佐久間ダム 紅葉ぶり早かった


- GPS
- 02:50
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 306m
- 下り
- 352m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:20
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR豊橋駅から飯田線「中部天竜駅」下車 駅頭からハイキング上流の佐久間ダムへ4キロ未満 |
コース状況/ 危険箇所等 |
目的地佐久間ダムまで 生活道から静岡県道1号歩き トンネル4ヶ所 中暗い ヘッドランプいる |
その他周辺情報 | 附近でコンビニ スーパーなし なんにもない チベット的 |
写真
写真撮っていた時 途中下車二人連れの女性一人が
段差で転倒 偶然カメラに入った 大丈夫ですかと声かけ別にとのこと 油断大敵 ホームが少し下方 これはダメ
感想
家から最寄りの駅まで歩くこと25分。帰りはタクシーでもいいと思い頭をよぎったが、もったない最後の〆も歩きになった。
オールJR普通乗車券で乗り換え乗り継ぎ停車駅40、豊橋駅まで普通乗車券で乗れる快速特急で各駅停車を免れたが、豊橋から佐久間ダム最寄りに駅まで各駅停車30、飯田線は線路1本の単線、対抗列車町まちもあってもたもた走り、疲れなかったが長〜く感じた。
山岳路線で車窓からの紅葉ぶりを楽しみにしていたが、まだ早かった。豊橋駅から乗車時間2時間10分、普通の日のせいかガラガラ帰りも中部天竜駅の始発でガラガラ。駅舎付近は店はゼロで、以前は数件あったらしいが今は何にもない民家だけ。
佐久間ダムは年配の人なら子供頃学校で教わったと思うが、戦後10数年でできた当時最大級の巨大ダム。子供の頃完成した白黒の国策映画をみた記憶がある。名は知っていたが訪問は遅まきながら人生初見聞。工事請け負った間組、僅か3年で完成、工事中事故死100人にも及んだといい、水没した集落5人員300人とそれぞれ父祖の地を追われたという。
今回の列車旅の目的佐久間ダム周辺の紅葉の撮影が主でついでに巨大ダムの見聞。巨大人工物にそれほど興味がないので軽くみただけ。
中部天竜駅で下車人当方達2人のみ。佐久間ダムまで4キロほどあり、移動手段は何にもない。二本の足で向かった。ある程度標高のある山の上でフラットではない軽いハイキングぐらい。ダムまでアクセツ道路はダム工事中資材物資を運んだ道路、トンネル4ヶ所、時たまデカいダンプが通り抜ける。命がけでもないが同行者はこころの中で無事通り抜けるようお経あげていたと。
ダム周辺の紅葉はまだ早かく、全山の錦秋は10日ほど先のみた。気分的に外れくじを引いた思いでダムを後にした。
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