ヤマシャクヤクを求めて十種ヶ峰（とくさがみね＝長門富士）※H27は4月26日〜5月2日頃が見頃です！

2015年04月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.1km
• 登り: 607m
• 下り: 593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 1:50
• 合計: 4:10

9:30 神角八幡宮
10:10 10:10 林道終点
10:35 10:55 ヤマシャクヤク自生地
10:55 11:05 尾根道
11:20 12:40 十種ヶ峰
13:40 神角八幡宮

時間としては、登り2時間、下り1時間半の想定であれば、休憩を含め回れるコースです。なお、ヤマシャクヤクルートは登り専用です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道315号から神角（こうづの）地区へ

コース状況／危険箇所等

前半は林道歩き（急なところあり）、中盤は大きく崩れた沢をつめ、ヤマシャクヤクの自生地を歩く（結構急坂）、終盤は尾根に出て、山頂を間近に見ながらピークアタック！危険箇所なし、ただし自生地保護箇所や道にも自生しているので十分な注意が必要です。

その他周辺情報

願成就温泉（道の駅）、津和野までも約１５分、国道315号を周南方面にいけば柚木慈生温泉あり。

写真

十種ヶ峰（徳佐のスーパー駐車場から）※中央

4/25 8:43

十種ヶ峰（国道9号と国道315号交差近くのセブンイレブンから）

神角神社（今日は春祭りでした）

神角神社（こうづの）（登山の安全を祈願して）

神角神社横の駐車場

下の段もあり結構広い（多いときは一杯になるとか）

駐車場の説明板

さあ、行きましょう！

最初はこんな林道歩き

上部から登ってきた方面をパチリ！結構急坂なんですが・・分かりにくい？

林道終点を右へ曲がり登山道に入ります。

登山道入口

少し歩くと、大災害を起こした数年前の傷跡があちこちに見られます。この沢をつめていきます。

すると、ヤマシャクヤクが・・

4/25 10:07

採取禁止

ここにも

そこにも

あちらにも

そちらにも

こんな可憐な花が

ヤマシャクヤク1

ヤマシャクヤク2

ヤマシャクヤク3

ヤマシャクヤク自生地を保護するように道にはロープがあります。その横は、災害で流された斜面。

4月25日（土）つぼみもまだまだありましたが、きれいに咲いています。

道に咲くヤマシャクヤクにも注意しながら登ります。結構急です。

4/25 10:38

自生地入ったらダメ！！

ヤマシャクヤクの中にマムシ草！！

さらに登ります。

ここにもマムシ草！模様といい、首を手向けた葉の形といい、正にです。

まだまだ咲いています。

ヤマシャクヤクの説明板

ヤマシャクヤク4

尾根近くまで広がっています。

尾根、右から上がってきました。

尾根を右に行くと徳佐の街が見渡せます。

尾根を左へ（山頂方向）

木の間越しに山頂

眼下の神角集落（谷をつめて登ってきました）

山頂までもう少し

いかり草の群生

山頂に一歩一歩（がんばれ〜）

登ってきた尾根道（向こうは徳佐の街と農村）

山頂（三角点と山の案内板）988.8m

山頂から西方面

山頂から北西方面（パラグライダーが飛び立っていました）

4/25 11:58

山頂から北方面（中央の丸っこい山は青野山＝津和野のシンボル）

今日の昼食！（おすすめの完熟トマトのスープパスタ）

直登ルートを下りま〜す。

笹はきれいに刈り払われています。

急坂を下ります。雨の日は熊野神社ルートが無難です。

緩やかなところまで下りてきました。

山頂直下の山ろく広場にある案内板

さらに下ります。

権現社の鳥居

神角ルートと自然の家方面（林道）への分岐

山頂が小さくなりました。（右端です）

一面熊笹（道はきれいに刈り払われています。）

麓に下りてきました。

さらに神社近くまで戻ってきました。

撮影機器：

Xperia Z SO-02E SONY

感想

yaji5446

道は全体的に急坂や滑りやすい土道が多い。また、数年前の土砂崩れの跡もそのままで注意が必要です。ヤマシャクヤクは、少し早いとの情報もありましたが、花もしっかり咲いているところも見られ、ちょうどよい時期でした。期間としては、あと1週間から2週間でしょうか。自生地には入らないようロープで歩道が仕切られていますが、歩道に開いている物もあり、注意が必要です。