紅葉残る霧積温泉と「角落山」

2023年11月14日(火) 〜 2023年11月15日(水)

• GPS: 09:36
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,661m
• 下り: 1,647m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:14
• 合計: 7:47

6:38 きりづみ館（跡地）
7:53 7:54 十六曲峠分岐
8:01 8:01 十六曲峠
9:04 9:05 剣の峰
11:06 11:16 角落山
12:56 13:00 剣の峰
13:47 13:47 十六曲峠
13:54 13:54 十六曲峠分岐
14:27 金湯館

2日目

• 山行: 1:26
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:37

14:27 金湯館
9:52 9:52 金湯館
10:30 10:41 きりづみ館（跡地）
10:42 ゴール地点

天候

1日目 14日 晴れ 冷たい北風徐々に弱まる
視界良し 予報寄り早く快復した
2日目 15日 晴れ後曇り ほぼ無風 視界良し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧積温泉駐車場を利用した
トイレ・登山ポスト無し
霧積ダムの先 新幹線の橋梁下と駐車場でauがつながった(山行中は未確認)

コース状況／危険箇所等

駐車場から剣ノ峰と角落山を往復 霧積温泉で一泊した
道標かマークは充分に有る
下藪が無くて明るく林間のコース ほとんどは歩き易い 剣ノ峰の先は激坂 角落山の女坂は急坂 全体に落葉が積もっていた
剣ノ峰の先はコースが複雑でマークが無かったら行き詰まっていた 激坂の下りは落葉が大量にたまっていてしびれた
紅葉はホイホイ坂に残っていた

その他周辺情報

今回の主目的は秘湯霧積温泉金湯館 建物は昭和の趣き 山の幸主体の食事は多すぎる程
硫黄が微かに香る透明なぬる湯を掛け流す 泡付き有り

旧国道まで下りたところに 峠の湯が有る

写真

11/14 6:33

霧積温泉駐車場
角落山往復するため
早目に歩き始めた

11/14 6:38

橋を渡ると
ホイホイ坂が始まる

11/14 6:53

落葉の他に
霜を踏んで歩く

11/14 7:03

一旦車道に出て
すぐに鼻曲山の方へ

11/14 7:08

落葉の深いところは
すねの中を越える

11/14 7:48

鼻曲山と角落山の分岐
右へ

11/14 7:57

十六曲り峠
道標は地面に
この付近北風冷たし

11/14 8:02

歩き易い道が続く
ありがたい事に
1〜2m下がっているだけで
風が遮られる

11/14 8:24

陰っているが
崩落した涸れ沢を渡る
鎖がありがたい

11/14 8:42

犬泣かせ

11/14 8:50

風を嫌って往路は
剣ノ峰を巻く
トラバースの明瞭な道は
離れて行くので
尾根芯を歩いて復帰する

11/14 9:27

木の間から見えた浅間山
雲が被る
左は鼻曲山

11/14 9:50

よくわからない写真は
剣ノ峰先の激下り

11/14 10:13

女坂登山口分岐
激下りでした
女坂を登る

11/14 10:55

浅間山の雲が取れた

11/14 10:59

角落山近付く

11/14 11:01

角落山山頂
北と西に展望有り

11/14 11:42

戻る
女坂登山口分岐の
凝った道標

11/14 11:53

角落山を振り返る

11/14 12:51

帰りは剣ノ峰ピークを通る

11/14 12:53

浅間隠山

11/14 12:53

四阿屋山も雪が

11/14 12:54

浅間山見納め

11/14 13:13

犬泣かせ
往路に気付かなかった
馬頭観音？馬頭尊とある

11/14 13:18

笹もくるぶし丈

11/14 14:13

車道まで戻った

11/14 14:20

憧れの金湯館

11/14 18:06

消費カロリーを上回る

11/15 8:53

翌朝
温泉で溶けたので
鼻曲山はやめ
ヘロヘロと周辺を散策する

11/15 9:05

霧積川を詰めて
霧積覗きを見上げる
木が繁って
迫力の斜面は見えない

11/15 10:04

戻ってヘロヘロ坂じゃない
ホイホイ坂に残る紅葉

11/15 10:11

落葉しきり

11/15 10:17

淡く絶妙なり

11/15 10:25

駐車場まで戻った

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

つうぶう

五日前に霧積温泉を目的に出掛けた。まさかの休館日で、周辺の紅葉を愛でて帰って来た。
いよいよ霧積温泉に行きたくなり、今度は宿泊の予約を取った。普段 車中泊しているから、ちょっとした贅沢である。
ついでに、気になっていた剣ノ峰と角落山まで歩き、温泉で疲れを癒そうと言う計画だ。
予報通り 午前中は冷たい北風が強目に吹いたが、うまい具合に道は風の陰に付いている。
角落山に近付く頃には、風も収まって、寒い目にも会わず。藪が無くて明るい初冬の道は快適だった。それだけで無く、変化に富み、剣ノ峰先の激坂は 落葉が深く積もってどこまで足が潜るのか？しびれる思いだ。
ホイホイ坂に、紅葉が残っていたのも望外の喜び。
二日目は、鼻曲山に登ろうかと思っていたけれど、快適な温泉に何度もつかる内に、気力も溶け、周辺を散策しただけで、ヘロヘロになって、ホイホイ坂を下りた。