岐阜城(金華山・稲葉山)

2020年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.6km
• 登り: 341m
• 下り: 338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:30

7:00 梶川町駐車場
7:30 7:00 常在寺
7:50 七曲登山口
8:33 ぎふ金華山ロープウェイ山頂駅
8:40 金華山
9:15 岐阜城
9:50 めい想の小径登山口
11:00 岐阜公園
12:00 梶川町駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岐阜城大手門跡前梶川町駐車場

コース状況／危険箇所等

下城ルートのめい想の小径は岩場が多いので足元に注意が必要です。

その他周辺情報

大垣天然温泉湯の城｡
岐阜城の近くにすぐに入れそうな温泉がなかったので､ここまで来て夏の汗を流しました｡

写真

7/19 6:56

美濃を制すれば天下を制す。
美濃は京に近く、かつ街道は四通八達し、隣国の尾張に出れば東海道、関ケ原付近からは北國街道、東山道、伊勢街道が出ており、天下の交通の要地で、兵馬を用いるのにじつに都合がいい。
その美濃、岐阜城を望む。

7/19 7:04

岐阜城大手門跡前の駐車場に今回は駐車。ここから岐阜城に攻め入ることにします。

7/19 7:13

百曲り登山道を予定。

7/19 7:13

7/19 7:32

鷲林山常在寺。
美濃を制するは天下を制す。
知恵第一の妙覚寺法蓮房、還俗して松浪庄九郎のちの美濃の蝮斎藤道三がその足がかりとして訪れたのが、この常在寺。
当時の常在寺は美濃きっての実力者、長井豊後守利隆の実弟日護上人、妙覚寺時代の法蓮房の朋輩南陽房が住職をしていました。

7/19 7:33

7/19 7:53

百曲登山道からコース変更。

7/19 7:56

道は緩やかに上ってゆきます。

7/19 8:19

長く続く石段。

7/19 8:34

金華山ロープウエイ駅近くのリス村。
金華山にリス?

7/19 8:38

岐阜城に登るのに、ここで一休み。

7/19 8:39

伝一ノ門跡

7/19 8:41

伝馬場跡

7/19 8:42

岐阜城の真下まできました。

7/19 8:42

堀切(切通)

7/19 8:44

築城当時の石垣。
斎藤道三が稲葉山城を気づくまでは美濃の実力者長井氏の預かり城。それを道三が難攻不落の稲葉山城に改め、その後娘婿の織田信長が岐阜城に名を改めました。
これは道三築城当時の石垣か?

7/19 8:45

いよいよ天守に向かいます。

7/19 8:48

そびえたつ岐阜城天守閣

7/19 8:48

稲葉城址の図

7/19 8:50

いかにも天下布武の趣が漂ってきます。

7/19 8:55

山頂から見える長良川、岐阜市街。

7/19 8:55

山上部の石垣。

7/19 8:58

天守閣の入り口はすぐそこに。

7/19 9:16

天守閣に入ります。
中は思ったよりこじんまりしていました。

7/19 9:33

天守閣から見る長良川。

7/19 9:35

天守閣から見る長良川と岐阜市街地

7/19 9:41

岐阜城から天下布武

7/19 9:42

信長は教科書で見た肖像画より以外に大きな感じがしました。

7/19 9:55

めい想の小径で下山。

7/19 9:55

7/19 9:57

岐阜城の裏門

7/19 9:57

7/19 10:41

目の前にリスが。人に物怖じをしない。

7/19 10:44

悠然と見つめるリス。

7/19 11:05

ロープウエイ乗り場。

7/19 11:06

一豊と千代。功名が辻

7/19 11:09

織田信長居館跡

7/19 11:10

板垣死すとも自由は死せず。
明治15年（1882年）4月に板垣退助は、岐阜県で刺客によって襲撃され、この言葉を発したと言われています。

7/19 12:26

鷺山城跡。
「船田合戦」で兄政頼に敗れた頼芸（よりよし）はここに豪奢な館を築き、絵画等で癒していた。
後に義龍に斎藤家の家督を譲った道三もここを居城にしました。

7/19 12:27

7/19 12:27

君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔の生すまで

7/19 12:28

今に残る鷺山城跡

7/19 12:42

道三塚
土岐頼芸の愛妾深芳野が生んだ斎藤義龍が出生の秘密を知り、父道三に離反、長良川合戦にいたった。
多勢に無勢の道三は、救援に向かった若き信長の「死ぬなー」という叫びもついに届かず、長良河畔に倒れ国盗りの願いを信長、光秀に譲っていった。

7/19 12:43

7/19 12:43

道三の墓標

7/19 13:09

加納城跡。長井氏の居館跡。今は市民憩いの公園になっていました。

7/19 13:10

7/19 13:11

加納城跡。

7/19 13:34

道三が美濃の国を治めるまで、ここが美濃の国の府城。
今は済美高校のグランドになってました。

7/19 13:35

7/19 14:13

墨俣の一夜城。実際の墨俣城は砦のようなもの。
世界に先駆けたプレハブ住宅のようなもの？

撮影機器：

DMC-FX100 Panasonic

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

y_kawano

国盗りの跡を追えて楽しかったです。