記録ID: 624194
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
宮ヶ瀬湖畔園地〜ツガダチ〜東峰(本間ノ頭)〜高畑山〜春ノ木丸
2015年04月29日(水) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:16
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,468m
- 下り
- 1,470m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 6:16
10:53
30分
登山口(金沢橋近く)
16:35
移動距離 15.14km
移動時間 6時間16分
平均速度 2.42km/h
累積標高 1421m
早戸川林道 34分
登り(金沢橋→東峰) 2時間38分
東峰 6分
下り(東峰→宮ヶ瀬湖畔園地) 2時間58分
移動時間 6時間16分
平均速度 2.42km/h
累積標高 1421m
早戸川林道 34分
登り(金沢橋→東峰) 2時間38分
東峰 6分
下り(東峰→宮ヶ瀬湖畔園地) 2時間58分
天候 | 晴れたり曇ったり 気温(気象庁:海老名) スタート20.8℃(10:20)→最高23.2℃(15:14)→ゴール19.5℃(16:40) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
行き 26.2km 1時間40分 平均時速15.7Km(丹沢方面では過去最速) 丹沢方面は起伏が多くてキツイ ◇小倉橋〜串川 上りか下り マジで平坦がない (国道510号旧道) 3/29に開通した津久井広域道路(国道510号新道)を通れば距離も短いし起伏も減りそうだが そもそも自転車で通行できるのだろうか。 →通行できるようです。ただYou Tubeで見ると歩道は所々でなくなっており、車道で通行するようです。狭い所だとほぼ一車線分しかない ◇串川〜鳥屋(とや) 緩やかに登る ◇鳥屋〜宮ヶ瀬湖 また上りがきつくなる 下りも有るため上り返さないといけない |
コース状況/ 危険箇所等 |
【早戸川林道】 バリエーションルートを登りに取るため、最初に林道を歩いた。早戸川林道は車両通行止めで、自転車も入れない、徒歩のみ。写真を撮る人が一番多く、次いで釣り人が多かった。歩いているだけの人もいたが、ハイキング目当てかどうかは不明。計20〜30人ぐらい会ったかな。猿もいました。 【早戸川林道→タロベエ峰→六百沢ノ頭→栂立ノ頭→鐘沢ノ頭→東峰(本間ノ頭】 金沢橋を渡ってすぐ左に取り付きが有る。取り付きは藪気味でパッと見では分かりにくい。登り口にテープ有り。笹薮だが、笹に強度が有り、しっかり手でどけないと進めない。尾根に到達して、登ってきた方を振り返るとほぼ踏み跡なし。下山時に一発でここから降りるのは難しいだろう。 バリエーションルートだけあって踏み跡は薄めで分かりにくい。登りでも平坦気味の所で分岐が有り、位置確認は必要。下りはかなり難しそう。鹿柵を超える所が何ヵ所も出て来るが、概ねどっちへ行っても困らないような感じだった(どっちへ行ってもほぼ通れる)。鹿柵を越えるための梯子の下には、這えば通れる穴が開いている場合が多く、安全策をとるなら下からくぐった方が良い。自分も2,3回くぐりました。梯子を上る場合は、上から2,3段目ぐらいの所まで登ったら上部はまたぐ感じ(横から足を回す)で越えるとよい。 道は総じて普通のバリレーションルートで、踏み跡薄めで歩きにくい。展望も開けておらず、延々と同じような道を登る感じ。鹿柵が唯一のアクセントかな。トレースを刻みたい人向けのルートって感じです。 ◇出会ったハイカー 0人 【東峰(本間ノ頭 1344.9m)→松小屋ノ頭(903m)→844m峰→高畑山(766m)→640m圏峰→御殿森ノ頭(653m)→御殿森(580m圏)→汁垂沢ノ頭(568m)→春ノ木丸(487m)→宮ヶ瀬湖畔園地】 こちらは東峰〜御殿森過ぎの下山路分岐点まで一般道、御殿森過ぎの下山路分岐点〜春ノ木丸はバリエーションルート、春ノ木丸から東に2本伸びる下山路がハイキングコース(一般道)となっている。 まず東峰からの一般道区間は道明瞭で特に問題なし。ただピークはことごとく巻いているので、ピークに立ち寄りたい場合は一般道を外して尾根沿いに進む必要が有る。今日は目立つピークは全部踏みに行った。 松小屋ノ頭(903m)は登り口から降り口まで紫色のテープが有った。下りる方は少し藪で急傾斜。それ以降の各ピークは基本的に一般道を外れる尾根沿いにピンク色のテープが付いていた。下りる道もそれほど大変ではなかった。高畑山のみ一般道が伸びていて楽に登れる。 御殿森まで来ると下山路には標識はあるが、春ノ木丸方面へは標識なし。この時、春ノ木方面は一般道ではないことを知る。春ノ木丸周辺はハイキングコースになっているため、この区間だけバリエーションルートだとは思わなかった。それでも標高がもうかなり低くなっているのでイージーコースだろうと思ったが、あっさりと道を間違える。来た道を戻ると、一旦間違いの方へ少し降りてから、正規の尾根の方へ踏み跡が伸びていた(もっと上から正規の尾根へ道が付いているかれないが、そこまでは戻ってないので不明)。この分岐は難解。 春ノ木丸からはハイキングコースなので楽勝かと思いきや、かなりの急傾斜。とてもハイキングと呼べるような状況ではない。距離は短いがハードなコース。道は整備されているので明瞭。麓付近で2回鹿柵を通る(この2か所は開閉式なので苦労せず通れます)。 ◇出会ったハイカー 3人 ピークを踏みに行ってる間に一般道を通る人に抜かれた(2回)。春ノ木丸で遅れて1人来た。 所費飲料水 2.1ℓ 出会った動物 行きの自転車走行中にシマヘビが1匹 早戸川林道で猿の集団 ヤマビル まだいませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
GPS用携帯電話2台(使用アプリは山旅ロガーと地図ロイド)
携帯電話(通話と写真用)
携帯電話用バッテリー
コンパス
地図
傘
食料
水
ライター
ボールペン
手鏡(コンタクトレンズのため)
眼鏡
ライト
タオル
ビニール袋
エマージェンシーシート
ティッシュペーパー
ストック(ダブル)
|
---|
感想
今日は総じて順調に進んだが、展望がほぼなかった。ひたすら登って、東峰に着いたらひたすら下る。本日の最高到達地点の東峰ですら展望がないのは物足りないの一言でした(尾根の途中なのでしょうがないですが)。
登りのバリルートは鹿柵越えのイベント以外はほんと何もなくただ登るのみ。下りは目立つピークを全部踏みに行ったので、それなりにアクセントは付きましたが、結局展望のきく所は僅かで、晴れ晴れとした気分にはあまりなれないコースだったなぁ。代わりに下山後に寄った宮ヶ瀬湖畔園地は広々として良い感じでした。
予定通りにトレースを刻めたのは良かったです。とりあえず1回来れば満足なコース…。
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