外秩父七峰後半〜さらに北へ

2023年11月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,170m
• 下り: 1,366m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:58

7:56 経塚バス停
8:36 8:37 旧定峰峠
8:49 8:50 桧平
9:21 9:32 大霧山
9:55 9:55 粥仁田峠
10:24 10:24 ミルクハウス
10:29 10:30 モーモーハウス
10:49 10:50 二本木峠
10:59 11:00 愛宕山
11:20 11:29 皇鈴山
11:56 12:17 登谷山
12:38 12:38 釜伏峠
12:42 12:42 釜山神社
12:52 12:58 釜伏山
13:46 13:51 花山コース分岐
14:14 14:15 葉原峠
14:25 14:25 植平峠
14:37 14:51 小林山
15:54 波久礼駅

天候

晴れ🌞。風あり。稜線上は4℃程度。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往）🚃東武東上線 池袋6:00→小川町7:06
　　🚌イーグルバス 東秩父村路線
　　　 　小川町駅7:14→経塚7:49
復）🚃秩父鉄道 波久礼16:02→寄居16:08
　　🚃東武東上線
　　　　寄居16:19→小川町→森林公園→池袋17:49

《小川町満喫特別きっぷ》 (〜2024/1/15)
https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/news/20231030115916sFFNi0RWiOwQE84-hR-iBQ.pdf
・東武東上線の往復(片道827円x2)に小川町共通商品券(500円分)が付いて1000円。小川町エリアは乗降自由。
・商品券はその日の内に小川駅前の観光案内所で受取必要(10-17時) ※券自体は半年間有効

コース状況／危険箇所等

◆粥仁田峠の北〜二本木峠
・舗装車道約2.5km。車やバイク、自転車の往来あり。

◆釜伏山
・釜伏峠から釜伏神社に向かい、お社の横を通って取り付く。
・山頂手前は岩だらけの急登。
・山頂は地味だが、少し北に展望地あり。
・北への下りは急。脇に鉄柱立てて鎖を張るなどしっかり整備はされてるが、それでも緊張した。
・さらに下ると、尾根の西側に日本名水百選の1つ・日本水(やまとみず) の源泉があるが、崩落の恐れで立入禁止。(水を汲める所は別にあるらしい？)

◆葉原峠〜小林山
・地味な植林帯の中の道。眺望なく単調
・危険な所はない。道も明瞭。

その他周辺情報

◆”彩の国ふれあい牧場”は休園中 (11/20〜1/末)
・”めーめーハウス” という路肩に面した売店だけは開いてた。名物のソフト🍦も買えます。内側の ”みるくはうす” は休み。
・道沿い右側のWCも利用可。

ファイル

2023外秩父七峰縦走ハイキング1Dayイベント.pdf

（更新時刻：2024/02/20 10:17）

写真

11/25 9:11

大霧山。4℃だが、日陰で風もあり寒い。

11/25 9:18

北側：遠くの山々には雲かかる。
左から榛名山、赤城山。日光連山は男体山だけギリギリ。
赤城は白いヴェールのような霞がかかり、降雪中みたい

11/25 9:22

一方、西は奥秩父の山々がクッキリ。
左から武甲山、雲取山、甲武信ヶ岳、和名倉山、両神山

11/25 10:06

粥仁田峠の北で車道に出る。ここから2.5kmほど車道歩き。

11/25 10:24

牧場は閉園中だけど、牛はいる。(写真左)

11/25 10:50

要衝 二本木峠

11/25 10:59

愛宕山。
縦走大会では巻いて通るので今回が初めて。三角点がある

11/25 11:26

だだっ広い皇鈴山。

11/25 11:18

すぐ横、山頂表示より高い位置に、展望台＆駐車場があるので、ありがたみは今一つ。

11/25 11:23

関東平野北部が広がっている。
写真撮ってる人が6人。何狙ってるのだろう？

11/25 11:59

登谷山。正午で8℃。風あり

11/25 12:00

朝より雲減りました。日光連山しっかり見えるように

11/25 12:24

登谷山の山頂の近くから舗装路で釜伏峠へ下る。
西上州の山々が正面によく見えた。

11/25 12:42

釜伏峠から、しなびた雰囲気の釜伏神社の脇を通り登っていく

11/25 12:50

岩だらけの急な登り。
マイナーなピークかと思いきや、他に登山者いてびっくり。

11/25 12:53

釜伏山山頂。多分、下の神社の奥の院としての祠がある

11/25 12:56

その奥に ”見晴台休憩地”。北側の眺め最高。

11/25 13:00

割と細尾根でスリルがある。

11/25 13:06

さらに下ると、日本名水百選・ 日本水(やまとみず)の水源があるらしいが立入禁止

11/25 13:29

尾根の北端 (地理院地図上の415m地点)。何もなし。引き返す

11/25 13:33

少し戻って、尾根を外れて西へ下る。
らくルートでは破線ルートになってるけど、歩きやすいちゃんとした道。

11/25 14:14

みかん山 (葉原峠)
登り返して、当初予定の稜線に合流。
小林山まではずっとこんな感じの道。

11/25 14:38

小林山 (らくルートの地図では”大平山”)。4℃

11/25 15:00

尾根の最北端 (地理院地図での521m地点)。

11/25 15:03

15時過ぎてて、慌てて下山。

【翌11/26(日)】寄居駅の七峰縦走のイベント (by 東武電鉄＆ヤマスタ) で、”七峰縦走”の完歩帽子いただきました。

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

ikerina

・前々日の縦走の続きです。
旧定峰峠に入り、大霧山〜皇鈴山〜登谷山までは大会ルートを順当に踏破。
昨年の縦走大会の時は慌しく通過してゆっくりできなかった皇鈴山や登谷山も、今回はのんびり景色を楽しめました。

・寒かったです。木曜はシャツ1枚で普通に過ごせたのに、この日は朝9時の大霧山で4℃ (日陰、風あり)と、いきなり寒かった。

・七峰を登谷山まで歩いてクリアした後、そのまま寄居駅へ下るのはイヤだったので(10kmダラダラ舗装路歩き)、さらに稜線を北上してみました。

・釜伏山は、単なる通過ピーク程度にしか考えてなかったんですが、いやいやどうして、登りは岩々の急登、山頂奥には眺望点、下りは急な斜度の細尾根と、コンパクトながら登り応えあって楽しかったです。
七峰に入ってないのに、こんな山がそばにあろうとは。(後で日本百低山の一座であることを知りました)
さらに本当は、日本名水百選の1つ・日本水の源泉があるそうなのですが、これは立入禁止で行けず残念。

・が、その先で尾根は行き止まりでした。(415m地点) 支尾根だった模様。
時間的に微妙だったので、風布方面へ下山しようかとも思ったのですが、初志貫徹で、いったん下って登り返し、西側の尾根に乗り換えて縦走続行。
日没までに下りられるか焦りながらも、なんとか北端の小林山(の奥)まで踏んでこれました。