倉岳山 (バリルート尾根および破線ルートで山頂へ)

2023年12月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 7.4km
• 登り: 897m
• 下り: 847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:08

7:40 梁川駅
10:04 10:19 倉岳山
10:36 10:41 立野峠
11:27 11:44 倉岳山登山口
11:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR梁川駅より徒歩で尾根取り付き地点へ

コース状況／危険箇所等

落葉が多くて、特に下山でのスリップに注意。
バリ尾根には急登区間あり。
破線ルートである北東尾根にも急登が目立つが、要所には虎の子ロープが設置してある。

その他周辺情報

梁川駅にはコンビニも入浴施設も無し

写真

12/2 7:36

電車で来ると、早起きしてもこの時間スタートか

12/2 7:59

祠の裏手には尾根への取り付き地点がありがち

12/2 8:00

フミアト明瞭

12/2 8:14

急登がキツいところ。落葉が滑りやすい。

12/2 8:16

尾根筋に登り上げた。文明の痕跡が色濃いな。

12/2 8:27

バリ尾根とはいっても明瞭

12/2 8:27

無名の493mピーク

12/2 8:29

明瞭

12/2 8:36

文明

12/2 8:41

秋の名残り

12/2 8:42

ハンモックポイントとしては天国級の平場

12/2 8:44

紅葉

12/2 8:51

山梨県

12/2 8:55

登る

12/2 9:01

一般登山道(破線ルート)である北東尾根に合流した

本来はここで下山にはいって、午後のキャンプ場イベントに向かうのだが、時間がけっこうある。登山届は山頂までで提出してあるし。行くか。

12/2 9:04

このあたりは穏やか

12/2 9:12

もうすぐ穏やかさが終わる

12/2 9:16

急登。ロープあり。

12/2 9:53

露岩

12/2 9:59

ようやく急登が終わり、山頂へのラストスパート

12/2 10:04

倉岳山は初登頂

12/2 10:11

中央本線沿線の街並み

12/2 10:13

富士山

12/2 10:40

下山は実線ルートで。
山頂から一緒に歩いていた方から、守門岳に行くなら３月より２月が良いなどの有益な話を聞く。

12/2 10:51

谷筋の歩きやすい登山道だった

12/2 11:29

無事、下山。
バリ尾根といっても、藪漕ぎや危険地帯は無かったようだ。無雪期用ピッケルは、ただの荷物に。

12/2 12:11

さて、登山ブランド〈凌〉のイベントに参加するため、月尾根自然の森キャンプ場に来た。
というか今日のメインはこの午後の部で、せっかくだから午前中に「シノギング」要素もある登山もしようという、欲張り二本立てなのだった。

12/2 14:07

お泊りシノギングという、ハンモック泊イベントだ。次々とハンモック集落が形成されていく様はエモい。
だが私は残念ながら日帰りチケットでのみの参加。

12/2 14:23

私はミノムシ(モグ500)にアンダーキルトを重ねるハンモックシステムを試してみた。日帰りだし晴天なのでタープは無し。

12/2 15:39

焚火を囲んで、この一年のブランドのあゆみを振り返る話を聞く

12/2 16:45

やがて宵闇。おみやげに鹿と猪のジビエ肉をいただき、駅へと帰った。宿泊組に幸あれ。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

sprout

アウトドアブランド〈凌〉が開催するハンモック泊イベント「お泊りシノギング」に参加するために、倉岳山の麓にある月尾根自然の森キャンプ場へ行く日だった。
ただし、私は日帰りチケット参加のみ。
イベント内で一般登山道ではないフィールドを地図読み山行するコンテンツもあるが、申込可能なのは宿泊組だけだ。

高島トレイル敗退後あまり元気がなく、運動じたいが3週間ぶり。
イベントは11時開場。
空いている午前中、この貴重な余暇時間はやはり登山をしておきたいと思った。

というわけでソロで自主的に「シノギング」をすることにした。
その勢いで倉岳山のピークハントも。ついつい欲張ってしまった。
結局しっかりと山歩きができ、満足度が高い一日となった。
中央線沿線の低山は久しぶりだった。