シーズン序盤に早くも試練？の焼山林道スキー
osamuin
その他1人 
体力度について
- GPS
- 04:58
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 698m
- 下り
- 696m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
今年はキャンプ場手前まで除雪され、笹倉温泉から上は一本道。 最も奥の一台分のスペースに留めましたが、切り返しも難儀しますので 笹倉温泉周辺に駐車した方がいいです。 帰りに道具を仕舞っていると晴天の日曜日にも関わらず除雪車が上がってきました。 車をずらして除雪車を回避しましたので、一本道の時の駐車は注意した方が良さそうです。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
頚城方面は数日前に急に積もったようです。 キャンプ場からすでに雪の表面が凍結してました。 シールを貼ってカチカチの橋を渡ってしばらくアイスバーンの林道を歩いていく。 積雪量は多く、ストックを突いても舗装を突く感覚なし。 第一ゲート辺りでアイスバーンから解放されプチラッセルとなる。 第二ゲートあたりから新雪モードへと変化。 この辺から親方の大きな足跡が林道についていた（二か所）。踏み跡が新しい場合は注意した方が良さそう。 アマナ平に入ると日当たりのよいところは湿った雪に。シールに少し団子雪が付きだすが支障なし。 周囲はまだ藪と木々に雪が載った状態でショートカット不可。 焼山登山口の分岐を過ぎると北斜面になり新雪歩き。 アマナ平から一登りで登山口のシェルターに着く。 登山口から先は雪で曲がった枝により道が完全に無くなるのでシェルターで昼食を取り戻る。 基本的に林道ボブスレーで新雪のところは気持ちよく滑れる。 アマナ平は平坦になりほぼ歩きで通過。 その先に長めの緩い坂があるがㇵの字で頑張って乗り切るとあとは自動運転。 標高が低くなると次第に重い雪になる。スピード出過ぎていると曲がり切れないのでㇵの字などでコントロール。 第一ゲートを過ぎると表面はパックされた雪も混じり出して難儀。 最後はキャンプ場の橋までアイスバーンが待ってました。北斜面なのでほとんど朝と状態は変わらなかった。 最初は恐る恐る下っていき、折角なので小回りしながらエッジングの練習したらあっという間でした。 最後に難関が待ち構えていて疲れましたが、ひと風呂浴びて帰途に就きました。 たぶん、もうひと降りでカチカチ斜面は大量の雪に埋もれてしまうでしょう。 |
| その他周辺情報 | 笹倉温泉 龍雲荘 https://www.sasakura-onsen.com/ 日帰り温泉 850円 シャンプー・ボディソープあり。 檜のお風呂は改修中でした。休館日あり（ホームページ参照） |
写真
笹倉温泉から一本道、所々凍結あり。キャンプ場手前の最終除雪地点に駐車。ほぼ一台のスペース。
スタート時間を遅めにしたのが正解だった。
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キャンプ場手前の最終除雪地点に駐車。ほぼ一台のスペース。
スタート時間を遅めにしたのが正解だった。
笹倉温泉でモニター温度2℃だったが、ここは気温は0℃くらい。序盤からカチカチ。
一気に雪が積り標高が低いので凍結したようだ。
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序盤からカチカチ。
一気に雪が積り標高が低いので凍結したようだ。
御嶽に登ってきたので、このシェルターが貧弱に感じる。
九十九折れに入ると雪が重くなり脚に来る。ここからさらにアイスバーンが待ち構えていました。
ラッセルと新雪、重い雪、アイスバーンの焼山林道、ごちそうさまでした。
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ここからさらにアイスバーンが待ち構えていました。
ラッセルと新雪、重い雪、アイスバーンの焼山林道、ごちそうさまでした。
冬桜というらしい。
帰りの集落にありました。
感想
週末は思ったほどの寒波ではなかったので、どこか近場へツボ足登山を考えていたが、笹倉温泉のHPの画像を見た方から、そちら方面の打診があった。
去年のシーズンインは焼山林道がシーズン最初だったが、その時よりも雪が多いことが写真からすぐに読み取れたので、ご一緒することになった。
糸魚川で高速を降り早川谷へ。天気は晴れ。
まだ雪が少なくショートカットなどできないので遅めのスタート時間設定だ。
九出牧場での滑りでは雪ダンゴに難儀したので、きちんとシールワックスを塗ってきた。
早川谷を詰めると笹倉温泉手前から一気に雪が増え、凍結もありスタッドレスタイヤが無いと走れない。
放山登山口は除雪されていることを確認して笹倉温泉から一本道。ここは舗装路を水が流れ一部凍結。キャンプ場手前の除雪最終地点に車を止めてスキー開始。
切り返しも雪で一苦労するので車は笹倉温泉辺りで停めた方が無難だろう。
さて、シール走行で早川の橋を渡るがカチカチのアイスバーン。
第一ゲート手前でようやく柔らかくなってきた。
九十九折れをこなして第二ゲートを通過する。
熊の大きな足跡が二か所ほどあった。長い距離にわたって林道を歩いていたので、足跡が新しいときは注意した方がよさそうだ。
途中からラッセルだがあまり沈まない新雪なので楽だ。トレーニングには適しているので交替しながら進むがなかなか標高が上がらない。
アマナ平に入ると火打山の展望が迎えてくれるが、重い雪の平坦路が続く。
ややダンゴになりかけたころ、登山道分岐を過ぎ北斜面で新雪の坂になり助かった。
そこからひと登りで登山口のシェルターに到着。
奥の方は雪と木の枝で道が無くなるので、ここまで。
シェルターの南側で昼食を取って下山。
緩い坂が続くが新雪のところは何とか滑れる。
アマナ平は我慢の歩き、その下の緩い登りをカニ足でこなして自動運転区間へ。
標高が下がって九十九折れになると重い雪に変わり太腿に疲労感。
第一ゲートを過ぎて杉林の中に来るとアイスバーンがそのまま残っていた。
何とか滑っていったが、最後はスピードを殺してエッジを利かせ小回りしたら面白かった。
そのまま車のある所まで滑りこんで終了。
靴を脱いでいると除雪車が上がってきた。こちらを除雪したいとシグナルがあったので急いで仕度をして笹倉温泉へ。
単なる林道ハイクトレーニングかと割り切っていたが、なかなか変化に富みました。
まだシーズン序盤、慣らし運転のスキーハイクでした。
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こんばんは
同じ市内とは思えない景色にびっくりしました。
週末のんきに笹倉温泉の上のとや展望台へ行こうとしましたが・・・。
冬の焼山北面は憧れですが、アイスバーンもあり私の技量では無理なので、レコで行った気に
させていただきました。
🐻さままだ冬眠されていないんですね。
親方は確実に二頭はまだラッセルされてました。
声を出したり、ストック鳴らしたりして通過しました。
さて、北面台地にこの時期に来る人は少ないです。
皆さん、しっかり雪が積もってからでしょうね。
雪が締まればトレースとアイゼンがあれば大曲辺りまで行けちゃいます。
もし行かれるのであれば日焼けは注意してください。
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