困ったときの筑波山 ~裏筑波の未踏ルートへ~

2023年11月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 12.0km
• 登り: 946m
• 下り: 957m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:16

9:27 裏筑波登山口
9:54 9:54 三本松
9:57 9:57 三本松三角点
10:12 10:13 湯袋沢西尾根分岐
11:02 11:05 筑波山
11:12 11:12 せきれい茶屋
11:17 11:18 御幸ヶ原
11:25 11:25 自然研究路分岐
11:31 11:31 坊主山
11:45 11:46 坊主山北登山口
11:51 12:00 椎尾林道入口
12:08 12:08 男の川
12:15 12:15 女の川
12:20 12:20 筑波高原キャンプ場
12:24 12:24 湯袋沢西尾根分岐
12:41 12:41 裏筑波登山口
12:43 ゴール地点

天候

雲優勢

アクセス

利用交通機関：

自家用車

裏筑波登山口近くの空きスペース。
スペースのみ。登山口まで狭い県道峠道を歩くので注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

・登山口〜三本松
　分岐で三本松ルートにはいってから、倒木とイノシシの掘り返し？でやや荒れています。三本松直前でクマバチが数匹飛んでいました。（クマバチはほぼ危なくないですが）
・三本松〜キャンプ場付近
　歩きやすく目印のテープもたくさんついています。
・山頂まで
　一部不明瞭なところがあります。こちらでも二か所ほどクマバチと思しき蜂を近くでみました。
　三本松コース含め今回の登りルートの大半がバリルートですので、それなりのリスクはあると思います。道迷い等の心配は少ないとは思いますが、オススメできるルートではありません。
・以降下りルートは特に問題ありません。
・女体山頂へは行列ができており、少なくとも30分はかかると思いスルーしました。御幸ヶ原までも渋滞でした。当初は筑波山神社かつつじが丘に降りて反時計回りに中腹を周る予定でしたが、そちらも混みあうことが予想されたので坊主山側に向かうことにしました。

写真

11/11 9:46

三本松への尾根道は基本的に植生界を進む。時折倒木などがあると、主に進行方向右側によけて踏み跡が続く・・・ことに気づいてからスムーズに進んだ

11/11 9:47

コムラサキ。
たくさん見ました。

11/11 9:53

通せんぼ…ではないよね？

11/11 9:55

三本松がどれかは分からなかった・・・

11/11 9:56

紅葉は少ない上に雲がちで・・・

11/11 10:11

メインルートに合流

11/11 10:41

沢沿いの黄葉、日差しがあればなー

11/11 10:56

撮影も難しいですね

11/11 10:58

足元に紅葉

11/11 11:04

山頂はスルー

11/11 11:18

北側は青と白のバランスの良い空が広がっていた。
筑波連山が良く見える

11/11 11:18

日光方面も悪くない展望

11/11 11:25

自然研究路分岐

11/11 11:31

春は良い香りを漂わせるミヤマシキミ、秋は赤い実と葉の緑がいい感じ。

11/11 11:31

坊主山。こっちは空いててよいなぁ

11/11 11:32

ミヤマシキミ

11/11 11:59

シラヤマギク？

11/11 12:15

アザミ

11/11 12:20

キャンプ場駐車場前

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール

感想

tonebubu

久しぶりの tonebubu;S ソロ。
遠出も考えたものの天候が不安定そうなので、困ったときの筑波山へ。
つくし湖ピストンにしようかと思ったものの、時間的に駐車場が不安だったので裏筑波から未踏の三本松ルートへと変更。

女体山直下から御幸ヶ原までは渋滞でしたが、それ以外はとてもとても静かな山行を楽しめました。願わくば展望と紅葉も楽しめればというところでしたが、これはさすがに厳しかったですね。

620ピーク付近でこの辺りに詳しい方と出会いいろいろと情報を教えて頂きました。ありがとうございました（ちなみに、今日の登りですれ違った唯一の方でした）。ただそこからのルートは教わったルートとは結局違うほうに行ってしまいました。ごめんなさい。またの機会にはそちらに行ってみようと思います。
(tonebubu:S)