 林道終点
16:04 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

地形図に山名も道も載らないが、十津川村の里山です
古くは高野山の一つの参詣道の一部に成っていたのでしょう
薄いが道を感じられるバリエーションです
ブッシュは有りませんが、止め山に成る所が有ります

その他周辺情報

マッタケシーズンは気を遣うコースです

写真

11/9 8:25

駐車地は少なく谷瀬橋の渡った所の凸地に路駐した
ゆるされるなら谷瀬の吊り橋の谷瀬側の駐車場がある
（初めての時売店の方に打野山の情報を得た。登攀経験があった方だった）

11/9 8:37

宇宮原集落に向かう

11/9 8:40

神社マークの有る所に向かう
折り返す形で登る地点がとりつきだ

11/9 8:54

地形図には破線下に神社が載る
小さな祠の事か、八幡宮は道の上に有る大きなものだ
初めての時は気が付かなかった

11/9 8:57

八幡神社、その横の貯水タンクから尾根に乗る

11/9 9:00

貯水タンク

11/9 9:01

尾根、最初は緩やかだ。取水パイプが通る

11/9 9:21

同行の宝来の鈴さんとsunaoさんは早い

11/9 9:22

道は分岐しても尾根に乗る

11/9 9:27

止め山の囲いロープは切れていた

11/9 9:39

とにかく登る

11/9 9:47

もう登る以外手が無い急傾斜

11/9 10:08

確実な熊の爪痕、テリトリーマークか？
古いマークの上に新しく爪でかきこんでいたいた
深さは1.5cm〜2cm
爆竹を二回鳴らしておいた

11/9 10:26

植林横を登る

11/9 10:42

痩せ尾根が出る
どうやら山抜けの跡のようだ

11/9 11:12

主尾根に登れば秋だねー
ここまでは危険も無いが急傾斜がすごい

11/9 11:16

打野山
三等三角点、竹ノ岡
造標、明治36年7月29日
標高、1089.24m
北緯34度06分50秒505　東経135度45分13秒547
所在地　吉野郡十津川村谷瀬安ノ奥676．俗称、内野テッペイ
俗称は内野テッペイで山名と字が違う。
点の記には良くある事だ

11/9 12:04

打野山でユックリと昼食だ
香の立つ食事は控えた（熊は犬よりも鼻が良い）
でもコーヒーはドリップする

11/9 12:08

秋です
銅山に向かう

11/9 12:15

秋です＼(^o^)／

11/9 12:26

古いテレビアンテナが出る

11/9 12:39

11/9 12:46

銅山（かねやま）希少金属が取れたそうな
（以前谷瀬の吊り橋右岸の売店で聞いた）

11/9 12:51

11/9 12:56

これ何かな　ふふふ

11/9 13:04

尾根を下る。
思ったよりも急だ

11/9 13:25

緩やかそうだが傾斜は有る

11/9 13:46

バランスよく下る二人

11/9 13:58

止め山内を下る

11/9 14:31

林道終点に降りた

11/9 15:06

谷瀬の吊り橋が見えた

11/9 15:27

谷瀬集落　ここから取りつく方が居られるようだ

11/9 15:29

シュウメイ菊、野に咲いても綺麗だ

11/9 15:36

谷瀬の民宿、杉の原
釈迦ヶ岳登山に利用する方もおられるとか
https://www.locallife-okuyamato.jp/nouka/stay/suginohara.html

11/9 15:45

吊り橋

11/9 15:46

日本一が抜かれたとか
生活道としては日本一を守る
https://skyticket.jp/guide/469564/

11/9 15:48

久々に吊り橋で遊ぶ。
右岸売店尾コンニャクが売られいなかった　😢

11/9 15:52

11/9 15:55

中央の山が打野山

11/9 16:01

大塔の宮　仮御所跡
天誅組も此処に逃れたようだ
十津川村は歴史の多い村だ

コース図です

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

ショウタンの山は楽しい

何処かに行こうと急きょ決まった打野山、一度は経験してみたい十津川村の里山です
コースには止山も有り気は使う所ですが、ヤハリ秋は景色は良い
地形図に名は載らないし、今日のコースには道は載らない
それでも山には踏み跡は有るが薄い
私は三度目の打野山だが、厳しい傾斜に耐えて山頂に立つ喜びが大きい打野山と銅山です
ヤマレコは打野山、銅山が自動で出ました
驚きです。

過去に登った内野山記事にリンクしておきます
https://www.syotann.com/utinoyama.html
https://www.syotann.com/simizumine1608.html