御岳昇仙峡とレア国宝

2023年11月11日(土) [日帰り]

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/22 7:21

前日の土曜日も仕事で展示会。
それでも今日しかない国宝公開を見たくて山梨へ車を走らせる。
途中、富士見町あたりから甲斐駒ヶ岳。

10/22 7:31

長坂町付近からは摩利支天が大迫力。

10/22 7:38

富士山。

10/22 7:40

鳳凰・地蔵岳オベリスクがくっきり。

10/22 8:03

釈迦堂PAからの白峰三山。

10/22 8:04

勝沼の町。背後に大きくそびえる山は小楢山（1,713m ）。

10/22 8:08

白峰三山、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳。

10/22 8:08

白峰南嶺の奥に頭を出しているのは荒川・赤石岳。

10/22 8:08

ワインの街、勝沼。
昔よく行ってたワイナリー巡り、また行きたい。

10/22 8:19

勝沼インターを下りると葡萄畑と南アルプスの伸びやかな展望が目を楽しませてくれる。

10/22 8:19

勝沼から見る白峰三山が一番伸びやかで雄大だと思う。

10/22 8:21

小楢山（左）、右奥には金峰山。山頂の五丈岩も見える。

10/22 8:46

今日1番の目的はココ。
レア国宝を見に来ました。

10/22 9:35

『小桜黄返威鎧』（国宝）
武田の『御旗・楯無、御照覧あれ』の『楯無』がこの鎧。「楯もいらないほどに頑丈」というのが名の由来の鎧。

10/22 9:36

2013年、2019年にそれぞれ1日だけ公開されて以来の御開帳。この10年でたった3日、それも1回で2時間ほどのみ。1人あたりの拝観時間も30秒と決められる。
つまり10年で720人しか見ることがかなわなかった国宝。

10/22 9:40

長篠の戦いで織田信長と徳川家康の連合軍に大敗した武田勝頼。
家臣たちは撤退を主張していたようだが、勝頼が「御旗・楯無」に誓ってしまったことから、従わざるを得なかったのだとか・・・

10/22 9:41

御朱印をいただく。
特に集めてないのですが、楯無の拝観記念に。

10/22 9:43

山とは別に国宝巡りもまた楽しい。

10/22 10:07

国宝『達磨図』を所有する向嶽寺へ。

10/22 10:02

ここは修行道場のため、中は拝観出来なかった。

10/22 10:15

大菩薩嶺。

10/22 10:48

次は武田神社へ。

10/22 11:20

ここは日本百名城が目的。

10/22 11:37

その近くにある、信玄の墓へ。

10/22 11:38

誰もいなかった。

10/22 11:57

甲府駅前に車を止め、甲府城に。

10/22 12:02

天守跡へ登る。

10/22 12:04

富士山が大きい。

10/22 12:04

甲斐駒がピラミダルに見える。

10/22 13:40

最後に目指したのは御岳昇仙峡。

10/22 13:42

遊歩道を歩く。

10/22 14:27

コムラサキシキブの実。

10/22 14:33

昇仙峡から奥秩父・金峰山頂に至る吉沢口は長い修験道の道（御嶽道）。
一度は歩いてみたい。

10/22 14:36

昇仙峡のシンボル、覚円峰。

10/22 14:49

紅葉には少し早かった。

10/22 15:23

…いや、だいぶ早かったかも。

10/22 15:42

ヤマレコ ではなく旅レコになりましたが、良い息抜きになりました。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

kenny

安曇野地域通訳案内士（ハイキング）講習の最終試験、4日間のパノラマ銀座縦走を終えた翌日からは展示会。ところが咳が止まらず夕方病院へ。幸い新型コロナやインフルエンザではないものの、これでは仕事にならないという事で4日連続テレワーク。
流石に我慢出来ず、当初から計画していた山梨へ。
登山ではなく、国宝の甲冑を見に出かけたものの、未訪問の日本百名城が2つも近くにあるし、御岳昇仙峡の紅葉も気になって…
抜けるような青空の秋の1日、あちこち遊んで帰宅。
引き続きファーストエイドの講習を翌週末に控え、JMGA登山ガイドの筆記試験も続くため、しばらく気楽に山には行けそうにない。
頭の中から面倒ならものを無くしてスッキリと山を楽しめるのは年末…かな？