裏妙義山 丁須の頭(越谷登高会定例山行)

2023年11月12日(日) [日帰り]

• GPS: 13:31
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,056m
• 下り: 1,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 2:59
• 合計: 8:25

8:21 国民宿舎裏妙義（閉館）
10:43 13:22 丁須の頭
15:25 15:35 木戸の頭
16:35 16:45 国民宿舎裏妙義（閉館）
16:46 ゴール地点

天候

晴れ時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝8時で国民宿舎駐車場はほぼ満車でした

コース状況／危険箇所等

鎖場多数、落ち葉で滑りやすい箇所多数
安全装備があったほうが良いです。

写真

8:20登山開始
練習を兼ねて、リーダーと女性1名がコンティニュアス・ビレイ(コンテ)で進むことに

非力な女性でも、リーダが先に登って確保するので安心

2時間ちょいで丁須の頭直下に到着
あの上に登ります！！笑っちゃうようなおっかない場所。

しかし、ここで問題発生
20人近い待ちがいる！？

11/12 12:20

とりあえず食事して丁須の肩まで登りました。
眺めいいです！！
こっちは表妙義

11/12 12:21

こっちはすぐとなりのピーク

11/12 12:21

ここに登るはずだったんだけどなぁ
先行者を待つと日没までに下山できないことが判明し、撤退します。
代わりに木戸壁に行こうことにしました。

11/12 12:32

最初からは半分くらいになったけど、ここからが問題
某K Aベンチャーのツアーが、ツアー客一人ひとりに鎖場架替登攀という、ちょっと難しい登り方で登らせていて、中にはそのレベルに達していない人がいて落ちて宙吊りになったりして(鎖にセルフビレイしているから大事にはならなかった)一人が30分くらいかけたり(汗)
普通、パーティーで来たらロープで確保して登って、懸垂下降で降りると思います。

ちょっと酷かった

11/12 14:07

木戸壁へ

11/12 14:37

マルチピッチの壁ですが、入門なので1ピッチのみ
リーダとサブリーダが先に登って確保してくれました。

11/12 14:37

準備中

11/12 14:43

リーダがリードクライミングで先行

11/12 14:43

いやぁ、怖いわ

11/12 15:27

上で確保してもらい、一人ずつトップロープで登りました。

11/12 15:27

外岩は初めてですが、ホールドがわかりにくい(汗)
心臓バクバク

登りました！！
懸垂下降でおります

と、言いたいところですが、テラスが狭く諸々時間が足りなくて、フォールダウンで降ろしてもらいました。

うーん、懸垂下降で降りる練習をしたかったなぁ
というわけで来週、別の岩場で練習することになりました。

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 水筒（保温性） 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング セルフビレイランヤード

共同装備

ロープ クイックドロー スリング ロープスリング

感想

tec_inoue

アルパインクライミング入門 de 丁須の頭
の予定が木戸壁で外岩練習

越谷登高会の定例山行で裏妙義に行ってきました。
丁須の頭に登る予定でしたが先行のツアー集団が、何故か鎖場掛替登攀という、ちょっと難しい登り方で10人近く登っていて、中にはそのレベルに達していない人も居たりして、2時間くらい空かなそうなので、諦めて木戸壁というマルチピッチの岩壁に行きました。

まぁ、入門なので、1ピッチ登って降りただけですが、初の外岩は緊張しました。

しかしあのツアー集団
普通はトップロープで登らせて、懸垂下降で降りると思うけど、まともに登れないような人を架替登攀とは、何を考えているのか(怒)

コメント

タムタム

越谷登高会で一緒に山に登りませんか？
アルパイン(クライミング等ザイルを使用)、一般登山(縦走、百名山)、ハイキングの３部の山行を行います。会員は３部どの山行にも参加できます。
定例会は越谷市内にて月一回、入会金2,000円、年会費3600(月300円)、年齢制限無し、定例山行月2回、個人山行随時指導部審議、現会員7名。
9月から立ち上げたばかりです。
近くにアルパイン系の山岳会が無いので谷川岳一ノ倉の岩場を登れない、アルパイン系の山岳会は講習をやってくれないので未経験者は入れない、年齢制限があり山岳会に入れない、今入っている会はハイキングしかやらないので物足りない、アルパインも縦走もやりたい、等今までの山岳会の枠を越えてオールラウンドの山をやります。
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