記録ID: 621163
全員に公開
ハイキング
近畿
西国三十三所01 （那智駅→青岸渡寺→那智大社→那智高原→阿弥陀寺→那智駅）
2015年04月26日(日) [日帰り]
和歌山県
faroe
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:07
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 917m
- 下り
- 912m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ、ちょい暑い |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
おおむね案内は丁寧にあり、道に迷う心配はありません。 曼荼羅の道、那智大社〜那智高原〜阿弥陀寺は地道。石段が多いので、脚に来ます。 大門坂は、山登りしている人ならそんなにきつくはないと思います。 |
| その他周辺情報 | コンビニはなし。 自販機は、那智駅から那智の滝方面では適度にあり 食事がとれるのは、那智大社や青岸渡寺付近のレストハウスなどで。 |
写真
浜の宮王子社跡。熊野古道には、「王子」という場所がたくさんあります。熊野の神様の御子神（みこがみ）が祀られているところであり、参詣者の休憩所を兼ねたところでした。ここは那智駅前にあります。
4/26 7:31
浜の宮王子社跡。熊野古道には、「王子」という場所がたくさんあります。熊野の神様の御子神（みこがみ）が祀られているところであり、参詣者の休憩所を兼ねたところでした。ここは那智駅前にあります。
補陀洛山寺。平安時代から江戸時代にかけて人々が観音浄土である補陀洛山へと小船で那智の浜から旅立った宗教儀礼「補陀洛渡海」で知られる寺です。
1
4/26 7:38
補陀洛山寺。平安時代から江戸時代にかけて人々が観音浄土である補陀洛山へと小船で那智の浜から旅立った宗教儀礼「補陀洛渡海」で知られる寺です。
こんな船で出港しました。死を意味する船出ですが、同時にお釈迦様のもとへ旅立つという意味があります。
曼荼羅の道という案内に誘われると、突然山道へ。右は、��か熊のわなです。川を避けることが多い旧街道では納得のいく道筋です。
尼将軍供養塔。尼将軍は、北条正子のこと。源頼朝や北条正子は熊野への信仰が厚かったのです。
青岸渡寺の脇から熊野古道を上がっていきます。
とたんに人がいなくなります
とたんに人がいなくなります
30分ほど上がると、那智高原に来ます。熊野古道は、今回はここまで。
もっとも遠方から富士山が見えるスポットだそうですが、よほど条件がよくないと無理。今日はだめです。
阿弥陀寺。西国三十三所の番外扱いです。
この右手に水場があり、おいしいお水をいただけます
この右手に水場があり、おいしいお水をいただけます
2011年台風12号災害時には、3550mm（3.55m）まで水位が上がったそうです。
感想
ということで、西国三十三所めぐりを始めました。
歩きのみでつないでいく予定なので、いつ谷汲山に着くのやら。
道は比較的良好です。
なお、青岸渡寺と阿弥陀寺を結ぶ参道は、2011年台風12号の影響で、現在通行止めです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1601人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
妙法山の最新記録
「妙法山」熊野詣。一部熊野古道を歩く
2025年07月21日 (日帰り) [B]
妙法山・大雲取山（熊野古道からこぼれた山々）
2025年06月29日 (日帰り) [B]
妙法山（日本百霊峰87座目）
2025年05月01日 (日帰り) [C]
早春の熊野路��🌸熊野古道中辺路〜妙法山
2025年03月10日 (日帰り) [B]
熊野古道 大雲取超・小雲取超 那智駅〜熊野本宮大社 妙法山に寄って♪ 仙人風呂入れた♪
2025年02月12日 [A]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する