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2023年11月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 6.0km
• 登り: 153m
• 下り: 141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:10

8:31 スタート地点
8:43 8:48 大久野島桟橋
12:12 12:29 大久野島桟橋
12:41 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

忠海港に約200台分の無料駐車場あり。
忠海港から大久野島までフェリーで往復\720

コース状況／危険箇所等

卯年の間に行こうと決めていた大久野島。
戦時中は毒ガスの製造工場として陸軍の管理下に置かれ、地図から消された島だったとか。
それが現在では1000羽を超えるうさぎが生息すると言われている。
島自体は普通に歩けば2時間もかからず周回できるらしいが、道中出くわすうさぎに何度も足止めされ、かなりスローペースでの散策になった。
島の散策とはいえ通るルートによっては険しめの箇所もあり、トレッキングシューズ履いてきて正解だった。

忠海港へ帰るフェリーの最終便は19時台まであるものの、なるべく早めの時間に訪れたい。
暑さが苦手なうさぎは陽が昇ると山に引っ込みがち。あと他の観光客からおやつを十分に貰ったうさぎも引っ込みがち。
ということで遅い時間になるほどうさぎと触れ合いづらいかと。
実際、散策開始しだした頃はこっちが気付く前に駆け寄ってくるうさぎが結構いたけど、後半になるにつれて木陰とか探さないと見かけなくなってきた。

写真

待合所も見ごたえある。

200円で幸せになれる袋。

フェリーがうさぎ仕様になってる。

大久野島に到着。

早速現れた第一島兎。

おやつを要求されている。

たたずむ後ろ姿も良き。

トンネル抜けて発電所跡へ。

発電所だったらしいけど、設備らしいものは見えないし見た目は普通に廃墟。

行く手を阻む獣たち。

道のど真ん中である。

おやつを要求されている。

囲まれてしまった。

飢えた獣に襲撃されてる図。

こいつらずっと付いて来そうだな。

北部砲台跡

子うさぎいた。

崩れた石段を登る。

北部砲台観測所。
敵艦の位置を捉えて砲身の角度とか指示する場所。
要するに眺望が良い場所。

ここが大久野島の最高峰、ひょっこり展望台。

ひょっこり展望台でひょっこりしてる奴。

異国感漂う施設が見えてきた。

海沿いを伸びる道とうさぎ。

毛づくろい中？

木陰で微動だにしない奴。

フェンス沿いに伸びてる奴。

休暇村のホテル。
ここにあるうさんちゅカフェで休憩する。

この時間、もう寄って来るうさぎも少ないなか来てくれた。

正面から。

Y

食べ終わると速やかに引っ込む。

夕日の丘という眺望スポットらしい。
尚、撮影時刻。

Webとかでよく見る集音器だ。

おやつを差し出せば寄って来るうさぎはまだまだいるみたい。

ちょ、増えた・・・

最終的に5羽集まった。

小動物まみれになるという夢が実現しましたわ。

感想

鮪

完全に観光のつもりだったけど、意外としっかりトレッキングだった。休暇村周辺以外には自販機、トイレがおそらく無いので甘く見てると苦労するかも。
しかしこの島、動物好きにはたまらん場所だな。普段の山行でも撮った写真が100枚を超えることってなかなか無いのに、今回は200枚を超えてた。
遠征で1度訪れた場所に行くことってあまり無いけど、ここはもう500回くらい訪れたい。