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Yamareco

記録ID: 617102
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

分水嶺:万座峠〜黒湯山〜西側コル(県道466)

2015年04月18日(土) 〜 2015年04月19日(日)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:29
距離
12.4km
登り
428m
下り
434m
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
万座ハイウェイ有料道路(三原⇔万座温泉)片道1,050円
今回の装備。いつもとちょっと違うものが含まれています。
2015年04月18日 09:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/18 9:59
今回の装備。いつもとちょっと違うものが含まれています。
平成27年、万座〜須坂の開通は、4月24日(金)13:00の予定とのこと。
2015年04月18日 10:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/18 10:01
平成27年、万座〜須坂の開通は、4月24日(金)13:00の予定とのこと。
本白根山方面。
2015年04月18日 10:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/18 10:04
本白根山方面。
万座スキー場は(一部)まだ営業中のようです。
2015年04月18日 10:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/18 10:05
万座スキー場は(一部)まだ営業中のようです。
万座峠まで車道を歩きました。奥に黒湯山。
2015年04月18日 10:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/18 10:28
万座峠まで車道を歩きました。奥に黒湯山。
万座峠に荷物をデポして、スノーシューを装着。
2015年04月18日 10:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/18 10:34
万座峠に荷物をデポして、スノーシューを装着。
残雪がしっかりついていて、藪は深い雪の下。
2015年04月18日 10:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/18 10:36
残雪がしっかりついていて、藪は深い雪の下。
分水嶺は雪の5m道路。振り返ると、万座山。奥は横手山。
2015年04月18日 10:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/18 10:40
分水嶺は雪の5m道路。振り返ると、万座山。奥は横手山。
万座峠の西南西の無名峰(1900m超)の最高地点は雪がありませんでした。奥に黒湯山。
2015年04月18日 10:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/18 10:49
万座峠の西南西の無名峰(1900m超)の最高地点は雪がありませんでした。奥に黒湯山。
正面に黒湯山。ここから、少し藪漕ぎです。背の高い笹薮。
2015年04月18日 10:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/18 10:57
正面に黒湯山。ここから、少し藪漕ぎです。背の高い笹薮。
笹薮区間を終えて振り返ったところ。ほんのわずかの距離でしたが、夏はこの区間の分水嶺を辿る気にはなりませんね。
2015年04月18日 11:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/18 11:03
笹薮区間を終えて振り返ったところ。ほんのわずかの距離でしたが、夏はこの区間の分水嶺を辿る気にはなりませんね。
1838mのコルから左奥に横手山、右に万座山。
2015年04月18日 11:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/18 11:07
1838mのコルから左奥に横手山、右に万座山。
右に本白根山、左奥に草津白根山。間に逢ノ峰も見えます。
2015年04月18日 11:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/18 11:29
右に本白根山、左奥に草津白根山。間に逢ノ峰も見えます。
正面に横手山、右端に草津白根山、左奥に岩菅山。
2015年04月18日 11:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/18 11:31
正面に横手山、右端に草津白根山、左奥に岩菅山。
右に笠ヶ岳、左に山田牧場。
2015年04月18日 11:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/18 11:33
右に笠ヶ岳、左に山田牧場。
長い間宿題になっていた黒湯山に到着しました。雪のおかげで楽勝。
2015年04月18日 11:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/18 11:35
長い間宿題になっていた黒湯山に到着しました。雪のおかげで楽勝。
黒湯山から北北東方面の展望。左に笠ヶ岳、右に岩菅山。
2015年04月18日 11:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/18 11:35
黒湯山から北北東方面の展望。左に笠ヶ岳、右に岩菅山。
せっかくなのでセルフタイマーで。
2015年04月18日 11:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/18 11:38
せっかくなのでセルフタイマーで。
黒湯山から西南西へと続く分水嶺は、雪がたっぷりの雪原風のところも。左に御飯岳、右に老ノ倉山。
2015年04月18日 11:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/18 11:46
黒湯山から西南西へと続く分水嶺は、雪がたっぷりの雪原風のところも。左に御飯岳、右に老ノ倉山。
黒湯山を振り返ったところ。残雪期ばんざい、ですね。
2015年04月18日 11:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/18 11:52
黒湯山を振り返ったところ。残雪期ばんざい、ですね。
あまりにも気持ち良いので、またまた自分撮り。バックは御飯岳。
2015年04月18日 12:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/18 12:06
あまりにも気持ち良いので、またまた自分撮り。バックは御飯岳。
分水嶺を横切る須坂への車道。右は老ノ倉山。
2015年04月18日 12:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/18 12:20
分水嶺を横切る須坂への車道。右は老ノ倉山。
車道に出ましたが、雪の壁。奥は御飯岳。
2015年04月18日 12:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/18 12:23
車道に出ましたが、雪の壁。奥は御飯岳。
こちらは万座方面。
2015年04月18日 12:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/18 12:23
こちらは万座方面。
ちょうど階段のようなものが付けられていたので、スノーシューを抜いで、ここから車道へ降ります。未踏区間がつながり、今回の分水嶺歩きはこれでおしまい。
2015年04月18日 12:25撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/18 12:25
ちょうど階段のようなものが付けられていたので、スノーシューを抜いで、ここから車道へ降ります。未踏区間がつながり、今回の分水嶺歩きはこれでおしまい。
除雪された県道466号線を万座峠へ戻ります。
2015年04月18日 12:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/18 12:27
除雪された県道466号線を万座峠へ戻ります。
左から、横手山、草津白根山、本白根山。
2015年04月18日 12:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/18 12:31
左から、横手山、草津白根山、本白根山。
万座峠に戻りました。奥は笠ヶ岳。ここで次のイベントの前に腹ごしらえ。
2015年04月18日 13:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/18 13:23
万座峠に戻りました。奥は笠ヶ岳。ここで次のイベントの前に腹ごしらえ。
先ほど空身で分水嶺を歩いたときに下見しておいたポイントにつきました。
2015年04月18日 13:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/18 13:36
先ほど空身で分水嶺を歩いたときに下見しておいたポイントにつきました。
建設工事(その1)
2015年04月18日 13:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/18 13:41
建設工事(その1)
建設工事(その2)
2015年04月18日 14:10撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/18 14:10
建設工事(その2)
建設工事(その3)
2015年04月18日 15:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/18 15:12
建設工事(その3)
できました!
2015年04月18日 16:13撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/18 16:13
できました!
中からは、横手山が見えます。
2015年04月18日 16:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/18 16:43
中からは、横手山が見えます。
雪洞の良いところ、その1、(空のザックを背中に当て)壁に寄り掛かれること。
2015年04月18日 17:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/18 17:21
雪洞の良いところ、その1、(空のザックを背中に当て)壁に寄り掛かれること。
その2、棚やフックが作れること。
2015年04月18日 17:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/18 17:33
その2、棚やフックが作れること。
(ここから二日目)万座山の肩からの日の出を雪洞の中から拝みました。
2015年04月19日 05:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/19 5:32
(ここから二日目)万座山の肩からの日の出を雪洞の中から拝みました。
(雪洞の中から)万座山山頂付近のリフト終点駅の窓を透かして向こう側の空が見えますね。右手は草津白根山。
2015年04月19日 05:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/19 5:49
(雪洞の中から)万座山山頂付近のリフト終点駅の窓を透かして向こう側の空が見えますね。右手は草津白根山。
朝の笠ヶ岳。
2015年04月19日 06:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/19 6:50
朝の笠ヶ岳。
万座峠からの頚城方面の遠景。左端に妙高山。
2015年04月19日 06:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/19 6:58
万座峠からの頚城方面の遠景。左端に妙高山。
左から、浅間山〜篭ノ登山〜湯ノ丸山〜四阿山と続く分水嶺。
2015年04月19日 06:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/19 6:59
左から、浅間山〜篭ノ登山〜湯ノ丸山〜四阿山と続く分水嶺。
浅間山のズームアップ。
2015年04月19日 06:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/19 6:59
浅間山のズームアップ。
正面やや右に湯ノ丸山と烏帽子岳。右端は四阿山。
2015年04月19日 07:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/19 7:00
正面やや右に湯ノ丸山と烏帽子岳。右端は四阿山。
カーブミラーで自分撮り。
2015年04月19日 07:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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4/19 7:06
カーブミラーで自分撮り。
四阿山。山腹につまごいスキー場が見えます。右奥に根子岳。左奥は、湯ノ丸山と烏帽子岳。
2015年04月19日 07:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/19 7:09
四阿山。山腹につまごいスキー場が見えます。右奥に根子岳。左奥は、湯ノ丸山と烏帽子岳。
万座スキー場。
2015年04月19日 07:13撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/19 7:13
万座スキー場。
戻ってきました。
2015年04月19日 07:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/19 7:21
戻ってきました。
山は雪、里は桜。
2015年04月19日 08:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4/19 8:11
山は雪、里は桜。
撮影機器:

感想

・残雪期限定の分水嶺歩き。2007年のゴールデンウィークに上信国境を歩いていますが、黒湯山の前後区間は、藪がもう出ていてしまっていたので、分水嶺に平行して走っている車道を歩いてごまかしてしまっており、いつか歩かなくてはとずっと気になっていた区間でした。

・お天気にも恵まれ、残雪もしっかりあって、楽ちんハイキングになりました。スノーシューを持っていたので使いましたが、無しでも全く問題ない状態でした。

・でもって、十分日帰りできるにもかかわらず、分水嶺上で一泊してきました。一度やってみたかった雪洞を初体験。建設工事に2時間もかかってしまいましたが、快適快適。ぐっすり眠って寝坊してしまったくらい。

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コメント

雪洞が良かったですね!
また少し伸びましたね。念願の分水嶺歩き。そのパッションに脱帽です! 雪洞が良かったですね。わたしも久々にやりたくなりました。お疲れ様でした。
2015/4/20 22:18
kamadamさん、コメントありがとうございました。
コメントに反応するのが遅くなってしまい、大変申し訳ありません。

雪国で山をやられているkamadamさんが未経験だなんて、ちょっと意外ですね。

一人だったためか、濡れはほとんどありませんでした。コンロの使用も最小限だけでしたから。きっと大勢で熱源が多いと、水が上から垂れてきたりするのでしょう。

今のテントは驚くほど軽いですし、あっと言う間に設営・撤収ができてしまうので、雪洞の利用価値は本格的な冬山に限られるのかなぁ、なんて思った次第です。
2015/4/27 5:22
雪洞体験
なかなか快適そうに見えますが、濡れはどうですか?
私は雪国に住んでいるのに、泊まったことがありません。
nomoshinさんの写真を拝見していたら、やってみたくなりました
2015/4/21 5:28
junjapaさん、コメントありがとうございました。
最近、業務が忙しく、平日はヤマレコできていません。コメントに反応するのが遅くって、申し訳ないです。

中央分水嶺歩きも、西上州の一角(登山道有)を除くと、関東近郊は大分残りが少なくなりました。信州には大物(大棚入山)が宿題で残っています。

雪洞ですが、一度やってみたかったのですが、建設工事は結構大変ですね。yoneyamaさんがおっしゃっているように、イグルーの方が短い時間で完成するのかも知れません。
2015/4/27 5:19
プロフィール画像
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