南斜里岳

2010年01月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,025m
• 下り: 1,025m

コースタイム

根北峠(6:35) - P1278(11:05-11:20) - 南斜里岳(12:05-12:25) - P1278(12:55-13:25) - 根北峠(14:40)

天候

晴

コース状況／危険箇所等

C1150m付近から雪が氷結気味。

P1278から先は徒歩が無難。アイゼン、ピッケルも用意したい。

写真

パンケニワナイ川の手前で、東斜里岳、南斜里岳が見えてきた。

登高中、右手には海別岳が。

東斜里岳も大きくて立派な山だ。

P1278までもう少し。

P1278から南斜里岳を望む。

南斜里岳から見る斜里岳本峰と東斜里岳。

パンケニワナイ川左岸から滑ってきた斜面を振り返る。

斜里岳。国道244号、古多糠付近から。

感想

0v0

網走から知床を目指すとき、まず一番目立つのはやはり斜里岳だろうか。何度も山を眺めていると登ってみたくなる。まず根北峠から南斜里岳へ登ってみることにした。

根北峠からは、スノーシューで行く先行者の跡があり、途中まで後を追う。

パンケニワナイ川をどこで渡るかは考えどころ。高度ロスを少なくして、帰りのスキーでの登り返しを考慮し、左岸C680mからC650mの谷底へと独自のルートをとる。

以後、対岸に取り付き、尾根伝いに高度を上げる。

C1150mを越える辺りから雪が固くなり始め、P1278でスキーをデポしてアイゼン歩行に切り換える。南斜里岳へ登る途中で、先行者と擦れ違った。

山頂はほとんど無風。快晴だった空に雲が湧き始めていたが、それでも斜里岳本峰、東斜里岳などを見渡すことができて、山頂付近の様子を知るには充分だった。

下山は往路に沿うが、C1150mから高度差数百ｍの間は南側の谷を快適に滑降できた。

　次に機会があれば、東斜里岳か、できれば本峰へ登ってみたいと思う。