【ぐんま100 小野子山】林道峠山線〜十二ヶ岳〜小野子山


- GPS
- 05:34
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,292m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:30
天候 | 晴れ時々曇り(風がやや強く寒かったです) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・ 林道峠山線は全線舗装済みですが、全面通行止めとなっておりクルマの進入はできません。所々、崖から落ちてきたとみられる岩が散乱しているため、通行止めとしているのでしょうが、歩行には支障はありません。快適に歩けます。自転車やバイクでの走行も自己責任で可能ですが、回収するのが面倒なので、今回のように歩いて周回するルートがおすすめかと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 特に危険を感じるような箇所はありませんでした。しいて言えば、十二ヶ岳山頂へと登る男坂のロープ場の登降は滑落注意です。特に下りは慎重に。 ・ それ以外は、静かで穏やかな登山道が続き、瞑想しながら歩くような感じで良い雰囲気でした。ただし、小野子山山頂からの眺めは良くありません。展望を楽しむならば、このルートでは十二ヶ岳山頂がベスト。360度の展望を楽しむことが出来ました。 |
その他周辺情報 | 下山後は、道の駅「中山盆地」にて車中泊しました。サウナ付きの日帰温泉(530円)やレストラン、24時間利用可能なきれいな屋外トイレなどがあって、快適に過ごせました。 |
写真
感想
・ 「ぐんま100名山」に選定されている小野子山と子持山に一泊二日で登ってきました。この二座は、以前から気になっていたのですが、日本百高山や二百名山、三百名山などを優先していたため、これまで未踏のままでした。
・ 晩秋を迎え、標高の高い山はすでに冠雪の便りが届き始めたことから、ようやくこの週末に車中泊してまとめて登ろうと出かけてきました。
・ 初日は小野子山へと向かいましたが、この山のみでは時間が余ってしまうので、林道峠山線を5.4kmほど歩いて入道坊主登山口から入山し、展望の良い十二ヶ岳に登頂してから尾根を縦走して中ノ岳〜小野子山〜雨乞山と周回することにしました。
・ 十二ヶ岳山頂からの展望は360度。特に北側の雪を抱いた三国山脈や武尊山〜奥日光の山々の展望は初めて目にする角度だったので新鮮でした。
・ 中ノ岳〜小野子山〜雨乞山の縦走路は、一転して地味ながら静かで穏やかな登山道となり、すれ違う登山者もわずか3組のみ。いずれのピークも木立の中で展望も良くないのですが、なかなか味わいのあるルートでした。特に小野子山の山頂手前にはカラマツの林があって黄葉の季節には黄金色の眺めを楽しむことが出来そうです。
・ 道の駅「中山盆地」での車中泊は、サウナ付きの日帰温泉(530円)やレストラン、24時間利用可能なきれいな屋外トイレなどがあって、快適に過ごせました。実は、クルマに積載していたポータブル電源のバッテリーが劣化して電子レンジを使用できなくなったため、先日、Amazonで新しい製品に買い替えたことから、車中泊をしてその性能を確認することも目的の一つでした。電子レンジや電磁調理器の作動に問題は無く、クルマの中でセブンの天ぷら鍋焼きうどん+純米吟醸酒の熱燗を堪能することが出来て、大満足です。
・ ということで、寒い季節でも問題なく車中泊できる環境が整ったので、この冬も車中泊登山を楽しめそうです。
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