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記録ID: 619469
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ハイキング
丹沢

塔ノ岳。登り大倉尾根〜下り天神尾根

2015年04月25日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.2km
登り
1,333m
下り
1,340m

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:13
合計
4:53
5:40
17
5:57
13
6:10
22
6:32
14
6:46
27
7:13
10
7:23
11
7:34
7:46
23
8:09
8:10
16
8:26
45
9:11
52
10:03
30
10:33
0
10:33
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大倉24時間駐車場(土日祝日1日800円)
東名道 秦野中井ICから約9.5Km
5時20分頃到着時点で6〜7割程度の駐車
コース状況/
危険箇所等
・登山ポストはどんくりハウス前にあり

・大倉尾根
 ルート明瞭、コース整備状況良好。
 堀山の家あたりでミミズかヒルかどっちかわからないが類似生物を目撃。
 この山域ではヒル対策は必須と思われる。

・天神尾根
 踏まれた後が少なく所々ルート不明瞭。
 シカよけネットがあるのでルートロスはなさそう。
 大倉尾根と比べると整備が行き届いているとは言い難く、荒れ気味の登山道。
早朝の静けさ漂う大倉。どんぐりハウス脇よりスタート。
早朝の静けさ漂う大倉。どんぐりハウス脇よりスタート。
大倉尾根0番指導標。
大倉尾根0番指導標。
観音茶屋。
見晴茶屋。
見晴茶屋の上部。この辺りは大分緑が芽吹いてきた。
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見晴茶屋の上部。この辺りは大分緑が芽吹いてきた。
バカ尾根こと大倉尾根の中で何箇所かある平坦なボーナスゾーン。息切れを整える。
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バカ尾根こと大倉尾根の中で何箇所かある平坦なボーナスゾーン。息切れを整える。
駒止茶屋。
バカ尾根と不名誉な呼び名が定着(?)しているが、本当によく整備されている。
バカ尾根と不名誉な呼び名が定着(?)しているが、本当によく整備されている。
指導標25。そういえば山頂は番号いくつなんだろうか。
指導標25。そういえば山頂は番号いくつなんだろうか。
堀山の家。ここから傾斜が増す。
堀山の家。ここから傾斜が増す。
階段地獄1。息が切れる。
階段地獄1。息が切れる。
階段地獄2。息切れが止まらない。腿がぴきぴき、脹脛はプルプル。
階段地獄2。息切れが止まらない。腿がぴきぴき、脹脛はプルプル。
階段地獄を乗り越えた先に花立山荘。
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階段地獄を乗り越えた先に花立山荘。
塔ノ岳山頂をハッキリ視界に捉えた。
塔ノ岳山頂をハッキリ視界に捉えた。
金冷やし。山頂までもうちょっと。
金冷やし。山頂までもうちょっと。
塔ノ岳山頂到着。
4
塔ノ岳山頂到着。
丹沢山方面。
富士山方面は雲と靄がかかっている。
富士山方面は雲と靄がかかっている。
山頂の主が登場。
3
山頂の主が登場。
早朝の山頂は静かでいいもんだ。
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早朝の山頂は静かでいいもんだ。
下山開始。
本日の花立付近からの景観はこんな感じ。
本日の花立付近からの景観はこんな感じ。
天神尾根分岐。左側の天神尾根に向かう。
天神尾根分岐。左側の天神尾根に向かう。
中々手強い天神尾根。
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中々手強い天神尾根。
急こう配な上に少々荒廃気味である。
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急こう配な上に少々荒廃気味である。
天神尾根入り口まで下りてきた。
天神尾根入り口まで下りてきた。
暫く沢沿いの道を歩く。
1
暫く沢沿いの道を歩く。
この辺りから林道歩きが続く。
この辺りから林道歩きが続く。
長い戸川林道をてくてく歩く。退屈である。
長い戸川林道をてくてく歩く。退屈である。
竜神の泉。飲むなら煮沸するようにとの事。スルーする。
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竜神の泉。飲むなら煮沸するようにとの事。スルーする。
公園の向かい側まで下りてきた。こうして見ると風の吊り橋はデカイ。
公園の向かい側まで下りてきた。こうして見ると風の吊り橋はデカイ。
秦野戸川公園へ帰還。
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秦野戸川公園へ帰還。

感想

4月に入ってから低山歩きを堪能してきたが、
ここらで一旦標高差1000超えをやっておきたく画策。
とするとやはり手っとり早く思いつくのが塔ノ岳である。
NEWシューズも慣れてきたので久しぶりに大倉尾根を全力で登る事にした。
丹沢地方のこの日の天気予報は午後から不安定な予報。
とすれば午前中に下山をする行程が望ましいだろう。
また、下山は未踏の天神尾根を予定。これなら混雑も回避できそうだ。

大倉には5時20分頃到着。思惑通りコインパーキングはまだ駐車可能だ。
早朝の大倉は、辺りには数人のハイカーがいたものの、いたって静寂である。
丹沢山域の必須アイテム"ヒル下がりのジョニー"をシューズに噴射し準備完了。

5時40分いざ出発。シューズの調子はよく快調に大倉尾根を登ってゆく。
さすがに大倉尾根、早朝で涼しいが序盤からすぐに汗が滴り落ちてくる。
6時46分堀山の家着。ここからさらに傾斜が増す事は承知済み。意を決し進む。
そしてここから大倉尾根名物の階段地獄が容赦なく牙を向いてくる。
息はゼーハー。汗はポタポタ、太腿はピキピキ、脹脛はプルプル、試練である。
7時13分花立山荘着。一旦階段地獄のピークを突破した、一旦息を整える。
ここまでくれば山頂は近い、天気はまだよいので所々山頂が視界に入る。
7時34分塔ノ岳山頂着。山頂は空いている。天気はまだ悪くはない。
大倉バス亭から1時間54分、大倉尾根0番の指導標から1時間50分、良く頑張った。

丹沢山までいくか少し頭を過ったが、午後に差し掛かると天候が気になるのでやめた。
下山は天神尾根をゆく。初のルートである。しかしこれがなかなか手強い。
急こう配なうえに荒廃していて足の置き場ひとつひとつに気を使う。
おまけに踏み跡が少なくルートが少々不明瞭である、人通りも至極少ない。
大倉尾根とは色々対照的な天神尾根を下り、戸沢あたりまでやってきた。
ここから戸川林道の下りは退屈だった。鍋割山ルートの西山林道より距離が長そうだ。
もう少し距離が短ければクールダウンに丁度よいのだが…。
10時33分、てくてく林道歩きを経て秦野戸川公園へ帰還。

総括
帰路の道中、雨が降ってきたので午前に下山する計画は正解だった。
早朝の塔ノ岳は静かで、また暑くもなく快適だった。今回も成功。

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