記録ID: 6242519
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国
広島県大野町 権現山(699.1)に登る
2023年10月28日(土) [日帰り]


天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
広島県 大野権現山(699.1)に再度登る 日時: 2023年10月28日(土) 天気:晴れ コース:おおの自然観察センター駐車場〜自然観察センター〜権現山登山口〜稜線鞍部(権現山・おむすび山分岐(〜権現山往復)〜おむすび岩〜おむすび岩登山口〜自然観察センター〜おおの自然観察センター駐車場 要するに権現山への往復を含めた一周コース メンバー:とある会の10月例会 駐車場を出発し湖畔に沿って20分近く歩くと権現山登山口。東屋のある湖畔と分かれ山の中に入る。5分あまり歩くと右手にカーブし、そのまま幅の広い道を歩きやすいが、ここで直進(左手に折れる)し、細い山道に入る。始めのうちは傾斜も緩いが登るにしたがってすこしづつきつくなる。登山口から40分足らずで権現山とおむすび岩との稜線分岐に出くわし、ここで左に折れると権現山に向かい、右に折れるとおむすび岩に向かう。 権現山にははじめ少しばかり尾根伝いに上るが、そのうち尾根から外れ左手(南側)の斜面をトラバース状に上る。すると露岩が出始め、露岩と露岩との急斜を時にはロープを頼りに登ると周囲が切り開かれた小さな平坦地に出くわす。ここが権現山の山頂で倒れかかった小さな祠がある(山頂の手前で道は二分するがどちらを登っても可)。 山頂は周りの樹々に囲まれて展望は一切利かない。そのため、すぐ隣の巨岩に足を伸ばすと北側の展望が得られる。展望を楽しんだ後は登ってきた道をそのまま稜線の最低鞍部まで引き返すが、始めは露岩帯の中の急斜を下るので慌てないこと。山頂から30分近く下ると権現山とおむすび岩との分岐である最低鞍部に達する。ここから尾根伝いにアップダウンが続くが体力的に自信がなければ右に折れて上って来た道をそのまま下ると良い。 巨岩の上に乗っかり、しかも展望の優れたおむすび岩へはそのまま尾根道を上がる。とくに危険個所があるわけでなく40分近くアップダウン(意外と多し)繰り返しながら登っていると目の前におむすび岩に出くわす。おむすび岩とは緩い傾斜のある比較的平坦な巨岩の上にまさにおむすび型の巨岩が乗っかっているのでこのように呼ばれたと思われる。いずれにしてもこの平坦な巨岩の上から広島県から山口県にかけての県境の山々のみならず瀬戸内海方面の山々までがパノラマ風に広がり、まさに見飽きることのない絶好の展望地である。 ところが、残念ながら前回に続いて山名を特定することが出来なかった(パノラマ風の展望図があれば言うことはないのだが…)。展望を楽しんだ後は出発点の駐車場に向かって下山。始めのうちは多少荒れ気味で道幅も狭くおまけに急な下りが続くので慌てずゆっくりと歩くこと。その後、道幅も広くなり緩やかになるとおむすび岩から約30分で湖畔のおむすび岩分岐に出て、その後、自然観察センターに立ち寄り出発点の駐車場に戻った。(注)おむすび岩分岐から駐車場まで10分前後。 (参考タイム) 駐車場(0.05)自然観察センター(0.12)権現山登山口(0.40前後)稜線鞍部(権現山・おむすび山分岐(0.35)権現山(0.30)稜線鞍部(権現山・おむすび山分岐) 計2時間少々 稜線鞍部(権現山・おむすび山分岐)(0.20)小ピーク(地籍図根三角点)(0.20)おむすび岩(0.35)おむすび岩登山口(0.10)駐車場 計1時間30分余り したがってぐるっと一周(権現山への往復を含め)すると実歩行時間は約3時間40分前後 追)駐車場を出発したのは9時20分過ぎ 同じ駐車場に着いたのは14時20分(休憩・昼食時間を含め) ただし下山時15分ばかり 自然観察センターに立ち寄った。 |
その他周辺情報 | 下見を含め2回目の権現山(今年)。ベニマンサクも最盛期。メンバーは全員で16名。コースは下見時と全く同じで昼食場所が権現山の山頂からおむすび岩に変わった位。それにしてもこの山の素晴らしさはおむすび岩からのパノラマ風の大展望。 |
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:43人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する