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Yamareco

記録ID: 6225634
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ハイキング
比良山系

歓喜寺城址(薬師堂)から荒川南尾根へ

2023年11月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
13.8km
登り
1,019m
下り
1,024m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:12
休憩
0:00
合計
5:12
8:13
269
12:42
12:42
43
13:25
天候 濃霧のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き: JR志賀駅
帰り: JR比良駅
コース状況/
危険箇所等
季節的に枯れ葉がルートを覆っていたり、枯れ枝が沢山あって気をつけて歩く必要があります。
その他周辺情報 比良駅前の「一休」で下山ビールできます。
いつも荒川峠方面に移動する際のルートから、湖西道路を少し北上し、大谷川から山側に入ると「やくし道」の標識がある。以前から中谷出合下からJR比良駅に戻る際に利用する道に、この標識があることを意識してました。
2023年11月26日 08:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/26 8:44
いつも荒川峠方面に移動する際のルートから、湖西道路を少し北上し、大谷川から山側に入ると「やくし道」の標識がある。以前から中谷出合下からJR比良駅に戻る際に利用する道に、この標識があることを意識してました。
ここに来るのは初めてで、今日はあちこち見分して荒川峠まで出て下山しようと思います。ちなみに左は荒川峠の尾根道に続く谷なのですが、地図からすると上部は急斜面なので今日はパスして右へ進みます。
2023年11月26日 08:53撮影 by  iPhone 8, Apple
11/26 8:53
ここに来るのは初めてで、今日はあちこち見分して荒川峠まで出て下山しようと思います。ちなみに左は荒川峠の尾根道に続く谷なのですが、地図からすると上部は急斜面なので今日はパスして右へ進みます。
こりゃなんですかね?さっそく寄り道してみよう。
2023年11月26日 08:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/26 8:55
こりゃなんですかね?さっそく寄り道してみよう。
どうしても見せたいものがあるみたいに感じる。
2023年11月26日 08:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/26 8:57
どうしても見せたいものがあるみたいに感じる。
シダ藪の中をあちこち探したけれど、特に何も見つからない。ひょっとしてこれのことだろうか?なにかモヤモヤするが、よくわからないまま戻ることにした。
2023年11月26日 09:03撮影 by  iPhone 8, Apple
11/26 9:03
シダ藪の中をあちこち探したけれど、特に何も見つからない。ひょっとしてこれのことだろうか?なにかモヤモヤするが、よくわからないまま戻ることにした。
Googleマップでは観喜寺山城跡と出ているので「佛の穴」の寄り道ポイントに戻らず、ここから北のピークに登ることにします。写真は荒川峠の尾根側を振り返った景色。結構ガスってます。
2023年11月26日 09:06撮影 by  iPhone 8, Apple
11/26 9:06
Googleマップでは観喜寺山城跡と出ているので「佛の穴」の寄り道ポイントに戻らず、ここから北のピークに登ることにします。写真は荒川峠の尾根側を振り返った景色。結構ガスってます。
P376に到着。少し平らな場所で、礎石なのか大きな石がゴロゴロある。位置的にもなるほどな山城跡。
2023年11月26日 09:21撮影 by  iPhone 8, Apple
11/26 9:21
P376に到着。少し平らな場所で、礎石なのか大きな石がゴロゴロある。位置的にもなるほどな山城跡。
山城跡の北の奥から見える景色。比良山系全体がガスってます。ここは元に戻って、「薬師堂」までのルートを歩きなおすことにします。
2023年11月26日 09:26撮影 by  iPhone 8, Apple
11/26 9:26
山城跡の北の奥から見える景色。比良山系全体がガスってます。ここは元に戻って、「薬師堂」までのルートを歩きなおすことにします。
「佛の穴」分岐点を薬師堂に向かって進みなおすと、かなり大きな石灯篭があった。これって琵琶湖の船舶に対する常夜灯なんですかね。
2023年11月26日 09:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/26 9:48
「佛の穴」分岐点を薬師堂に向かって進みなおすと、かなり大きな石灯篭があった。これって琵琶湖の船舶に対する常夜灯なんですかね。
ちょっと読みにくいですが、文化五年(西暦1808年)と彫られています。幕末の始まり、フェートン号事件の年ですね。
2023年11月26日 09:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/26 9:49
ちょっと読みにくいですが、文化五年(西暦1808年)と彫られています。幕末の始まり、フェートン号事件の年ですね。
歓喜寺城址の薬師堂。静かで威厳があります。薬師堂の脇に立ち並ぶ樹齢200年くらいありそうなモミノキの巨木が目を引きます。
2023年11月26日 09:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/26 9:55
歓喜寺城址の薬師堂。静かで威厳があります。薬師堂の脇に立ち並ぶ樹齢200年くらいありそうなモミノキの巨木が目を引きます。
薬師堂の右奥(北側)に続くルートを進んで、荒川峠の南尾根に移動しようというのが今回の目標なので、沢をたどりながら奥に進みます。
2023年11月26日 09:58撮影 by  iPhone 8, Apple
11/26 9:58
薬師堂の右奥(北側)に続くルートを進んで、荒川峠の南尾根に移動しようというのが今回の目標なので、沢をたどりながら奥に進みます。
右側の斜面にピンテが見える。先駆者たちはここを駆け上がったんだろうな。でもまだ道は奥に続いているので、もうしばらく直進してみる。
2023年11月26日 10:04撮影 by  iPhone 8, Apple
11/26 10:04
右側の斜面にピンテが見える。先駆者たちはここを駆け上がったんだろうな。でもまだ道は奥に続いているので、もうしばらく直進してみる。
地図では、ここまでで道が切れているが、さすがにこの藪沢を進むのはきつそうなので、先ほどのピンテ地点に戻って尾根に出ることにします。
2023年11月26日 10:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/26 10:08
地図では、ここまでで道が切れているが、さすがにこの藪沢を進むのはきつそうなので、先ほどのピンテ地点に戻って尾根に出ることにします。
尾根に出た。意外と快適だな。
2023年11月26日 10:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/26 10:18
尾根に出た。意外と快適だな。
右側が深谷なのだけれど、ノタノホリから下った場所の少し奥からこの辺りに登れそうな気がする。
2023年11月26日 10:31撮影 by  iPhone 8, Apple
11/26 10:31
右側が深谷なのだけれど、ノタノホリから下った場所の少し奥からこの辺りに登れそうな気がする。
写真が見ずらいですが巨大な岩石です。しかもきれいに直方体にカットされた状態。さきほど沢の藪で断念したあたりにも石がゴロゴロしていたので、ここで石を切り出していたのでしょう。
2023年11月26日 10:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/26 10:33
写真が見ずらいですが巨大な岩石です。しかもきれいに直方体にカットされた状態。さきほど沢の藪で断念したあたりにも石がゴロゴロしていたので、ここで石を切り出していたのでしょう。
ここからは割とルーズな計画。方向さえ間違えなければ荒川峠の南尾根に出られるはずなので、ここでおにぎりタイムに。だいぶ霧が晴れてきた。
2023年11月26日 10:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/26 10:39
ここからは割とルーズな計画。方向さえ間違えなければ荒川峠の南尾根に出られるはずなので、ここでおにぎりタイムに。だいぶ霧が晴れてきた。
林業用の作業道らしい踏み跡をたどって、前回荒川峠の南尾根で見た薬師堂側に続くような踏み跡に合流できそうな高度まで登っていこうと思います。この道の下にも明確な踏み跡がありますが、そのまま進むと狙いより下の地点に出そうなので、次回以降の課題とします。
2023年11月26日 10:57撮影 by  iPhone 8, Apple
11/26 10:57
林業用の作業道らしい踏み跡をたどって、前回荒川峠の南尾根で見た薬師堂側に続くような踏み跡に合流できそうな高度まで登っていこうと思います。この道の下にも明確な踏み跡がありますが、そのまま進むと狙いより下の地点に出そうなので、次回以降の課題とします。
葉を落とした枝の間からガスにかすむ堂満岳の山頂が輪郭を現した。
2023年11月26日 11:08撮影 by  iPhone 8, Apple
11/26 11:08
葉を落とした枝の間からガスにかすむ堂満岳の山頂が輪郭を現した。
このまま小さな支尾根に登って上がるつもりだったが、明瞭な踏み跡が見えたので、ここを進んでみることに。
2023年11月26日 11:13撮影 by  iPhone 8, Apple
11/26 11:13
このまま小さな支尾根に登って上がるつもりだったが、明瞭な踏み跡が見えたので、ここを進んでみることに。
うわぁ、きれいな景色。
2023年11月26日 11:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/26 11:15
うわぁ、きれいな景色。
そして踏み跡はまだまだ続く。
2023年11月26日 11:16撮影 by  iPhone 8, Apple
11/26 11:16
そして踏み跡はまだまだ続く。
しかし倒木や藪で踏み跡が見えなくなってきた。仕方がないので力ずくで南尾根に向けてトラバースすることに。
2023年11月26日 11:24撮影 by  iPhone 8, Apple
11/26 11:24
しかし倒木や藪で踏み跡が見えなくなってきた。仕方がないので力ずくで南尾根に向けてトラバースすることに。
やっとでた。あんまりきれいな着地ではなかった。
2023年11月26日 11:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/26 11:37
やっとでた。あんまりきれいな着地ではなかった。
今日は寝坊して出発が1時間遅れたので、このあとP865まで登ってそのまま下山することに。打見山、蓬莱山側には雪が見える。
2023年11月26日 11:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/26 11:45
今日は寝坊して出発が1時間遅れたので、このあとP865まで登ってそのまま下山することに。打見山、蓬莱山側には雪が見える。
P865到着。堂満岳がきれいだ。
2023年11月26日 11:50撮影 by  iPhone 8, Apple
11/26 11:50
P865到着。堂満岳がきれいだ。
大好きな休憩ポイントに移動。
2023年11月26日 11:51撮影 by  iPhone 8, Apple
11/26 11:51
大好きな休憩ポイントに移動。
3週間前に来た時はシロモジがきれいに紅葉していたのだが、もうすっかり葉を落としてしまった。独特の冬芽がとてもかわいい。
2023年11月26日 11:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/26 11:52
3週間前に来た時はシロモジがきれいに紅葉していたのだが、もうすっかり葉を落としてしまった。独特の冬芽がとてもかわいい。
尾根道から登山道に合流。
2023年11月26日 12:34撮影 by  iPhone 8, Apple
11/26 12:34
尾根道から登山道に合流。
中谷出合下。お疲れさまでした。
2023年11月26日 12:42撮影 by  iPhone 8, Apple
11/26 12:42
中谷出合下。お疲れさまでした。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

寒い中のぶらつき登山でした。うーんまだ歓喜寺城のまわりに、いろいろ知りたいことや知りたい場所があるなぁと思えて、また来春に登りなおそうと思います。全体的にかなりいい加減なルート選択をしていて、荒川峠の南尾根に出る最後のトラバースルートなどは力ずくなので参考にしないでください(汗)

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